はかる

測定と計測の違いって何ですか？

No.3 回答者： sukopon 回答日時： 2024/10/03 11:24

日本産業規格（JIS Z 8103）の定義によると、測定が「ある量を、基準として用いる量と比較し数値または符号を用いて表すこと。

」 と定義づけられている一方、計測は「特定の目的をもって、事物を量的にとらえるための方法・手段を考究し、実施し、その結果を用い所期の目的を達成させること。」

こんなん出ました

No.2 回答者： Happy-Pants 回答日時： 2024/10/02 06:25

測定は物事の絶対的な大きさを数値化する。

計測は物事の変化や状態を数値化する。


具体的に例を挙げると、

測定
机の長さをメジャーで測って数値化する。
◆数値は変化しない。

計測
温度計で室温を測り、1 時間おきに
温度変化を記録する。
◆数値は変化する。

No.1 回答者： ピクセル7 回答日時： 2024/10/02 05:40

「「測定」と「計測」はどちらも「何かをはかる」という意味ですが、使い方や範囲に違いがあります。

測定（そくてい）: ある量の大きさを、計器や装置を使って数値化することを指します。例えば、長さや時間、電圧などの物理量を測る際に使います。
計測（けいそく）: 測定を含む広い概念で、測定の方法や手段を考え、実施し、その結果を用いて目的を達成することを指します。つまり、計測は測定のプロセス全体を含むものです。
簡単に言えば、測定は数値化する行為そのものであり、計測はその数値化を含む一連のプロセスを指します。」
だそうです。