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それともプーチンが独自に編み出した斬新なものですか?
例えば徹底した政敵の排除、プロパガンダの国家レベル運用体制の構築、他国に対する侵略方法の開発、戦時における超限戦の展開、などなど。
これらはプーチンが独自に編み出したものなのでしょうか、それとも昔からあった古典的なものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

プーチン氏の政治スタイルは、古典的な独裁者の手法と独自の要素を組み合わせています。



プーチンは2000年に初めて大統領に就任しました。 当初は「民主主義を維持し、発展させ」、「ロシアの面倒をみる」と誓いました。

しかし、ウクライナへの戦争や国内の抑圧的な政策により、プーチンの評価は変化しました。

プーチンは自分に批判的な者を収監し、権力に対する監視と均衡を取り除いています。 自身の権力を強化し、国内の民主主義を発展させる代わりに抑圧しています。

プーチンは「ロシアのツァーリ(皇帝)」と自称し、「ウラジーミル大帝」と思っているとされています。 彼の政権は「プーチン主義」とも呼ばれ、スターリン主義の再来と言われています。

プーチンは他国に対する侵略的な方法を開発しており、ウクライナへの戦争がその一例です。 超限戦(非伝統的な戦争)の展開も彼の政策の一環です。

プーチンは核兵器を持つ現代の皇帝とも言えます。国際的な枠組みで彼の行動を制約する必要があります。

総じて、プーチンの政治スタイルは古典的な独裁者の要素と独自の特徴を併せ持っており、その進化は複雑で多面的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/23 14:37

独裁者ではありますが、金と脅しのバランスでそれを維持しています。


金一族やポル・ポト、スターリンのような絶対独裁体制が敷けているわけでもなく、毛沢東やヒトラー、レーニンほどのカリスマ性を発揮しているわけでもありません。

そういう意味では、珍しいタイプの独裁者です。実際のとこ、絶対独裁まで持っていけず、圧倒的なカリスマ性を発揮できたわけでもないので、少しずつエッセンスを足し算した結果でしょう。

KGB出身の割には状況分析力は大甘で、FSBに寝首をかかれるのが余程怖いのか、諜報能力の高い者はおかずにヨイショ系かアジテーション系ばかり。裏金作り、利益誘導が大好きで、側近にはそれを緩し、緩やかな裏金同盟で政権を担当する、反目すれば見え見えの殺害。古いタイプのビビリ系独裁者です。
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プーチンさん!


ソビエト連邦時代はおろか、ロシア王朝時代までを標榜しています。
アナタは、どこか?なにか?新しさを感じられるんですか??
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