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東京電力は、福島第一原子力発電の核燃料デブリの試験的な取り出しに2号機で着手する予定でしたが、取り出し装置の取り付けにミスがあり、直前で延期したそうです。

※福島第一原発 核燃料デブリ取り出し 直前で延期
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240822/k10014 …

これは、取り出し装置は伸縮する細いパイプ状のものの5本ある押し込みパイプの順番が誤っていたことによるものです。
5本のパイプは、装置と直接つながる1本目だけ構造が異なっていますが、現場では本来1本目につなぐべきパイプが4本目につながれていたとのことで、基本的なミスです。

東電の協力会社が作業したものでしょうが、作業者はパイプの基本的な構造や仕組みを理解していないばかりか、現場での確認もされず、間違って接続していてもチェックの仕組みも働かず、基本的に事項が行われず、お粗末な作業です。

廃炉作業は数十年にも及ぶのに、まだ試験段階であり、廃炉作業の入口にも達してない時点で、この無様な東電の作業実態です。

それでなくても、東電は原発事故が多発しているのに、今回のような、基本的な事項で、お粗末な事故を起こすようでは、そもそも東電は原発を管理する能力がないと思いませんか?


※福島第1原発の廃液飛散事故で搬送された作業員2人が入院 作業時にルールで定められた「かっぱ」着用せず
https://www.tokyo-np.co.jp/article/286156

※放射性物質含む水漏れ、作業ミスが原因 東電が調査結果
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA159DR0V10 …

※福島第一原発で作業員が顔面汚染、体内に放射性物質取り込んだ可能性
https://www.asahi.com/articles/ASRDC6CW4RDCULBH0 …

質問者からの補足コメント

  • ※福島原発 “世界一高価なクレーンゲーム” がまたも失敗「石棺が合理的なのに」技術者が語る “メンツ優先” の政府方針
    https://smart-flash.jp/sociopolitics/302253/1/1/

      補足日時:2024/08/24 13:20
  • ※作業ミス「過剰反応良くない」 デブリ採取で前規制委員長???
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/349799?rct=na …

      補足日時:2024/08/26 16:47
  • 「原発運営の組織は存在していますか?」については、それを考えるのは政治家であり政府の仕事でしょう。
    ただ日本のように10もの民間企業に原発の管理を任せている国がありますか。
    水力や火力発電レベルの知識しかない電力会社から原発部門を切り離して、専門知識の集団を集約化するのも方法でしょう。

    ※原子力発電の国有化は有り得るか
    https://www.gepr.org/contents/20180619-01/

    ※原子力推進における国策民営の限界
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesjb/61/3 …

    ※原発運営は原点に回帰せよ~「国家管理化」 時論 でリスク管理とコスト合理化を両立すべし
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesjb/55/7 …

    No.16の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/08/29 21:35
  • ※福井県議会「40年超原発は即停止すべき」 
    https://www.fnn.jp/articles/-/758150

      補足日時:2024/09/12 21:46
  • どう思う?

    「核エネルギーは信頼できる」と言われるが、
    日本列島周辺ではユーラシアプレートが東へ進み、日本海溝では太平洋プレートが年間10㌢の速度で潜り込んでいる。四国沖では南海トラフでフィリピン海プレートが年間5㌢潜り込んでいる。3つのプレートによる力が組み合わさって日本列島に力を加えており、列島内にひずみが溜まり地震が起きる特殊な国家である。
    日本にある活断層の数は知られてだけでも画像のように約2000ともいわれており、未知の断層も含めると、約6000あるともいわれている。
    プレートによる海溝型の地震、内陸部で発生する活断層型の地震、さらに目に見えない断層による地震発生のリスクまである。その活断層がいつ地震を起こしてもおかしくない。さらに、火山地帯では火山内のマグマの動きによって生じる地震もあり、諸外国と異なり、日本は地震大国であり、それでも日本において原発は信頼できると言われるのでしょうか。
    -

    「東京電力の原発管理能力の有無」の補足画像5
    No.45の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/09/15 20:39

A 回答 (52件中21~30件)

二重三重のチェック体制は常に完璧に機能していればミスは”本当に”発生していないのかを尋ねてみてください。

私が知っている医療関係者(地元ではそれなりに良いところです)についてはそれでも現実問題としてミスはゼロにできないと言っていましたよ。ただ、本音で話せるような関係者でないと本当のことは話してもらえないと思います。
医療も原発もいくら気をつけても事故はゼロにできません。そして、後遺症が発生した場合は賠償となります。

>太陽光発電は製造時に大量のCO2が発生するのに、CO2を削減していると自慢するのは、愚かですね。
愚かなのは貴方ですよ。ご自身がどれだけのCO2とメタン(漏出分。温室効果)を排出されているのかという点が抜け落ちています。
貴方が利用されている、LNGは利用時にCO2が発生します。また、そもそもその装置の原材料は中国で結局化石燃料を使って作っているのではないでしょうか?ご自身の装置がどこでどれだけのCO2を発生させて作られているのか調べられていますか?

また、ソーラーパネルの寿命は25-30年です。7年ちょっとで回収ができるなら、貴方の利用されているLNGよりは遥かに多くのCO2が削減できていますね。
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この回答へのお礼

またまた極論の誇張した話ですね。
誰が「ミスはゼロにできる」と言いましたか。
それでも人間は努力をすれば、ミスは限りなくゼロに近づけることが出来るので、その努力を放棄すれば人間である意味はなくなります。

送迎バスの置き去りにより、幼児が死亡する痛ましい事故が発生しましたが、その多くは、バス降車時に車内に子どもが残っていないかを確認することを怠っていたのが、主な原因であり、その確認さえしておれば、痛くしい幼児の死亡事故はなくせたのです。

※送迎バスの置き去り防止対策を詳しく解説
https://www.wel-kids.com/press/childcare-ict/eff …

同様に東電も、基本的な事項の確認さえしておれば、今回の事故は防げたのです。

そもそも東電は、1月にロボットアームを使用してのデブリの取り出しに失敗しており、工法を変えての延期は今回で3回目であり、「No.34さん」が指摘している通り、今回は「ここぞっ」という、東電にとって信用を回復する絶好の機会であったのに、基本的な事項で、失敗するとは、やはり「東電に原発管理能力が無い」と言わざるを得ません。

※「デブリ」取り出し、現行計画を断念 理由は…ロボットアームの性能が足りなかった
https://www.tokyo-np.co.jp/article/305201


何度もお聞きしますが、「回答者さん」は、ご自分の場合、病院がミスをしても、「人間はミスをするものです」と言って、「後遺障害が発生したことを許容され、病院のミスは許されるのですね。」

お礼日時:2024/09/10 21:34

スミマセン


関係企業→協力企業
でした
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話が逸れているので修正します。


自分は原子力関係の仕事をしておりまして、柏崎刈羽原発に2年、敦賀発電所に2年常駐した経験がありますし、常駐期間以外にも東電、原電、中電、四電と仕事上の付き合いがありました
総じて下請け(語呂が悪いので関係企業と言ったりしています)に丸投げです。
金持ちだった頃は関係企業が手取り足取りおんぶに抱っこしていましたからチョンボは少なかったですね。
直営を強いられても実力がないので、こういう事態になります。
因みに、他の方でCO2をピックアップされていますが、CO2に国境はないので自国の話だけしていても全く意味はございません。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

原子力関係のお仕事をご苦労さまです。
電力会社は、多くの仕事は下請け(協力企業)に丸投げしているのですね。
そんな実態だから、ますます電力会社本体の技術力が低下するのですね。
それが理解できない「remixiiiさん」は、どうすればよいのでしょうね。

また、CO2に関しては、
太陽光パネルのほとんどは中国製であり、太陽光パネルの主原料である結晶シリコンの製造時には、大量の電気を使用するが、中国ではCO2排出量の多い石炭火力が発電の主力である。
中国は現在日本の20倍ものキロワット数の石炭火力発電所を有しており、今後数年でさらに日本の6倍を新設する計画だ。そこで、できたパネルを「CO2削減のため」といって使っておいて、太陽光発電は製造時に大量のCO2が発生するのに、CO2を削減していると自慢するのは、愚かですね。

※ほとんどが中国製の太陽光パネル 製造時に大量のCO2発生、石炭火力が発電の主力も 有難がって使う愚かしさ
https://cigs.canon/article/20231020_7710.html

お礼日時:2024/09/09 21:33

うーん、実際に聞かれてみましたか?リアルな現場を。

そんな事を言っていたら医療なんて全部崩壊していることになります。例えをするならリアルを少しは見たほうが良いです。ただ、その例えでいいならそれで社会が回っていてあなたもその状態で気にせず医療を利用しているわけです。東電だけを糾弾するのは可笑しいわけです。

貴方の場合、CO2を原発のゴミみたいに貯めることもなく大気中に放出しているLNGについては利用しながら、実際に排出が削減できている方法を無視しているのは合理性がないです。どれだけ頑張ってもLNGはCO2を軽減するだけであって抜本的に不可能です。この事に気づいたほうが良いです。実際、今も電気を利用することでCO2を大気中に出されているわけです。
また、阻害しかねないというだけであって、阻害しているわけではないです。現状としては、この方法で貴方の進めるLNGよりもCO2が削減できています。
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この回答へのお礼

相変わらず、当方の疑問には答えずに、話を逸らされるのですね。
「リアルな現場」に拘られるなら、最近、私は手術をしましたが、その時の手術の現場では、主治医とサポートの医師、それに看護師、計5名ほどが、作業段取りを繰り返して復唱するとともに、手術後も、結果を二重三重に、担当を変えて確認していました。お陰さまで、現在は順調に回復しつつあります。

このように、多くの病院は、二重三重に確認体制を構築することによって、医療過誤を最小限度に抑えているのであり、手術後にガーゼを置き忘れる病院は、一握りの、このようなチェック体制を構築していない病院であり、そのような病院が多くなれば、医療崩壊を引き起こすのです。

一方、東電は、このような二重三重の充分なチェク体制を構築しておらず、下請け(協力企業)に、丸投げをするので、基本的なミスが繰り返して起こるのです。
このように、作業を下請け(協力企業)に丸投げをするので、東電は現場の実態から疎くなり、「No.30さん」も指摘されるように、東電そのものの技術力が衰え、悪循環で、ミスが多発するのです。
東電の事故が、原子力の複雑性に起因する事故であれば、同情する余地もありますが、多くは、単純な事故であり、二重三重のチェク体制を構築しておれば防げた事故なので、「東電に原発管理能力が無い」と言わざるを得ません。

再度お聞きしますが、「回答者さん」は「後遺障害が発生したことを許容され、病院のミスは許されるのですね。」


CO2に関しては、
太陽光パネルのほとんどは中国製であり、太陽光パネルの主原料である結晶シリコンの製造時には、大量の電気を使用するが、中国ではCO2排出量の多い石炭火力が発電の主力である。
中国は現在日本の20倍ものキロワット数の石炭火力発電所を有しており、今後数年でさらに日本の6倍を新設する計画だ。そこで、できたパネルを「CO2削減のため」といって使っておいて、太陽光発電は製造時に大量のCO2が発生するのに、CO2を削減していると自慢するのは、愚かですね。

※ほとんどが中国製の太陽光パネル 製造時に大量のCO2発生、石炭火力が発電の主力も 有難がって使う愚かしさ
https://cigs.canon/article/20231020_7710.html

お礼日時:2024/09/09 21:35

手術と発電では全く違います。

例えが無茶苦茶すぎます。もう無理やりにでも東電を悪者にしたくて仕方がないようにみえます。なお、どうしても手術で例えるならミスはあります。ただ貴方のように会社で失敗した人に厳しく当たるような人間に本音で答えてくれるかは分かりませんが・・・医療現場にいるお友達に聞いてみると良いです。貴方の想像を絶するようなミスが実際にはそれなりの頻度であったりします。ただ、東電のように公開していないですけどね。
また、お友達がいなければ老人ホームの視察に介護現場などを見てみると良いです。命に直結しますがかなり酷いことになっている現場はいくらでもあります。それでも、できる範囲で前に進むしか無いのが現状です。
ゼロリスクで現実は動きません。

まず、質問者さんが利用されているLNGは100%化石燃料ですよ。更に原発と異なりCO2を原発のゴミみたいに貯めることもなく大気中に放出しています。そういう人に電源構成の一部に含まれている僅かなCO2について言われるのはまず可笑しいです。そして、その資料は再エネ指定無しの場合であって、自然でんきの場合は、再エネ指定ありです。つまり、廃プラは含まれていないです。
https://www.sbpower.co.jp/action/sdgs/shizen-den …
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この回答へのお礼

「手術と発電では全く違います」と言われますが、どうちがうのでしょうか?
「後遺障害が発生したことを許容され、病院のミスは許されるのですね。」と、お聞きしていのですが、結論をお聞きしていないので、結論をお教え願います。

これまで「人間はミスをするものです」と、一般論で述べておきながら、突然「手術と発電では全く違う」と主張されるのは、滑稽な気がします。

ミスをするのは人間ならあり得ることです。しかし手術時のガーゼ置き忘れることを防ぐには、複数人が、二重三重にチェクしおれば防げたことであり、そのチェクをしていないとすれば、「人間はミスをするものです」の範疇ではなく、病院の怠慢です。
同様に、今回の東電の事故は、下請けの担当者のみならず、東電が準備作業の完了をチェクしておれは防げた事項であり、そのチェクを怠っていた東電は、「人間はミスをするものです」の言葉では擁護できず、東電の怠慢と言わざるをえません。
東電における同種の事故(チェック体制の不備)は、過去に何度も起こっており、今回また反省の弁を聞いても、過去の例から、火傷火に懲りずであり、同種の事故は繰り返し起こることが想定され、「東電に原発管理能力が無い」と判断せざるを得ません。


また「電源構成の一部に含まれている僅かなCO2について言われるのはまず可笑しい」と、言われますが、「自然でんき」の電力構成の内訳をお聞きしているのに、お返事をいただいていませんので、ご指摘が正当かは判断しかねます。

「非化石証書」なるものは、電力会社等が一方的に発行するものと想定され、これまで指摘したように信頼できない電力会社等が発行した「非化石証書」を、無条件に信用しろと言われも無理があります。

それから、先にも述べたように「非化石証書」を安価に、かつ容易に入手できることは、肝心の再エネ拡大を阻害しかねないものであり、「回答者さん」も共犯になりかねないことを自覚された方が良さそうですよ。

※再エネ拡大を阻害しかねない非化石価値取引の市場分割
https://energy-shift.com/news/48b7e44f-b773-463d …

お礼日時:2024/09/08 21:11

膨大な作業工程がありそのうちのいくつかで注意喚起が抜けていた。

写真の配置ができていなかった。それだけの話しです。逆に言えば膨大な作業工程があり他の作業では問題なく遂行できていた。失敗のみを取り上げて糾弾されておりますがそれはゼロリスク思考となっています。全体を俯瞰して他の問題のなかった作業については一切見ておられないようです。

LNGは膨大なCO2を環境中に放出しているわけで、それがない分ソフトバンクのものは良いです。全て自社でできないからダメだというのはゼロリスク思考に通じるものがあります。そして、貴方のように、そのつなぎにLNGのようにCO2を出すものではなく、別でもいいのでその分CO2を削減できているもので賄えているなら全体としてはCO2をLNGよりも削減できているわけですので良いです。確実に電気を使う際のCO2が削減できています。
非化石証明書の信用については経産省の資料を見ると良いです。
https://www.renewable-ei.org/pdfdownload/activit …
これでも信用できないと言うならゼロリスク思考というよりも、もう陰謀論の域かと思います。
あと、こういったところまで疑うなら、もっとご自身の利用されているLNGのCO2削減効果やLNG漏出に寄る温暖化推進について疑惑の目を向けたほうが良いのでは?LNGは化石燃料なのでどれだけ頑張っても利用した分だけは絶対に出ますよ。しかも核廃棄物のように管理するわけでもなく垂れ流し状態です。
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この回答へのお礼

「膨大な作業工程がありそのうちのいくつかで注意喚起が抜けていた・・・それだけの話しです。逆に言えば膨大な作業工程があり他の作業では問題なく遂行できていた・・・全体を俯瞰して他の問題のなかった作業については一切見ておられないようです。」とおっしゃるなら、

「回答者さん」が、大腿部の手術を受けたと仮定して、
その場合、手術は成功したが、手術時のガーゼ置き忘れ、後日、異物性肉芽腫が発生し、その摘出によって醜状痕、神経症状の後遺障害が残存した場合も、
「他の作業では問題なく遂行できていた・・・全体を俯瞰すれば問題はなかった」として、後遺障害が発生したことを許容され、病院のミスは許されるのですね。


私がお聞きしているのは、ソフトバンクの「自然でんき」の電力構成の内訳です。
「ソフトバンクのものは(CO2を排出していないから)良い」と言われるが、ソフトバンクの電力構成も知らずに、「自然でんき」がCO2削減に貢献していると主張されるのは滑稽で説得力がゼロです。

例えば、ゴミ発電で燃やされる廃棄プラスチック等のZ燃料のゴミ発電はバイオマス発電に分類され、「非化石証書」が発行されますが、こちらの燃料にはペットボトルはじめ、容器包装などの雑多なプラスチック類が含まれ、CO2を出しています。

このような、いい加減な「非化石証書」を発行することは、その「非化石証書」を甘んじて受けいれる企業や個人を増やし、本来であれば、純粋な再生可能エネルギーの拡大に努力すべき企業や個人を安易な方向に誘導し、純粋な再生可能エネルギーの拡大を邪魔しており、「回答者さん」も共犯であることを自覚するべきです。

※再生可能エネルギー拡大を邪魔する非化石価値取引市場
https://blog.goo.ne.jp/h-take888/e/59fd304ff2329 …

お礼日時:2024/09/07 21:17

ですので人間はミスをするものです。

少しずつ改善しながら前に進むしか無いのです。また、もし失敗したらを言い始めたらゼロリスク思考で何もできなくなります。ただ、原発はチェルノブイリや福島などの事故を統計に入れても平均してみると化石燃料よりも少ない死者数で運営できてる実績があります。LNGなら問題ないと思われているようですが先にも言ったように従来よりもCO2が少ないだけで実際には大量に排出しています。しかも、CO2が環境に悪影響だと分かっていても使用済み核燃料のように保管をするわけでもなく垂れ流しの状態です。

自然でんきについてですがhttps://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/202 …あたりがわかりやすいかもしれません。いずれにしてもLNGをそのまま酸素と反応させてCO2を排出されているあなたよりもCO2削減効果は大きいです。もっと言えば、こういったものを利用する人が増えれば再エネが今以上にお金が流れるわけでLNGにお金を支払うよりは将来に向けた良い投資になると思います。逆にLNGにお金を払えばそのお金でLNGのパイプラインを建設したりできますので、結果的にCO2削減スピードを落とすことに貢献するように思います。LNGがメタンを含む以上CO2及び漏出による温室効果ガスの排出をなくすことはできないです。
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この回答へのお礼

「人間はミスをするものです」は既に認めています。
そのうえで、原子力委員会は下記のように指摘しています。
「あらゆる科学技術がリスクとベネフィットの両面を持つように、原子力についてもゼロリスクは有り得ず、事故は起きる可能性があるとの認識の下、『残余のリスクをいかにして小さく抑え、顕在化させないか』との認識を定着させ・・・安全性向上への不断の努力を積み重ねることが求められています」
https://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/hak …

つまり「安全性向上への不断の努力を積み重ねているか」が焦点なのです。
今回の事故は、三菱重工業が元請けとなり、実際の作業は更に下請けに負かせており、東電は現場にいなかったそうです。
東電の作業の管理は甘く、昨年10月に汚染水の多核種除去設備で作業員が洗浄廃液を浴び、想定外の被ばくをするなどトラブルが続いた。
今年4月に起きた、構内の一部での停電では、地面を掘削する際に電源ケーブルを損傷させる危険性を、東電が元請けに注意喚起しなかったことが要因だった。対策として掘削現場に立ち会うことなどを挙げたが、今回もまた、東電は現場に立ち会っていなかった。
これでも「少しずつ改善しながら前に進む」と言えるのでしょうか。

柏崎刈羽の燕市の市議は「東京電力は、廃炉まで責任があるのに果たせていない。原発を運転する資格があるかどうかを言う以前の問題」と憤っているそうですが、この市議の発言が本質をついているのではないでしょうか。

※東京電力「自分たちで確認していない」…福島第1のデブリ取り出しでミス、どうして起きた?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352417

「『自然でんき』は再生可能エネルギー比率実質100%」の「実質」とは何でしょうね。
「再生可能エネルギーは比率100%」であれば、そう断言すればよいのに、わざわざ「実質」と注釈を付けるのが、怪しげですね。
ソフトバンクは総てを自ら発電できないので、電力会社等から「非化石証書」を付して電気を購入しているのではありませんか。「回答者さん」が、ミスを許容している電力会社の「非化石証書」が信用できるのですか。化石燃料由来の電力が含まれているとすれば、「回答者さん」は、判別できるのですね。

お礼日時:2024/09/06 21:00

スルーという意味ならそれは他の発電方法でも発生する問題です。

ただ、どちらもそうですが数がまとまればマス効果が働きリサイクルもしやすくなり過去の工業製品がそうであったように解決される問題です。CO2については管理が一切できず大気中に捨てており既に膨大な数の死者を出していますよ。放射性物質については現在そのような取り扱いにはなっておらずCO2よりも死者数は少ないです。どちらも良くはないですが大気中に野放図に捨てているCO2よりは死者数が少なく管理されているわけですので良い状態です。マネーゲームととまで言われていますがそこまで細かな説明が必要なら直接SBに聞かれるのが良いです。ただ、お金は基本的につなげているだけですので実質100%でありそれを使うことは最終的にCO2を排出していないことに繋がります。また、それを使うことでLNGのようなものではなく化石燃料の脱却に資金がながれ利益が生まれることで良い意味で投資がされます。逆に利用者がいなければ結局は安価な化石燃料に資金が流れ投資がされないです。資本主義の場合、使ったお金は実際には投資みたいなものでその業界を応援することになっています。マネーゲームというのは一見ゲームのような響きですが最終的にはリアルと直接つながっています。ただ、いつもそうですが行き過ぎるきらいはありそのあたりはゲームに見えるかもしれません。いずれにしてもLNGが100%再エネと比べて膨大なCO2を出していることは事実でありグリーンウォッシュという話がされるのもそこです。あくまで従来の石炭よりはマシというだけです。しかし、その程度の削減ではもう間に合わない状態になっています。途上国に売り込んだりもしていますが彼らまでも日本人のマネをしてLNGがエコだといって使い始めれば世界全体としてCO2の排出量は増えてしまいます。しかし、ソーラーであればCO2の排出は増えません。
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この回答へのお礼

福島原発のデブリ取り出しの事故について、東電は記者会見して、
現場の環境に合わせた作業手順になっていなかったことや、下請け企業に任せて、東電の社員は現場に立ち会っておらず、東電の社員が確認することに原因があったと認めています。
「No.4さん」が述べているように「東電は仕事は下請けへの丸投げ」体質の企業であり、
「No.23さん」が指摘しているように、「個人も組織も失敗を繰り返すものではありますが、『ここぞ』という時に失敗するのはダメ。」つまり東電の事故は一度でもないので、「東電は原発管理能力が無い」と言わざるを得ませんね。

※福島第一原発 デブリ取り出し 再発防止策講じ 来週にも再開へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240905/k10014 …


「大気中に野放図に捨てているCO2よりは死者数が少なく管理されているわけですので良い状態です。」
と言われるが、関電が福井県内で稼働させている美浜、高浜、大飯の3原発の使用済み核燃料の搬出計画見直すそうですが、福井の原発は、関西地方の水源である琵琶湖に近接しており、福井の原発に万一のことがあれば、琵琶湖が核物質で汚染されて、関西地方の住民は水か飲みなくなるのに「CO2よりは死者数が少ない」と呑気なことを言っていてよいのでしょうかね。

※関電、核燃料の搬出計画見直しへ 年度内に示せなければ原発3基停止
https://news.yahoo.co.jp/articles/f083fcef0b3510 …


「細かな説明が必要なら直接SBに聞かれるのが良い」とは、無責任ですね。
「自然でんき」と名称は素晴らしいですが、「自然でんき」と呼んでいるが、そのなかにLNG由来の電気を含んでいないことも確認せず、「回答者さん」は、LNG由来の電気を否定するのは滑稽ですね。

お礼日時:2024/09/05 21:17

LNGがエコだと傾倒されているように見えますのでこれについてコメントします。


LNGガスそのものが温室効果ガスであり、製造過程(ガス田から自宅)までの間に漏出して温暖化に寄与しています。この漏出量は決してすくなくない。メタンガスの漏出問題で調べると良いです。また、ガスを利用しますので1.5トン削減ができても、そもそも日本人は10トンくらいは毎年CO2を出すわけで1.5トン削減できるというだけです。グリーンウォッシュ感が凄いです。
ちなみに、日本は火力発電について効率を上げて昔のものよりも大幅にCO2が削減しているとアピールしていますが、海外からはグリーンウォッシュだとして白い目で見られています。
なお、ソーラーパネル製造時にCO2が発生するのではないかとのことですが当然発生します。ただ、これはエネファームも製造時は同じです。一番の違いはソーラーパネルは発電時にCO2を一切発生しないことです。エネファームはガスを酸素と反応させていますので常にCO2を出し続けています。あと、CO2もそうですがメタンの温室効果はCO2の30倍もありその漏出もあり、グリーンウォッシュだと感じているのはこれが理由です。

あと、その日経の記事は生産時の話であって、発電や消費する時には炭素を含むガスを燃やすのでCO2を排出します。また、製造時には漏出があるのでそれはそのまま温暖化に寄与してしまいます。

>太陽光発電を併用し方が効率的と思われますが、我が家の屋根の形状からパネルが設置できない事情があります。
パネルを設置しなくてもこういった方法で実質100%自然エネルギーを実現することができます。ちなみに、私が契約しているところでもあります。
https://www.softbank.jp/energy/special/shizen-de …
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この回答へのお礼

「ソーラーパネルは発電時にCO2を一切発生しない」と強調されますが、何故、パネルの製造時や廃棄時等の問題はスルーされるのですが、太陽光パネルの廃棄時には、CO2だけでなく、鉛、セレン、カドミウムなどの有害物質を排出しているのは問題ではないのですか。

原発にいたっては、CO2どころではなく、放射性廃棄物を排出するのに、その最終処分方法や場所さえも決まっていないのは問題ではないのですか。
「回答者さん」は、LNGがCO2やメタンを排出すると大騒ぎされるが、原発の高レベル放射性廃棄物がウラン鉱石なみの放射能レベルになるまでの期間は約10万年も要し、「回答者さん」の管理の限界を超えていると思われるのに、原発の廃棄物の問題をスルーされるのは、「回答者さん」は、他人に対して「自分に優しく他人に厳しいように感じております。」と言われますが、それは「回答者さん」自身に対して向ける言葉ではないですか。

それから、ソフトバンクの「自然でんき」を、自慢気に紹介されていますが、ソフトバンクは、どこでどのようにして、24時間継続して、再生可能エネルギーを生産されているか教えてもらえませんか?
「非化石証書」は、マネーゲームのようなものであり、1グラムもCO2を減らさず、1ワットも再生可能エネルギーを増やしていないのではありませんか。

お礼日時:2024/09/02 22:50

個人も組織も失敗を繰り返すものではありますが、「ここぞ」という時に失敗するのはダメですね


それまでの成功をチャラにしてしまいます
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

全く、おっしゃる通りですね。

「東電は原発管理能力が無い」と言わざるを得ませんね。

お礼日時:2024/09/05 21:15

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