とっておきの手土産を教えて

JRよりも京成の方がレール幅が広いのは、なぜですか。

A 回答 (8件)

そもそもJR及びその前身である国鉄、鉄道省の路線に乗り入れることを考えてなかったからです。



元々京成電鉄は路面電車メインの会社だったので、イギリスで標準的な幅である4.6フィート(1372mm)を採用していました。

その後、都営浅草線との直通運転をするに当たり、同じく直通対象だった京浜急行と協議の末、京急が採用していた4.8フィート(1435mm)の幅に改められました。

鉄道省が3.6フィート(1067mm)という狭軌を採用したのは、線路敷設の土地買収を行う面積を小さく出来ることが理由でした。
すでに東京は住宅などが建ち並んでいたので、土地を買収するにしても小さく済ませて経費削減を狙ったのです。
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京浜急行の乗り入れと合わせたから。



近鉄名古屋本線と同じだね
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殆ど出鱈目な回答の多さに呆れる



まず
スピードはつい最近の話で
開業当時とは関係無い

次に
路面電車と線路の幅も関係無く
日本で最初に開業した京都
二番目の名古屋もJRと同じ幅

更に
都電荒川線の元となった
王子電軌乗り入れは
進展しない浅草延伸の妥協策で
開業時から計画していたのではない
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新幹線のようにスピードを追求した結果、狭軌より標準軌が好ましいいと判断したため、その結果、京成スカイライナーを160km/hで安定して走らせることに成功した。


あとはJRに合併や乗り入れを防ぐためで、差別化したのと推測。
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路面電車発祥だから。



京急も、京王も、関西の京阪、阪急、阪神も同じ理由です。


そして、都営浅草線・京急線と直通するに当たって、さらに拡げる工事をしています。
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京成電鉄のルーツである京成電気軌道や京急電鉄のルーツである大師電気鉄道が軌道法に基づいて建設したからです。

当時(明治時代)は私鉄鉄道法に基づいて建設するよりも軌道法(軌道条例)に基づいて建設したほうが許可(起動許可)が取りやすい等があったからです。当時軌道法に基づいて建設した私鉄は多数ありまして京王電鉄や阪神電鉄等がそうです
因みに当時の路面電車は主に1435ミリや1372ミリ(東京のみ)で建設されていたので京成電気軌道は1372ミリで大師電気鉄道は1435ミリで建設されました
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もともとは京成が開業した当時(1910年代)は、東京都電の線路幅に合わせて開業した多かったということがありましたが、1959年に都営浅草線や京急線との相互乗り入れを行うため、改軌工事をしたということ。


その際に、車両在籍数が少なかった京成が改軌道を行うことで合意したという経緯があります。
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こんばんは。



京成は都心部への延伸を意図しており、隅田川を越えて当時東京で最も栄えていた浅草への延伸を目指していたのですが、京成疑獄事件を起こし断念。
その後、白鬚橋を渡って都電荒川線と繋げて都心部へ乗り入れようとしていました。

その為、元々は1,372mm軌間で、都電荒川線などと同じレール幅で建設されました。
それでJR(当時は国鉄)などよりレール幅が広かったのです。

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余談ですが、
その後日暮里 - 筑波に鉄道敷設免許を有していた筑波高速度電気鉄道を吸収合併し、日暮里・上野に延伸しました。

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しばらく1,372mmで運行していたのですが、都営1号線(今の都営浅草線)に乗り入れる事となり、京急、東京都、京成の3者で協議。
レール幅は京急(1,435mm)に合わせる形に決まり、京成は1,372mm⇨1,435mmに改軌しています。
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