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AGA治療についてです

3年間ミノキシジル5mgとフィナステリドを服用してきましたが、最近、薄毛が進行してきています。
ミノキシジルを7.5mgに増やした方が良いのでしょうか?

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A 回答 (2件)

3年間もかけて効果がみられないなら、自分ならセカンドオピニオンor別の治療法に変えますがなぁ。


 それか男らしく堂々と禿げのままいきましょう。ただし禿げ散らかしはダメです。
 自分は白髪大目のフサフサですが、面倒臭いので数年前から丸刈りです。
 シャンプーも豆粒大で済みますし、風呂から上がってもドライヤー不要です。
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ミノキシジルは服用されているのですね?もしもその通りでしたら、将来、高血圧症になった時、治療薬が見つからない可能性がありますので、今すぐ、やめた方が無難です。

服用開始から3年となると、全身の血管が硬くなり始めているかもしれませんからね。
 
発毛剤を使用される方の多くは、発毛剤だけに頼りすぎている傾向があります。
大正製薬が発表した治験データとその後販売開始後のデータがあります。
 
治験薬(初代リアップ)を与えたグループの使用開始24週後の発毛率
52〜54%
比較の為に偽薬を与えたグループの使用開始24週後の発毛率
約5%
リアップ販売開始後の使用開始24週後の発毛率
1〜2%

ついでに、発毛剤プロペシア(一般名フィナステリド:
5α−リダクターゼⅡ型の働きを抑えてジヒドロテストステロンを生成抑制します)の治験データ
治験薬(プロペシア)を与えたグループの使用開始24週後の発毛率
54〜56%
比較の為に偽薬を与えたグループの使用開始24週後の発毛率
約5%
発毛剤プロペシア販売開始後の使用開始24週後の発毛率
2〜3%
 
これらのデータを誤って読み解くと嘘の申告をしたとなります(開発メーカーがあるアメリカでも同じ数値だったので、私もその様に思ってしまった事がありましたが……)。しかし、実際は治験薬と販売薬の使用状況に大きな隔たりがあると考えられます。
治験の仕方がわかりませんが、治験に参加された方達は皆さん、入院されていたのではないかと思われます。なぜなら、ミノキシジルの時もフィナステリドの時も、偽薬を与えたグループの24週後の発毛率が約5%と揃っている事、また、副作用で発毛するほど強い薬の為に、万が一の事があった場合、医師の処置が間に合う為に、入院している方が安心である事……などから、素人なりに考えてみました。
 
販売された発毛剤購入者のほとんどは、好きな時に就寝し、好きな時に起床、昼食以外はバラバラな時刻に食事を摂り始めているのではないかと思われますので、髪の毛の材料が少ないから、薄毛やハゲになり、発毛剤を利用しても髪の毛の復活には至らなかったのではないかと思われます。
 
1.
「毎日同じ時刻に起床する」
2.
「毎日同じ時刻に、朝昼晩の食事を摂り始める」
3.
「一口あたり30回以上噛む」←重要
4.
「3日間の合計がほぼ完璧な栄養バランスとなる食事」(最初の「3日間」が「1週間」となっても構いません)
5.
「毎日同じ時刻に就寝する」

と言う生活や食事内容になる様、いきなりは難しくても、変えられるところから、一つずつ、生活リズムを整えて「体内から分泌される育毛剤(成長ホルモンなど細胞分裂を促すホルモン)」や髪の毛の材料を多くしていきましょう。
 
時刻については、あなたの生活に合わせて一番都合の良い時刻で構いませんから、毎日その時刻になる様に工夫して下さい。
 
一口あたり30回噛みますと、一般的な食事量の食事時間が30分間になります。時間配分に気をつけましょう。
 
栄養は、可能な限り、食品(食べ物)から摂取するのが望ましいです。亜鉛サプリメントよりは、
 
鶏レバー50g
牛や豚のレバー75g
牡蠣100g
 
で1日に必要とされる亜鉛ミネラルを賄う事が可能になります。
最近のサプリメント(複合サプリメント)は知りませんが、亜鉛サプリメントを過剰摂取したり定量でも5年10年と長期摂取していると、前立腺肥大症を患う可能性が高まるそうです。ハゲ予防で服用していて、ハゲになったらどうするんだろう?と言う疑問があるんですが……。
第一、食品での摂取ならば、美味しいからね。ちなみに、鶏レバーは最大でも150gまでにしましょう。それ以上食べてもせっかく摂取しても捨てられる亜鉛ミネラルが捨てちゃいますからね。
 
栄養の話をすると、今、亜鉛ミネラルの話をしていたので、亜鉛ミネラルが多い食品を見つけて、そればかり、または、その商品を多めに摂取しょうとする方が多いでしょう。しかし、栄養それぞれで1日に必要とされる量があり、その量を100%として、1つでも100%を下回ると、一番最低の割合の栄養と同じ割合だけ使われると、つまり、例えば、葉酸の体内に吸収されている量が最低で89%しかなかった場合、他の栄養全て、89%だけ使われると余った分はストックされ、栄養それぞれのストック期間が過ぎると、体外に廃棄されてしまいます。
髪の毛にとって、亜鉛ミネラルは必要不可欠な栄養で、体内ストック期間がほかの栄養よりも短く、たったの3日間しかありませんので、薄毛やハゲの予防として亜鉛ミネラルが取り沙汰される形になっています。
でも、先程も書いた通り、一番大切なのは、体内に吸収されている栄養のバランスです。
 
育毛剤や発毛剤だけに頼らない、生活リズムや食事内容などの改善もされませんと、望みは薄いと思って良いと思いますよ。
 
あぁ、あと、「肌に洗浄成分が繰り返して残りますと、肌荒れになりやすい」です。また、肌荒れを治癒する為に、髪の毛を作っている毛母細胞に届くはずの髪の材料が患部に奪われる為、髪の毛になるはずの細胞が作られても少なくなり、その為に毛根が細くなって髪の毛が細くなります。髪の毛が細くなると、地肌が透けて見えやすくなりますし、毛根が小さくなると毛穴が浅くなるので、相乗効果として、髪の毛が抜けやすくなります。
 
髪の毛はすすぎ洗いを邪魔しやすいので、髪の毛を優しく掻き分けながら頭皮を優しくすすぎ洗いして下さい。
ちなみに、すすぎ不足となる場所は、すすぎ洗いのクセにより、同じ場所が繰り返してすすぎ不足となりやすいです。
 
肌に洗浄成分が繰り返し残留しますと、角質から水分が奪われ、角質が変形し、剥がれたり縮んだりして、完全に剥がれるとフケになり、角質間に隙間が出来て、角質下部の組織が空気の刺激にさらされると、痒みの信号が脳に送られ、体に害のある菌やウイルス、物質などが侵入しない様にと肌の免疫機能の第一弾として皮脂分泌量を増やします。その為、翌朝から翌夕までの間に、額や髪がベタつく人もいます。皮脂による佐久間を塞ぐのは、とりあえずなので、新しい角質を作り、隙間を正常に戻す必要があり、その為には患部付近の髪の毛(を作る毛母細胞)に届くはずの栄養を一部残す形で奪い、患部を自然治癒します。その為、髪の毛が育ちにくくなり、薄毛やハゲになりやすくなります。
 
ハゲの原因は
 
1.
毛母細胞の栄養失調
2.
ジヒドロテストステロンの脱毛作用
3.
同じ場所に生えている髪の毛を繰り返し抜いてしまう行為(抜毛症など)
4.
免疫機能の過剰反応(免疫機能の暴走:円形脱毛症の原因)
 
です。
1.と2.は、突き詰めれば、3.になるのですが、とりあえず、1.は血管拡張作用のある発毛剤や育毛剤が、2.は5αリダクターゼⅡ型などテストステロンに還元作用を与える酵素を抑える薬で回避可能となるので、分けています。
 
面白いのは、リアップやロゲイン、発毛剤としてのプロペシアの作用説明が「生え始めた髪の毛を抜けにくくして、可能な限り早く、髪の毛を太く育てて抜けにくくし、発毛につなげる」なんだってさ、ま、簡単に要約するとね。
 
なお、ミノキシジル開発メーカーも国内販売メーカーの大正製薬も、服用タイプのタブレット剤は、高血圧症治療薬としては承認申請していますし、認可されていると思いますが、発毛剤としては、承認申請すらしていません。
よって、ミノキシジルタブレットを発毛剤として服用するのは薬事法違反となる可能性が高いと思われます。また、医師が発毛剤として処方した場合は、医師法などの違反となり、場合によっては、その医師、または、医院などの治療全てが保険適用外となり、医療費は患者の自己負担となる可能性があります。まぁ、副作用で生えちゃうのは仕方がないんだけどね。
 
長々と書きましたが、結論、ミノキシジルの服用はやめるべき……と言うのが私の回答になります。
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