メモのコツを教えてください!

基板上の素子をとめてあるハンダにハンダゴテをあてて、一旦溶かそうとすると、時々すぐに溶けないハンダがあります。
このようなハンダを、溶かせられる方法を教えてください。

A 回答 (7件)

プリント基板に載っているハンダをハンダゴごて(こて先)で溶融させようとしても融けにくい場合は、幾つか問題(原因)があるわけで、その原因に沿った対応をしないとハンダ絡みの不具合を起こすことがあります。



ハンダゴごての温度を上げ過ぎたり、長い時間ハンダゴごてを当てると、プリント基板(のランド)や載っている部品を傷めてしまいます。ハンダ作業は1秒くらい(いくら長くても数秒)で終わらせないといけません。

(1)ハンダゴごての熱容量が少なく、ハンダゴごて(こて先)をそこに当てるとハンダゴごての熱がそちらに取られてしまい、ハンダゴごて(こて先)の温度が下がってしまう。それで融けない。
この場合は、容量(W数)のより大きなハンダゴごてを使う。

(2)プリント基板に載っているハンダが酸化していたり汚れていても、溶けにくくなる。ハンダフラックスを使い、酸化や汚れを除去してハンダの表面を綺麗に(キラキラ光る状態に)する。あるいは磨くこともありえる。

(3)ハンダとハンダゴごて(こて先)が「点接触」して、ハンダゴごて(こて先)の熱がハンダに伝わりにくく、融ける温度にまでなかなか上がらない。
この場合は、ハンダゴごてのこて先に少しハンダをのせて溶融状態にし※、その部分をプリント基板に載っているハンダに当てて「面接触」させる。

※ハンダゴごてのこて先は「濡れた状態」に保ち、ハンダがこて先全体に渡って薄く広がっているのが良好な状態です。ハンダゴごてのこて先に載せたハンダが玉のように丸くなっているのは不良です。こういう状態では良好なハンダ作業はできません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ハンダ作業は1秒~数秒

W数大のハンダゴごて

ハンダフラックスで酸化や汚れ除去

ハンダゴこて先にハンダをのせ溶融し、プリント基板上ハンダに当て面接触

ハンダがこて先全体に渡り薄く広がっているのが良好状態

お礼日時:2024/09/01 20:41

・鉛のないハンダで溶けにくい場合


 コテの温度を上げる
・はんだごてがうまくハンダ面に接触していない場合
 ハンダコテではなく ホットガン(ヘヤードライヤーの温度の高いような奴、工業用)で熱風を当てて溶かすのは広い面積のあるICで使われます。その前にフラックスを塗っておくのと周りの熱に弱いとことにはメタルテープで保護しておきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい

お礼日時:2024/09/03 19:55

ハンダがこて先で溶けている状態にしてこて先を溶かそうとしている


ハンダにくっつけると熱が伝わりやすくなります。
糸ハンダと溶かそうとしているハンダとこて先を同時に接触させるのも
よろしいかと。
溶けたハンダが溶かそうとしているハンダに馴染めば溶けてくれます。
またこて先はC型など先が平面になっているものの方が
熱が伝わりやすくてよいでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい

お礼日時:2024/09/03 19:55

迎えハンダをしてみたら?

    • good
    • 0
この回答へのお礼

迎えハンダ

お礼日時:2024/09/01 20:37

Youtubeには、故障した家電やパソコン等の修理風景の動画が沢山あります。


また、はんだ付け、部品取り外しの方法に特化した動画もあります。
それらを参照されたらいいと思います。

簡単にいえば、古いハンダ付けの箇所に、フラックスを塗布し「追いハンダ」をして、ハンダを溶かした後、ハンダ吸い取り器などを使って吸い取るって感じですね。

できれば、温度調整ハンダごてをつかうほうがいいと思います。(ちょっと高価ですが・・)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

フラックスと追いハンダ

お礼日時:2024/09/01 14:35

鏝の容量を上げる。


又は、No1さんの回答のように温度調整機能がある鏝を使う。

半田が直ぐに溶けない原因は放熱量が大きくて、半田が暖まりにくいからです。
だから対策は放熱量に負けない容量の大きな半田鏝を使う。
が、容量が大きすぎると熱く成り過ぎるので、温度調整機能がある鏝を使う。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

より高温なコテ

お礼日時:2024/09/01 14:36

主さんがどのようなコテを使ってるのかわからないけど


私は調整出来るハンダ小手を使ってます。
なかなか溶けなかったら、温度を単純に上げますね。
あと、コテ先の先端が尖ってる物より、平たい小手先の方が熱が伝わりやすいので溶けやすかったりします。
なので、場合によっては小手先も変えたりします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

温調機能付きや小手先平の物が良いのですね

お礼日時:2024/09/01 14:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A