【日本の法律】日本の法律では「携帯用ハンディミニ扇風機の爆発事故が多発していますが」中

【日本の法律】日本の法律では「携帯用ハンディミニ扇風機の爆発事故が多発していますが」中国製は保証対象外ですが、中国製品のラベルを張り替えただけの日本製品が爆発して火傷をおった場合は国内メーカーを自然発火で火傷を負ったと訴えた場合、メーカーから幾らの慰謝料を請求出来るのか平均損害賠償額を教えてください。

もしかしてバッテリーが自然発火して大爆発を起こしてもメーカーの最大損害賠償額は製品の本体の価格以上は請求出来ないのでしょうか？

大火傷を負っても３０００円のハンディ扇風機が爆発しても３０００円の慰謝料が上限になりますか？

訴えたらどのくらいの慰謝料が貰えるか知りたいです。

ちなみに国内メーカーのスマホの内蔵バッテリーが爆発して火傷を負って訴えても、爆発する前に膨張して膨らんでいて爆発する兆候が出ていたのに説明書のバッテリーが膨張してきたら使用を辞めてくださいの記載事項を無視したとして被害者の責任になるらしいです。

ハンディ扇風機はバッテリーの膨張がわからない構造をしているので膨張しているかは外観ならはわからないものとします。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2024/07/04 08:07

本件はＰＬ法（製造物責任法）が適用されます。

ＰＬ法では製造業者等に責任があり、中国製であればラベルを日本の会社に張り替えても、日本の会社には責任を問えません。

また使われているリチウムイオンバッテリーは劣化すると膨らむ傾向があり、取扱説明書に膨らんできたら（発火や爆発の危険があるため）使用を止めるように注意書きがあったら、それでも使い続けていれば使用者側の過失になり、責任を問うのはいっそう難しくなります。

> ハンディ扇風機はバッテリーの膨張がわからない構造をしているので膨張しているかは外観ならはわからないものとします。

あなたの仮定が正しいのなら、注意書きは書けないはずです。