こういう小説は人気が出ますでしょうか。

プロローグ：爽やかな遅刻の朝

春の陽射しが優しく街を包む中、風間悠太（かざま・ゆうた）は目覚まし時計の音とともに飛び起きた。時計の針は8時を回っている。始業時間は8時半。学校までは全力で走って15分…ギリギリの戦いだ。

「ヤバい、完全に寝坊だ！」

慌てて制服を掴み、靴を片方だけ履いたまま階段を駆け下りた。朝食を食べる時間もなく、口に入れるべきトーストも用意されていない。

「なんでこういう時に限って母さん、パン買っといてくれないんだよ…！」

部屋を見回し、何か咥えるものがないか探す悠太。ふと、昨日洗濯物を畳み忘れた自分のパンツ（未使用）が目に入った。

「これで…いいか…！」

羞恥心に蓋をし、咥えるようにして口元に押し込む悠太。なんとか両手を自由にして鞄を掴み、全力で家を飛び出した。

第1章：運命の出会い
悠太はパンツを咥えたまま、全速力で走った。曲がり角を通り抜け、商店街を駆け抜けるが、目立つことこの上ない。周囲の人々が振り返るのを感じつつも、悠太はひたすら前を見つめるしかなかった。

「遅刻なんてしてたまるかー！」

そう叫びながら、校門が見えたその時だった。悠太の視界に突如現れたのは、朝の校門前で見回りをしている高梨沙月（たかなし・さつき）先生だった。

「おい！走るな！」

先生の声を聞いた次の瞬間、悠太は見事に先生と激突。二人は地面に倒れ込み、悠太が咥えていたパンツがふわりと宙に舞った。

第2章：秘密の共有
倒れた先で、悠太は顔を真っ赤にしながら先生を見る。高梨先生は29歳の新米教師で、美人として学校中の噂だった。倒れた先生の手に落ちてきたのは、例のパンツだった。

「これ…何？」

「……あっ、それ、違うんです！」

必死に言い訳をする悠太だが、先生はクスッと笑った。

「まあ、朝は何か咥えながら走りたくなる気持ち、分かるよ。でも、これを咥えるのはやめなさい。」

そう言って、先生は軽くパンツを指で放り投げた。悠太は地面に突っ伏し、心の中で深く恥じる。

第3章：新しい季節
この出来事以来、悠太と高梨先生はなぜか話す機会が増えた。先生は特に「今日もパンツじゃないよね？」とからかうように声をかけてくる。悠太も最初は赤面していたが、徐々に先生と話すのが楽しくなっていく。

季節は桜の花びらが散る春。悠太の「パンツ事件」から始まった1学期は、恋の予感を感じさせる新しいスタートとなったのだった。

エピローグ：恋の予感
結局、そのパンツ事件がクラスメイトの間で噂となり、悠太は「パンツ王子」と呼ばれるようになった。しかし、本人は全く気にしていない。それよりも、次に先生と話せるチャンスが待ち遠しくて仕方がないのだ。

「今度こそ、まともな形でカッコいいところを見せてみせる！」

悠太の1学期は、恋と笑いに満ちた特別なものとなったのだった。

No.8 回答者： 角笛 回答日時： 2025/01/28 17:47

悠太の二学期はどうなるのだろう。

続きが読みたいね。

恋は、片思いでいいのかな。

No.7 回答者： 角笛 回答日時： 2025/01/28 17:28

お一人は読み切ってなかったようで、、、

最後まで読んで楽しんで欲しい。

No.6 回答者： 角笛 回答日時： 2025/01/28 17:25

これまでのところ、回答者さん全員が《完読》した模様。

｢残念｣との感想が二人。

漫画のように読めて、面白かったよ。

No.5 回答者： himagene 回答日時： 2025/01/28 11:42

筋がなっていない。

描写力ゼロというか支離滅裂。悪いものを見てしまった。

No.4 回答者： kakibesuto 回答日時： 2025/01/26 10:55

人気も何も小説として問題ばかりです。

違和感があるというか辻褄が合っていないというか表現が下手というか、
疑問を抱かせる非常に状況が把握しにくい文面ですね。

No.3 回答者： おしめりさん 回答日時： 2025/01/26 08:54

高梨沙月先生は女先生やろし、美人の新米教師はええけんど29歳で新米なんけ？

その美人の女先生が
「おいっ！ 走るな！」
て野太い声の男言葉で言うか？

風間悠太てなんでそんな二枚目風な名前なんや。
北風寒太郎で十分や。

んで、畳む洗濯物のなかになんで未使用（新品）のパンツがあんのや？
新品なら中に白の薄紙が入っていてタグが付いたままじゃろし。
それをそのまま咥えたらガサガサ音がするやろし。

あんさんの作文にはそーゆー細かい配慮が足らんと言うより欠如しておるのや。

残念。

No.2 回答者： ほい3 回答日時： 2025/01/26 07:21

＞目覚まし時計の音とともに飛び起きた。

何故、それで遅刻なの？
新しく買った目覚ましの設定を間違えたの？

いきなりの説明不足。
後読んだのは、パンツ咥えたところまで・・・

残念

No.1 回答者： yuripino 回答日時： 2025/01/26 06:59

恋愛ギャグ小説ですか？？

あらすじでの感想ですが、新味のない平凡な物語になりそうです。あとは「何を伝えたいのか」を明確にし、いかに物語に「引き込ませ」「読ませるか」の技術・・言葉のもつ「力」次第となります。
（下着を咥えるくだりで、読み手の大半は引きます。そこに説得力がないと・・）
自分の生み出す言葉が「思い」を伝えられるよう、もっともっと本を読み、鍛錬してください。