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アメリカの  軍需複合体  儲かっていないと言いますがなぜアメリカは戦争をしたりするの?

兵士の制服を作る会社は意外と儲かっていそうでしたが
武器を作っているところは儲かっていないような感じがしました

アメリカが戦争をするのはなぜなんですか
シミュレーションみたいなものですか

現代は今のところ経済戦争という感じが多いですよね


サイバーテロとかそういう戦争の方が多いのでしょうか

軍事
ミリタリー

A 回答 (3件)

>なぜアメリカは戦争をしたりするの?



最近はしていません。あえて言うなら、9.11のような攻撃被害を防止するためにテロ組織が巣喰っている国での掃討強調でしょう。

>兵士の制服を作る会社は意外と儲かっていそうでしたが
>武器を作っているところは儲かっていないような感じがしました

被服のように開発投資や生産設備投資がかからないところは、安い労働力を集めれば成立するので、儲けやすいでしょうね。
今の兵器は機能と精密性を求められるので、開発費、生産ラインも高額になり、結果製品価格も高額になり、でも命中精度は高いこともあり沢山は買ってくれない、儲からないですね。そもそも自主開発できるような状況ではなくなってきていて、DoDの研究費でプロトタイプを作ったり、各軍の予算で実証品、試作品を作っているような状況です。
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米国は1898年のアメリカ・スペイン戦争以来、


対外戦争で大きな利益を上げてきました。
この戦争で、カリブ海、フィリピンに支配権を広げ、
資本が海外に展開されていきます。

第1次世界大戦ではヨーロッパに軍需物資を輸出し、
貿易黒字を拡大させます。
これにより債権国の地位を確立します。

経済成長に最も効果があったのは第2次世界大戦でした。

戦争前の1938年、1人あたりGDP成長率は
マイナス4.72%に落ち込んでいました。

それが1939年、大戦がはじまると輸出産業を中心に活況を呈し、
1人あたりGDP成長率は7.1%に好転し、景気が急回復していきます。

太平洋戦争が本格化し、戦時動員体制が取られた1942年には、
1人あたりGDP成長率は史上最高の18.7%を記録します。
16%近くあった失業率は3.9%へと大幅に改善されました

直接の引き金となった朝鮮戦争(1950~1953年)も
景気刺激の効果をもたらします。

第2次世界大戦後、戦時需要がなくなり、
景気後退に陥っていたアメリカ経済が再びプラス成長に転じます。
朝鮮戦争前の1949年、1人あたりGDP成長率は
マイナス1.33%でしたが、1950年、6.89%へと急回復します。


しかし
「戦争は儲かる」というセオリーは、ベトナム戦争を
契機に崩れます。

戦争前の1964年の1人あたりGDP成長率は4.33%でした。
翌1965年に5.05%とわずかに上がったものの、
次第に成長幅が縮小し、
戦争終盤の1970年にはマイナス0.98%に落ち込みます。

その後の湾岸戦争(1990~1991年)では、
1989年に2.48%だった1人あたりGDP成長率が、
1990年には0.61%、
1991年にはマイナス1.79%と低下しています。

戦争が景気刺激に効かなくなったのです。


1970年代以降、アメリカ経済全体に占める軍事費や関連部門の
シェアは低下します。
軍事部門だけが戦争で潤ったとしても、経済全体に、
その恩恵は及ばなくなっていました。
つまり、儲かるのは軍需産業だけであり、
国民には負担ばかりが増大することが明確になります。

しかし、アメリカの軍産複合体は、今なお大きな影響力を持ち、
「戦争のための戦争」に国家を駆り立てています。
国として直接参戦こそしていませんが、
今日でもレイセオンがウクライナに各種ミサイルを売っているように、
アメリカの国策と連動しているのです。




アメリカが戦争をするのはなぜなんですか
 ↑
軍産複合体の力が強い。

兵器の在庫処理が必要。

兵器の実験。

米国は多民族国家です。
だから、国民をまとめる為に、戦争をする
という傾向があります。

戦争ほど、国民を一丸にするものは
ありません。

湾岸戦争では、大統領の支持率は90%を
超えました。
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複合体としては儲かっていませんが、メーカーは儲かってますね。


支払いは国民の税金なので、痛くも痒くもないんですよ。
だから戦争します。
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