人生最悪の忘れ物

SUZUKI船外機9.9馬力で走行中、エンジンが急停止しました。燃料はあったので念のためにエンジンオイルを確認すると、空っぽ…なぜ?
仲間に港まで引っ張って行ってもらい、オイルを入れ再始動を試みるもセルは回りますがエンジンがかかりません。
修理をしてもらっている方に電話で症状を伝えたところ、セルが回るなら焼きつきはない。との事。
忙しいので点検にくるには少し時間がかかってしまうようなので、自分で出来る事は何があるんでしょうかね?

オイルフィルターは交換してから今回は1年3ヶ月経ってしまっている。
それが原因だったのか…。

お聞きしたいのは、焼きついた場合の症状とオイルフィルターの詰まりでエンジンがかからなくなる事があるのか?の2つです?
お願いします。

A 回答 (2件)

オイルフィルターは詰まってもバイパス通路がありエンジン停止はあり得ません。


焼き付きと言われますが金属等が溶融して・・・はまずありません。
半導体を作るシリコンウエハーの加工台、超平面が必要、機械では無理、職人の感覚が最も信用できる、砥石でこすって、ガリッと食いつくことがあるそうです。それが発生すると一からやり直し。
同じ状態なんです、油膜が切れて金属同士が直接触れ合った。
走行中・・・・接岸等の徐行ではなく・・巡行中ならエンジン回転数大ですね、食いついただけではなく、そのままシリンダー等を削りこんでいる可能性もあります。
引っ張ってもらっている間にエンジン冷却すれば、食いついた部分は離れます。
オイルを入れて回せば回ることも十分あり得ます。
でもシリンダーが削られていれば圧縮が得られませんね。
それではエンジン始動しませんね。
車ですがオイル空の状態でエンジンほぼアイドリングで数m移動で焼き付き。
エンジン冷えてからオイルを入れ、無事始動しました。
1年後エンジンからカラカラ音、その後は早かったです、半年後にはカンカん音、数ケ月後は道行く人全員が振り返りました。
兄ちゃんこれ、カッチンユゆうたら終わりやで・・・・・。
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エンジン型式は DF9.9B ですね。


マニュアル書はありますか?
下はマニュアルのPDFです。

https://www.suzukimarine.co.jp/boat/download/doc …

その中の6⃣ページにモニターシステムの記述があります。
おそらく、エンジン(以下E/G)の制御コンピューターは油圧ゼロを感知して、E/D保護のために燃料噴射を止めてE/Dをストップさせた。
その記憶は継続されていますからエンジンオイルを定量まで入れても再始動しない(させない)機能(ダイアグノーシス)が働いているのだと思います。

まず、E/Gが焼き付いていないことを確認してください。
・最初にE/Gオイルのドレーンを外して残っているオイルを排出します。
匂いと色を観察、ダメならもうそれだけで諦めのつく匂いです。
新油を1ℓ(マニュアルで確認してください、私の認識では1ℓです)入れる。

・次にスパークプラグを2個ともに取り外し、リコイルスターターの紐をゆっくり引く。
そのとき軽くクランクが回ってピストンが上下している様子なら、プラグ穴を指で塞いでリコイルを引く、2気筒共に指に圧縮感があれば大丈夫そうです。

プラグを戻し、運転時間表示のリセット(ストップボタンを4秒内に3回押す)をしてゼロにしてからエンジン始動操作を試してください。
(最初のうちはでコンプを作動させてクランクを回したほうが良いかと)

それで始動したとしても、なぜエンジンオイルが無かったのかについては解決していません。
そちらの点検、修理を終えるまでは沖に出てはいけません。
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