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日本語版 旧約聖書創世記 引用サイト
http://bible.salterrae.net/kougo/html/genesis.html

英語版/日本語版比較 旧約聖書創世記第2章 引用サイト
http://bible.e-lesson1.com/2genesis2.htm

英語の旧約聖書では「Jehovah God」とあり、固有名詞+神です。
例えて言うとギリシア神話のゼウス神、日本の天照大神、インドのシヴァ神やガネーシャ神。
このように、固有名詞+神の形です。

日本語では「主なる神」とあって、役職名というか特徴で「主なる」と付けています。
日本語ではどうして「主なる神」と意訳したのでしょうか?

アダム、イヴ(エバ)、カイン、アベル、セツ ~ ノア、セム、ヤペテ、ハム、カイン
 ~ アブラハム ~ 
皆固有名詞を日本の文字で書いています。
日本の聖書において、エホバ神と書かずに主なる神と書いた理由は何かあるのですか?

質問者からの補足コメント

  • 文語訳聖書の引用元
    https://jcl.ibibles.net/

      補足日時:2024/05/31 11:31
  • 〆ます
    他の方が書いてるように、と、内容がダブってもご教授いただき、さらなる疑問に丁寧に答えていただいたNo.8様をベストアンサーにします。

      補足日時:2024/06/02 20:21

A 回答 (8件)

回答No.6です。



>出エジプト記にも(34:14)あなたは他の神を拝んではならない。主はその名を『ねたみ』と言って、ねたむ神だからである。

これに関してはシンプルに、「あの方以外には神は存在しない。他の宗教の神様は実在しない。偽物の神だから信じるな」というような意味では。
現在のキリスト教の一部も そんな言い方をしますよね。
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます。

徹頭徹尾「他に神がいようはずがない」みたいな印象です。

No.4様のお礼に書いたのですが、
旧約:申命記
(20:17)すなわちヘテびと、アモリびと、カナンびと、ペリジびと、ヒビびと、エブスびとはみな滅ぼして、あなたの神、主が命じられたとおりにしなければならない。

ここには「あなたの神、主」とありますから、他の集団(例えばカナンびと=ノアの孫カナンを祖とする氏族)は、別の神を抱いていたのでは?
アブラハムとその氏族の神が「主」であって、という疑問もつきませんが。
ユダヤ人やキリスト教徒はそういう理解をしているらしい、ということを私が理解せざるを得ないようです。

お礼日時:2024/06/02 20:19

要するに貴方の質問は、なぜ明治期の翻訳はエホバだったのに現在の翻訳は種なる神なのかと、そういう事なのですね。

江戸時代以前の翻訳には興味が無いという事のようですね。
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すでに回答がありますが、英語の「Jehovah God」は誤訳だと思われます。


これを読むと、ユダヤ教の「神」の意味が分かるかもしれません。
・神とは何?
https://www.gotquestions.org/Japanese/Japanese-w …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
紹介のページを読んでみましたが、よくわからなかったです・・
他の訳でも「有って有る者」とか「I AM WHO I AM」とか。
となると、文語訳聖書の「ヱホバ神」というのも誤訳ですね。

神はアブラハムとその子孫にカナンの地を約束されます。カナンにもともと住んでいた人は、ノアの孫のカナンを祖とする人だったとの事。
それを滅ぼせと仰っています。
氏族同士で殺し合っていたと伺えますので、当然に氏神様も異なる可能性も考えられます。創世記のP文書とJ文書は著者が違うが同じ神の伝承を記している、という定説も疑ってしまいます(※)
あの世で、P文書の著者とJ文書の著者が「私たちが書いたのは別の神様の事だったのだが、同一の神様ということになってしまってるな」と言ってる可能性です。

ヘブライ語は見てませんが、英語の創世記では「神」が「God」、「主なる神」が「Jehovah God」で、日本語口語訳で「主」とあるところには「Jehovah」(Godがない)です。
となると、ヘブライ語でも「神」「主なる神」「主」に相当する語が使い分けられていて(エロヒム / ヤハウェ・エロヒム / ヤハウェ みたいな)主なる神というのは複数の神様の一人ではないのだろうか?という疑問もまだ晴れません。

創世記には「我々」といってる箇所が2か所あります。
出エジプト記にも(34:14)あなたは他の神を拝んではならない。主はその名を『ねたみ』と言って、ねたむ神だからである。
これは「他のエロヒムを拝むな。ヤハウェは「ねたみ」といってねたむエロヒムだからである」という話になります。
英語の訳(固有名詞)は、あながち間違っていないのかも知れません。


※日本の神話のスサノオノミコトは、高天原では狼藉ものですが出雲では英雄です。これは同じ神ということになっていますが、狼藉ものと英雄と扱いが違い、別の神様であったのだが神話編纂の時に同じ神様にされてしまったのかも知れません。
それと似たようなイメージです。

お礼日時:2024/06/02 00:56

> それ以前は文語訳が使われていました。



貴方が言ってる文語訳って明治維新後の出版ですよね。戦国時代の翻訳には当たりましたか? 約翰福音之傳ではカシコイモノと訳されています。
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この回答へのお礼

No.4様の回答にもありますが、ポルトガル語の「デウス」そのまま外来語として使ってもいたようです。
従って、貴殿の意見は論拠が崩れているし、信ぴょう性もありません。

で、戦国時代も外来語として欧米の単語は使われてたし、文語訳ではヱホバ神となってるのに、何故昭和の口語訳では「主なる神」になってるんですか?
なじみがないから、という説は破綻してます。

お礼日時:2024/05/31 20:50

色々な国の言葉で翻訳されて、更に写本で流通されていますので、


翻訳の間違い、写本時の写し間違い等々、理由は多岐に有ると
思われるので、理由を突き詰めるのは難しいのでは。

「論語」が書かれた時代は句読点がなかったので、文節を区切る位置で
解釈が違って来るので、2500年後の現在でも、解釈を巡って
論争が続いていて、最近の「論語」や「孫子の兵法」では、併記した
本の発行になってます。

横文字は語と語はスペースだけで句読点が無いので文節の区切りで
漢文の様に解釈が違った事が有ったのではと根拠も無く勝手に
推測してます。

戦国時代の歴史小説を読むと、神の事を「ゼウス」と記述してますし、
キリシタン大名の残した手紙などの古文書にも「ゼウス」と書かれて
いますね。

キリスト教の事は知らない者の世迷言でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
魏志倭人伝も「どこで区切るか」で解釈の違いが出て来てたりします。
似たようなものなのかもしれませんね。

デウスはラテン語やポルトガル語(ザビエルはポルトガル人だった)で
神 という意味の単語らしいです。
日本語で「神」と言うと、伊邪那岐命~天照大神~天神様(人間の菅原道真)
など多数いますから、区別のためにデウスと言ったのかも知れないですね。

また、そもそも論になりますが、Wikipedia 死海文書 の「意義」参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E6%B5%B7 …

一部引用します。
現代の研究者たちは紀元100年ごろに行われたユダヤ教での聖書正典化作業以前ヘブライ語聖書の内容は非常に多様かつ流動的なものであったと認識している

挙げている翻訳の間違いなどの理由以外にも、そもそもが一つにまとめるのがムリゲーということだったかも知れません。
旧約聖書の正典以外に外伝も見つかってますし。


蛇足です。
アブラハムとその子孫には、カナンの地を与えると約束します。
が、カナンの地のもともとの住人は、ノアの孫カナンを祖とする人でした。
それを殺し尽くせと言っています。
旧約:申命記
(20:17)すなわちヘテびと、アモリびと、カナンびと、ペリジびと、ヒビびと、エブスびとはみな滅ぼして、あなたの神、主が命じられたとおりにしなければならない。
ここまで来ると、氏族の間で争いがあったようですし、当然に氏族によって信じる神様も違っていた可能性もうかがえます。
創世記に書かれている「神」と「主なる神」は別神格だったかも知れません。

お礼日時:2024/05/31 12:43

英語版のJehovah Godは誤訳ですね。


英訳するときにラテン語iehova、ヘブライ語のヤハウェ(主)を固有名詞と勘違いして訳したためです。
ユダヤ教以来神の名を口にすることは恐れ多いことなのでありません、一神教ですから神は神で良いのですから。

今の日本語旧約聖書はヘブライ語から直接翻訳された物のはず。
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この回答へのお礼

納得いく回答ありがとうございました。

聖書学では、トーラーは複数の著者が書いたものが紀元前後に纏められたもの、と聞きます。
その時「神」とよんでた伝承と「主」と読んでた伝承と、別々に伝わっていたものをまとめたので、「神」と「主なる神」別個の記載になった、と聞きます。
Jehovah Godが誤訳であれば納得がいきます。


ただ、出エジプト記に疑問があります。
出エジプト記( 34:14 )あなたは他の神を拝んではならない。主はその名を『ねたみ』と言って、ねたむ神だからである。
「他の神」と明確に言ってます。

ですので、複数の神がいてその中でエホバ神は責任者というか主担当者とでも言うべきものであったので、「主なる神」と意訳したのではないか?
という疑問もあります。


それと創世記に戻りますが。
口語訳聖書
(1:26)神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。
文語訳聖書
(1:26) 神言給けるは我儕に象りて我儕の像の如くに我儕人を造り之に海の魚と天空の鳥と家畜と全地と地に匍ふ所の諸の昆蟲を治めんと

文語訳の「我儕」は単数形です。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%88%91%E5%8 …
我々という意味ではありません。
口語訳が直接ヘブライ語から訳されたのであれば、ヘブライ語では「われわれ」=「複数の神がいた」と書かれていたことになるかと思います。
であれば、出エジプト記の「他の神」も説明がつきます。

ただ、我儕(わなみ)は「対等のものに対しての」自分、という意味だそうです。神が創造物に向かって「これから私のかたちに似せた人を創ります」と仰ったものではないようです。
神と対等なもの?となると、複数の神様がいて、創造された神様が他の神様に向かって「自分のかたちに似せて人を創ります」と言った、としか解釈できません。
それが口語訳では「われわれの」という表現になったと解することができます。

従って、複数の神様のうち主担当者がエホバ神では? という疑問はまだ消えていません。

お礼日時:2024/05/31 11:29

文化的、慣習的に周知な名前だからじゃないですかねぇ。



日本語で、「タモリ」とか「徹子の部屋」って・・そのままローマ字にしても海外の人は なんのこっちゃ? でしょ。
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この回答へのお礼

現在使われている聖書は口語訳です。
私が上げているもののほかに、共同訳・新共同訳があります。
が、それ以前は文語訳が使われていました。
文語訳ではヱホバ神と書かれています。
https://jcl.ibibles.net/001Genesis.htm#001-1

いい加減なことを言わないでください。

お礼日時:2024/05/31 10:40

現在に生きる貴方は、最初からエホバあるいは神エホバ等と書いた方が分かりやすいと思うでしょう。

それは貴方が、カタカナで書いた外国人の名前に囲まれて生まれ育ち教育を受けてきたから慣れているからです。

キリスト教が日本に伝来した時代の事を考えてみて下さい。そんな時代にエホバと書いても伝わらないのです。そもそもザビエルはキリストの事を大日如来って翻訳して伝導していた位です。
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この回答へのお礼

https://diamond.jp/articles/-/178682?page=2
を参照ください。

大日如来と言ったのはザビエルというより通訳です。
それも、最初に上陸した薩摩で化けの皮がはがれています。

現在使われている聖書は口語訳です。
私が上げているもののほかに、共同訳・新共同訳があります。
が、それ以前は文語訳が使われていました。
文語訳ではヱホバ神と書かれています。
https://jcl.ibibles.net/001Genesis.htm#001-1

いい加減なことを言わないでください。

お礼日時:2024/05/31 10:39

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