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どうして日本の新築木造住宅のシロアリ防除は有機リン系の薬剤が主流なのですか?
アメリカやEUではホウ酸塩を用いるため再塗布の必要がないと聞きますが日本では定期的な塗布が必要な有機リン系薬剤を使うのはなぜでしょうか?

A 回答 (4件)

それは、シロアリ駆除業者に5年毎に仕事が転がり込んでくるためです。

いわば車の車検と同じです。薬品の効き目が5年毎となればそのたびに業者が儲かるためです。
だから、ウチは数年前にホウ酸塩にしました。業者は少ないですけどネットで調べたら見つかって施工してもらいました。今後は定期的なシロアリ駆除は必要なくなりました。
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ホウ酸塩が主流なのは湿度が90%を超えるような環境が少ないことと、


他の薬品が認可されていないからというのが主な理由です。

有機リン系は毒性の高いものが多いので、種類を問わず禁止しているか、日本のように分けて認可されているか。
欧米は健康被害にはうるさいですから、日本で使用できる薬品が使えないことは多い。
(そのくせ思わぬところで危険な薬品で浄化作業もしますが)

あと地下室がある家が多い代わりに、床下に入れない構造の建物は多いですから、再塗布タイプでは現実的ではないというのも。
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有機リン系において持続期間が謳われていますが、実際に定期に施工している家はほぼ無いです。



新築時の施工(というか土台材木に含浸)はホウ酸塩が増えていますが、結局被害が確認されない場合は放置されます。
(新築でも建て方はいろいろで、すべての床下周りが同じ条件ではない)

そして被害が出てからはホウ酸塩は効果はないので、シロアリ「駆除」業者としては有機リン系になるので、業者としては有機リン系を扱うほうが圧倒的に多くなります。
新規にホウ酸塩で被害後に有機リン系にするなら、初めから予防効果もある有機リン系を勧める方が業者は楽ですね(含浸材料でなく現場作業なら)。
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この回答へのお礼

ではなぜ海外ではホウ酸が主流なのですか?

お礼日時:2024/08/12 12:07

行政が指摘すれば変わるかもね



業界に詳しい人、
屋根屋さん家がそうでした
自分らはホウ酸塩使ってるだよね
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