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アダルトにせよ普通の映画にせよ、日本ではいまだに性器にモザイクがかかりますが、今はもうネットで動画も画像も見放題の状態なのにモザイクなんて意味ないですよね

解禁されない理由は一体何なんでしょうか?この先も法律改正されないんでしょうか?現状とあまりにもかけ離れていると思うのですが。

A 回答 (10件)

法律上、わいせつを取り締まることは合法で、これは憲法を勉強すれば必ず出てくる有名なチャタレー事件によって示された以下の基準によって示されるものとして今でも用いられています。



徒らに性欲を興奮又は刺戟せしめ、
普通人の正常な性的羞恥心を害し
善良な性的道義観念に反するもの

つまり、これに反するものはわいせつ物で取り締まりの対象にすべきで、そうでないものは違法ではないということです。問題は、この基準はあくまで憲法裁判で最高裁判所がだしたものなので、その実務上の運用ルールを定めたものではなく、非常に抽象的曖昧なわけです。ゆえに、実際に警察が取り締まるにあたって運用基準が必要になったことからそのどこまでがわいせつの対象となるかならないかという点についてアダルトビデオなどの基準を作りました。それが陰部にぼかしを入れているかどうかというもので、今でもそれを踏襲しているわけです。

ただし、最高裁基準でも「普通人の正常な性的羞恥心を害し」「善良な性的道義観念に反する」となってることからもこうした基準は社会情勢や価値観の変化によって変わり得るものだということです。チャタレー事件の当時は当然インターネットなどの技術は想定されていませんでしたし、一般的に情報化した現代に比べて性的多様性などの価値観も社会に浸透していませんからモザイクについてはその基準が強すぎるという話は当然あります。また、あなたのいう通り、外国のサーバーなどを経由すればいくらでもモザイクなし動画が見られることからその基準を国内にだけ厳格にすることの実効性はないという考えも一部であります。

しかし、あくまで運用基準なので、そのこと自体で裁判にでもならない限りその基準が見直されることもなく、また仮にモザイクなしのものを販売したことで争ったとしても、モザイクの有無のみが争点となって最高裁までいくかというと微妙なので進まないだけでしょう。この辺は裁判所がどうというよりも、アダルト業界団体と取り締まる側(警察や行政、政治家)などがどこまで話し合ってやるか次第です。
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改正は当分ない気がします


ヘアまでがやっとという感じですね
それどころか今は大人の本はコンビニからも書店からも
消えて行っていますよね
昔は書店で普通に立ち読み出来ました
それがいつの頃からかビニールパックしたり紐で縛ったりして
見えなくなり今はそれさえも見ません
見たい奴はそれ系の店(アダルトショップ)に行けという感じです
ですから昔よりもさらに閉鎖的になっています
あの部位がクッキリなんて程遠いような気がしています
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そりゃーあんた、現状服を着ているからだよ。


みんなすっぽんぽんでいたらモザイクなんかする概念がないから。
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>現状とあまりにもかけ離れていると思うのですが。



あなたの現状とはかけ離れているのですね。
他の多くの人の現状とあなたの現状がかけ離れているのでしょう。
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この回答へのお礼

あなたの現状がかけ離れているとは微塵も考えず、質問にも一切答えず、いきなり他人にそんな言い方をするところがとても恐ろしいと思いました
性格がよく表れていますね

お礼日時:2024/07/06 21:22

下記、刑法の条文です。



(わいせつ物頒布等)
第百七十五条 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
2 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。

これがある限りモザイクは無くなりません。
廃止する請願は出ているようですがマスコミにも取り上げられません。
国民の総意は何処にあるのでしょうか?
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「法律で定められている」という意見が多いですが、これ実はかなり疑問なんです。



そもそも「わいせつ物」という定義が非常にあいまいで「性器がわいせつなのか?」は時代や社会によって異なります。たとえばちょっと前の欧米ではギリシャ彫刻の裸像をそのままで問題が無かったのに、最近は性器部分に布を当てたりします。
 逆に女性が公共の場所で胸を出すことは「女性の権利」として違法としなくなってきています。(公共プールとか公園での日光浴などです)

日本においても「わいせつ物」の取り扱いは議論があり、有名な事例としては「愛のコリーダ裁判」と「陰毛の取り扱い」があります。

愛のコリーダ事件は、故大島渚監督の「愛のコリーダ」という映画の出版物(宣伝用写真を載せたもの)がわいせつ物頒布等罪になるとして裁判になったもので、結局「法律は改正しないが、この出版物はわいせつ物ではない」という判決になりました。実に玉虫色で曖昧です。

そして1990年ぐらいになると、それまで陰毛も「わいせつ物」としてモザイクをかけていたものが、急にOKになりました。
 これは色々な要素があるらしいのですが、法律を改正せずに「警察の解釈が変わった」だけでOKになったのです。

「性器はわいせつである」というのは法律にはありません。なので、解釈しだいでモザイクを外せるはずです。

ホリエモンがいうには「日本のAVがモザイクを外さないので、AVビデオの視聴料が海外に流出している。バカバカしい」だそうです。確かにそう思います。
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この回答へのお礼

そう言えばヘア写真がどうたらこうたら騒いでたのが記憶の片隅にありますね…
いずれ他のルールも変わる時が来るのかもしれませんね

お礼日時:2024/07/06 21:29

>解禁されない理由は一体何なんでしょうか?



 法律で定められているからで
見放題の状態で、意味が無い?
だから、解禁とは行きませんよ

 ルールで決まっている以上
そのルールを業界もルールを守らないといけません 

>この先も法律改正されないんでしょうか?

 未来の事は誰にもわかりません

>現状とあまりにもかけ離れていると思うのですが。

 そこまで、現実と離れているとは思いませんし
アナタみたいに毎日 無修正アダルトを見ている人って
そこまでいるかな?
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この回答へのお礼

>ルールで決まっている以上
そのルールを業界もルールを守らないといけません

なぜ3回もルールと言ったのか分かりませんが、現状では守られているとは言い難い

>現実と離れているとは思いませんし

無知って本当に色々な面で幸せでもありかわいそうでもありますよね


>アナタみたいに毎日 無修正アダルトを見ている人ってそこまでいるかな?

こわっ!私のストーカーがこんな所にいたとは…
もしくは妄想をそのまま文字にしてしまう危険人物

お礼日時:2024/07/06 21:10

モザイクがあるからAVなんです。


モザイクが無くなればAVという業界が消えます。
そうなればタダのドラマ或いはドキュメント。
有難味も消えます。
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この回答へのお礼

ないよりある方がいいんですか?
映画とかだと雰囲気ぶち壊しとか思いませんか?

お礼日時:2024/07/06 21:11

>・・いるから売ってるんでしょうけど


▶うちには、セールス電話がくるよ。(何社も)
DVD50枚で1万円の低価格。
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裏ビデオが未だに販売されているので、リアルはそっちで見ましょう。

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この回答へのお礼

懐かしいですね
まだあるのですね
でもネットで無料で見ることができるのに買う人はいるんでしょうか
いるから売ってるんでしょうけど

お礼日時:2024/07/06 20:02

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