ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

質問概要
高校野球タイブレーク「後攻側は表の攻撃結果によって柔軟な戦略を採れる。だから後攻有利」は本当か? 
これはあくまで「限定された中で、好きな戦術を取れる、柔軟に戦術を練れる」という意味ではないか?


質問詳細
前々回、下記質問をしました。
Q1 経験者の方、教えて下さい。高校野球のタイブレークって、運の作用が大きいのでは?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13898935.html

前回、下記質問をしました。
Q2 高校野球タイブレーク。なぜ後攻が有利なのか? その他の試合も後攻が勝率が高いのはなぜ?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13902542.html

この2問にいただいた回答の中で、こういうモノがありました。
「後攻側は表の攻撃結果によって柔軟な戦略を採れる。だから後攻有利」
(Q1に対するA6様、Q2に対するA1様、A2様、A5様、A6様、A7様など、
なお、この分類は必ずしもそのものずばりや、断言しての回答ではありませんが、
総じていえばこれらの回答者様は
「後攻側は表の攻撃結果によって柔軟な戦略を採れる。だから後攻有利」
という回答になっています。(私独自の分析です)

これについてよくわからないので野球好き、かつ知ったかぶりの友人に聞いてみました。


友人の回答
「これって、あくまで
「先攻チームに追いつくか、逆転する、という絶対的命題に限定された中で、好きな戦略が採れる」
という意味ではないのか?

先攻チームが1点取った時は、裏の攻撃で最低でも1点は取らねばなりません。
先攻チームが2点取った時は、裏の攻撃で最低でも2点は取らねばなりません。
先攻チームが3点取った時は、裏の攻撃で最低でも3点は取らねばなりません。
先攻チームが4点取った時は、裏の攻撃で最低でも4点は取らねばなりません。
先攻チームが5点取った時は、裏の攻撃で最低でも5点は取らねばなりません。

点を取られれば取られるほど、のんびりとはしていられません。
「1アウト献上して、走者を進めて・・・」
なんて戦法はどんどん取れなくなります。どんどん強打者の代打を送り込むとかしなければなりません。
ましてや試合序盤や中盤で採れる
「相手には大量リードを許したが、こちらはコツコツ1点ずつ返していこう作戦」
は絶対に取れませんよね、これだけでも作戦の手は縛られていますよね?

すると、
「後攻側は表の攻撃結果によって柔軟な戦略を採れる。だから後攻有利」
というのはあくまで
「限定された中で、後攻側は表の攻撃結果によって柔軟な戦略を採れる」
ですよね。
その後の
「だから後攻有利」
が、結果としてもそうなるのは原因不明ですが…

もっと言えば
0点に抑えたときは●●という戦略が使える
1点取られたときは●●という戦略が使える
2点取られたときは●●という戦略が使える
3点取られたときは●●という戦略が使える
4点取られたときは●●という戦略が使える
ほら、いろいろ出来るでしょ?
というような回答もあるようだけど、これは9回終了時にはこう言えますが、実際には表が何点で終わったか、は終わった時点で確定しているわけです。
ということは
1点取られたときは、0点に抑えたときの戦略はもう捨てねばならない、
2点取られたときは、1点取られたときの戦略はもう捨てねばならない、
(以下、略)
ということで、点を取られれば取られるほど、取れる戦略はどんどん限られていき、具体的には強硬策、超攻撃野球をしなくてはなりません。待機策は捨てねばなりません。

もし回答者たちが
「いや、そんなことないよ、先攻チームが点を取ればとるほど、後攻チームの戦略は無限大に増えていくよ」
ということなら、先攻チームの監督は後攻チームを困らせるためには
「表の攻撃で無得点に終わる」
というのが後攻チームにとって一番嫌なことで、後攻チームが一番うれしいのは
「表の攻撃で、後攻が追い付けないほどの大量得点をする」
という、変なことになります。

ですから
「0点に抑えたときは●●という戦略が使える・・・(以下略)」
というのは言葉のマジックではないかと。。。

ただまあ、タイブレークに持ち込まれて動揺、疲労困憊している選手を前にして、大人として、指揮官として
”いいか、お前ら! タイブレークは後攻有利なんだ! 
 表の点数によって、後攻は柔軟に戦略を選べる!
 だから心配すんな! 俺が勝たせてやる!”
と言い放って、前述の言葉のマジックを使えば、高校生選手なら
(ああ、そうか、さすが監督だ、監督の言う通りにしてればまちがいない! よし、勝つぞ!)
と催眠術に掛けることはできるだろうな。
社会人やプロなら見透かされるかもしれませんね」

ということでした。
私もなんとなくそういう風に思えますが、すると現実的に高校野球のタイブレークで
後攻チームの勝率が高い理由がわかりません。
本当に後攻チームの方が幅広い戦術が採れ、表で点を取られれば取られるほど、後攻は有利になっていくのかもしれません。


果たして、タイブレークでは表の結果によって、後攻の方が柔軟に戦略を練れるというのは
あくまで、「同点に追いつくか、勝ち越ししなければならない、という限定された中で」
なのでしょうか?

それともどんな作戦でも使えるのでしょうか?

A 回答 (5件)

選択肢が少なくて余計な事を考えない方が集中できるし、苦痛も少なく、チームの意思疎通もしやすい・・って意味では、他の場面でも有効だと思いますよ。



昔の話ですが、マラソンの君原健司さんの「次の電柱まで走ろう」とか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/06 09:36

「先攻が点を取れば取るほど先行が有利になります」


「先攻が点を取れば取るほど、後攻の選択肢は狭くなります」
そんな事は当たり前です

でもこれは逆に言えば
「先攻が点を取れなかった時ほど、後攻の選択肢が広くなる」
という事でもあります
これは理解できますよね?貴方が言っている事なのですから




そしてここで重要になってくるのが
「そもそも、先攻がたくさん点を取る事は可能なのか?」
という疑問です

たくさん点を取れば先攻はもちろん有利です
後攻の選択肢も当然狭くなります
でも、そもそもたくさん点を取る事は可能なのでしょうか?

先にも回答しましたが
ノーアウト1、2塁のタイブレークの場面から
3点以上の得点を取れる割合は約15%です
つまり、約85%の高確率で、先攻は0~2点しか取れません

先攻が点をたくさん取ればもちろん有利ですが
タイブレークから3点以上を取ること自体が
そもそも「非常に難しい」という数字が出ています、これが事実です




つまり、0~2点差のまま
後攻の攻撃に入る確率が非常に高いという事です
ほぼ全ての試合で0~2点差のまま後攻の攻撃に移ります、これが現実です

貴方は「3点取ったら~」「4点取ったら~」と、言っていますが
そういうケースが無いとまでは言いませんが
そういったケースは稀です、あまりありません、例外と言えます

根本的にタイブレークは
先攻が点を取ったとしても、大きく差が開く事は稀で
僅差のまま後攻の攻撃に移る事が多い、のです
これは数字で証明されています

0~2点差の僅差であれば
先に回答した通り
接戦で「1点でも多く取れば良い」「同点で試合続行」などという
色々な攻め方ができます
これが「後攻は柔軟に戦略を選べる」という事に繋がります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/06 09:36

後攻の攻撃というのは、結果として勝ちか同点で再延長か負けのいずれかしかありません。


たとえば、表に2点を取られていれば0点も1点も同じだし、3点も4点も同じです。
先攻の場合は1点よりも2点、2点よりも3点・・・・なのです。
ただし、これは守る側でも同じことがいえます。
表の守りでは少しでも失点を少なくするということが必要ですが、裏の守りでは最終的には1点差でもリードした状態で3アウトを取れば勝ちです。
たとえば、表に3点取れたとすれば裏の守りでは(無死1,2塁からのタイブレークの場合)走者は無視して良いわけです。極端な話、3連続ボークで走者を本塁に返して1点リードの走者なしからスタートしても良いわけです。また逆に表が無得点だった場合はとにかく二塁走者を本塁に返してはいけないわけです。

もう少し掘り下げると、表の攻撃では走者、打者全員が守備の対象になりますが、裏の攻撃では同点の走者、打者とサヨナラの走者と打者だけが守備の対象になるわけです。したがって、裏の守備および攻撃というのは目的が単純化されるわけです。

もともと野球というのは接戦になれば終盤は後攻が有利とされていますが、タイブレークだと尚更これが強調されるということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/06 09:36

表の方が、作戦が難しい。

という視点が抜けてませんか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/06 09:36

前回にも回答しました。



ノーアウト1.2塁で始まるタイブレーク。
点数が入る確率が高いルールですが、1点取っただけでは勝てる可能性は低い、2点でも安全圏とは言えないルールです。

と言う事は、一般的に表の攻撃は(チームの考え方、投手力などにもよりますが)「2点以上を取らなくてはならない」と考えます。
逆に言うと「1点では勝てない」と考えて戦略を立てるのが普通。

つまり、先攻では、トップの打者が送りバント、次の打者がスクイズで1点。
ツーアウト3塁であとは打者任せ、と言う戦略を立てるチームは多くないのです。

逆に裏の攻撃なら、相手チームが0点に終わった場合、送りバント+スクイズで1点取るだけで勝てるのです。
仮に表チームが2点取った場合は、とりあえず2点で追いつく戦略を立てるのか、
あるいは3点取って一気に逆転を狙う戦略を立てるのか、など選択肢がいくつもあるわけです。

当然、3点取って逆転を狙う戦略で裏のイニングがスタートしても、1人目の打者、2人目の打者の結果次第で同点狙いに戦略を変更する事も可能。

と言った具合に、相手の得点を見ながら攻撃のパターンを変える事ができるため、タイブレークでは圧倒的に裏が有利なのです。

「1点では勝てない」と考えて戦略を立てる必要がある先攻に対して
「1点取ればサヨナラゲーム」の場面もあり得る後攻。
これだけでも選択肢は全く違ってきますよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/06 09:36

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