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現代人の容姿に対する美的感覚ってどの時代まで共通するものなんでしょうか。
例えば現代の女優さん、分かりやすいように知名度の高い方で言うと広瀬すずさんとか今田美桜さんとかが過去にタイムスリップしたとしてどの時代辺りまで美女と認識されるのか。

最近SNSとかに100年前の美人の写真等がカラー化されてアップされてますが今の基準で見てもメチャクチャ綺麗な人が多いですよね。

100年前だともう少し遡ると江戸時代末期なのでひょっとしたら戦国時代くらいまでは通じる可能性もありそうです。

よく昔は今と美人の基準が違うと聞きますがそもそも数百年前だと絵しかないので現代まではっきり顔が伝わってないだけで実はかなり昔でも現代と美的感覚は大差なかったのでは?とも思うんですがどう思いますか。

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A 回答 (5件)

「美人」と言う感覚は時代だけでなく地域性もあります。

なので現在でも地域によっては「美人と思われない」と言う場合もあり得ます。
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昔、NHKが小野小町の顔を復元した番組を放送してましたが、非常に目鼻立ちがクッキリした現代的な雰囲気で、今の女性タレントで云えば菜々緒に似ていたような感じでした。



もちろん、時代背景によって体形は好まれる姿が(微妙に)異なるとは思いますが、顔立ちの美的基準に関してはそれほど大きな違いはないように思います。
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> どの時代辺りまで美女と認識されるのか。



江戸時代中期ころに、美人の基準が変わり始めたそうです。
それまでは、平べったい顔、細い眼が美人でした。
その後は、立体的な顔、ぱっちりした眼が美人になっていった。
下記のサイトをご覧ください。

日本における美人の変遷 - 医療社団法人白壁会 理事長 白壁征夫先生
https://www.biyouiryou.jp/contents/kd03.html
〔引用開始〕
江戸期に入り浮世絵師が長者ではなく、庶民の好んだ美人を描くようになり、さらに江戸末期から明治維新にかけて、肖像写真が出ることで、美人の評価が金持ちから一般大衆の評価になり日本の美人の基準が大きく変わってきた。
〔中略〕
司馬遼太郎は著書文芸文庫「義経」の中で奥州(東北地方)の娘について次のような興味ある文章を書いている。〔中略〕
扁平とは鼻は低く、色白で、髭が薄い、瞼は一重、〔中略〕
一方奥州の顔は〔中略〕毛が濃く、顔の彫は深く、鼻は低からず、瞼は鮮やかな二重にくびれている。〔中略〕
奥州人はみずからの祖型を恥じ、遠い都の扁平な顔を貴重としてそれを恋うた。
〔中略〕
この時の美人の条件は、この後も江戸中期まで日本絵画の中で尊重され引き継がれてきた。〔中略〕
この扁平な美人の基準がはっきりと変化したのが、明治の肖像写真出現であった。
〔引用終り〕
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美女はいつの世でも美女ですよ。


400年前にラファエロが描いた聖母マリアやボッテリーニが描いた
ヴェーナスの誕生は美しさ満開ですね。
映画全盛時に銀幕のスターと呼ばれた女優達は美しいだけでなく
オーラが漂っています。
「帰らざる河」のマリリン・モンローは、只々、うっとりです。
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人も生き物なので原則は種の保存。


左右非対称とか健康的で肌がきれいとか歯が丈夫だとか・・優秀な遺伝子、免疫性の高さが想定される部分は共通としてあるはず。

今売れてる俳優さんとかも、事務所の偉い人が「この子が売れる!」って推してるんだろうから数10年のタイムラグはありそう。広瀬すずさんとか、サユリストの心に響いてるんじゃないかと・・・
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