傷病手当金 受給中の 厚生年金保険、保険料は将来の年金受給に反映しないのは不公平ではないか？

健康保険法の規定により傷病手当を仮に最大限一年6か月受給したとします。その間標準報酬月額はゼロでも、事業所に在籍している限りは、被保険者負担部分の金額は被保険者が報酬ゼロでも、負担する
事になりますが、　将来の年金受給額を計算するには、標準報酬月額はを基に計算しますが、この場合被保険者は標準報酬月額はゼロであるため、将来の年金受給の計算には反映される事は無い事となり、
不利益が生じると考えられます。　将来の年金が全く反映されないのに、厚生年金保険料を払い続ける事になりますが、この場合、被保険者に何か救済策があるのでしょうか？　　知っている方がいらしゃるでしょうか？

No.1 回答者： ohkinu2001 回答日時： 2024/10/03 23:00

傷病手当を受けていて、休職しているときは標準報酬月額の改定は行われず、従前の標準報酬月額に基づいて社会保険料（年金、健康保険）が課せられます。

つまり標準報酬月額は休職前のままでゼロにはなりません。