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総ての高校の授業は、文部科学相が定めた「学習指導要領」に従って実施するという。芸術も入ってる。
C1)私立の進学高校でも、芸術で写生画などの絵画の授業はありますか?

例えば芸術。私の様に理科系の大学を目指すものに、美術は必要ないし、希望もしてないが、
公立高校では必修である。
習字、音楽、絵画の3つから1つを選ぶが、有名校を目指す人の殆どは習字を取る。すぐに書いて、提出し、後は受験勉強していた。私も習字を希望したが、病気欠席した為、欠席判定で絵画に回された。
写生等で3年間、無駄な時間を浪費した。教師から教わったものは何もない。
写生等、絵画に全く関心なし。写真があるから、それで十分という考えだった。

C2)私立も公立も、進学校での高校生活は、大学進学への単なる通過点。しかも義務教育ではなく、希望者のみが行く学校。そのような学校に対して文科相が授業内容を細かく規定して従わせる意図は何ですか。
私立は民間が建設した学校なのに、政府が口出しはする。規制もする。

C3)公立高校は該要領に厳格に従い、私立はある程度の柔軟性があるという。例えば、週30コマの授業を33コマにしてもよいなど。
高校普通科の必修単位は、国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、芸術、外国語、家庭、情報。 法律で、卒業に必要な単位数は74単位、がある。
私立高校に該授業科目に関する柔軟性はありますか。

質問者からの補足コメント

  • 補足。
    C4)私立高校は柔軟性があるから、中高一貫の進学校は、一流大学への進学が有利という。
    中学と高校の授業のダブリを少なくし、5年間で全科目の履修を終え、最後の1年間は志望校の受験対策に充てる、という。公立高校は3年の最後まで履修が続き。受験対策の授業はない。
    東大合格者数の高校準位は、Top10の内、8校が私立高校。
    公立高校生は不利という。これは公正な競争ではないよね。

      補足日時:2025/06/10 10:50
  • 訂正。C4)で、準位→順位。

    回答はどれか1つの項目でもOKです。

      補足日時:2025/06/10 10:54
  • No.1の回答に対して。
    C5)高校で芸術を教える事に反対してません。やりたい人はやればよい。しかし、やりたくもない人に強制的にやらせるのは問題だ、といってます。単なる時間の無駄です。
    自由な選択性にすればよいと思う。

      補足日時:2025/06/10 11:03
  • No.5の回答に対して。
    C6)1961年、大検が制定され、これは2005年、高卒認定試験となった。中学の先生はそんな事を教えないから、その時の私は知らなかった。
    私の時は、芸術の授業は3年間あった。1年間で終るというのは、いつからですか?
    公立校もですか?私立校のみですか?指導要領に変化があった為ですか?

      補足日時:2025/06/10 21:55
  • C7)本田宗一郎は高等小学校を卒業後、東京の自動車修理工場に丁稚奉公。その後自分で自動車を作り、1937年頃、Piston Ring製造で分らない事を、浜松高等工業(現在の静岡大学工学部)機械科の聴講生となり、3年間、金属工学を研究したという。それで本田を育てた。戦前は、大検等を受けなくても大学に行けたから、制度としては、現在よりも、戦前の方が良かったと思いますが。制度が改悪されていると思う。いかがですか。

      補足日時:2025/06/10 22:07
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A 回答 (7件)

#5です。


履修内容(卒業に必要な単位)を定めるのは、あくまでも学校です。
学校が履修内容を定めるにあたって守らなくてはいけないことは文科省の定めた必須35単位と合計74単位以上を履修することだということです。
そもそも高校といっても全てが普通高校ではなく、実業系(商業高校、工業高校、農業高校、水産高校などなど)でも高校卒業資格は得られるわけですが、それぞれ専門分野の学科や実習系の授業もあるわけです。
そうなると当然、普通高校では一般的に行われる科目を省いて専門系の科目を履修しているわけですが、それでも必須35科目は履修しています。
言い換えれば、その他の科目はある程度卒業に必要な範囲の単位数を学校が自由に決められるということです。

その上で、芸術の文科省の定める必須単位数は2単位なので、2単位に留めると学校が定めれば1学年でも2単位の取得は可能ということです。

ちなみに私が40年以上前に卒業した公立高校でも当時、3年生の時は、文理に分かれて、理系志望は物理2や化学2や数学3を履修した一方で文系志望が履修した世界史や政経などは履修しませんでした。

余談ですが、高校卒業認定試験では高校で履修しなかった単位だけを試験で合格すれば認定されます。
(※ただし、最低でも1科目は試験を受けなくてはなりません。)
したがって、高校3年時に中退したような場合には、認定試験に必要な単位数が終わっていて、一番得意な科目だけを形式的に受験して合格することも可能です。
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高校は大学の予備校ではないし、ましてや大学は就職予備校ではありません。


高校の大学も、「専門バカ」を作るところではないのです。

そこで学ぶものは、「人間形成に必要なもの」であり、特に大学では「リベラルアーツ」と呼ばれるものを学ぶことが必須なのです。
古代ローマの「自由人」が身に付けるべきもの、「宗教」や「家柄」「社会慣習」「しきたり」といったものから「自由」に学問するための基本事項、それが「リバラルアーツ」というものです。

リベラルアーツとは

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99 …
https://prtimes.jp/magazine/liberal-arts/
https://www.icu.ac.jp/spotlight/2402281629.html
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文科省の定める高校卒業資格の条件は、卒業までに


・必須科目35単位
・必須科目も含めて74単位
を履修することです。
必須科目には芸術も含まれるので最低でも2単位の履修が必須です。
逆に言えば、2単位であれば1年間で履修可能なので、残り2年は芸術はなくても構いません。
私立の多くは、受験に関係のない必須科目を1年生で終えてしまい、2年以降は受験科目に振り分けて、さらにできる限り2年のうちに74単位まで履修させれば、3年生では授業をいかようにも行えるということです。
公立校でもこれに近いようなことを行っている学校もあります。
※必須35単位と74単位を超えた部分については学校が自由に定められます。

ただし、公立学校の場合、保護者の転居等に伴う転入ということを考慮する必要があります。
必須科目を元の高校では履修しないまま、転校して転校先の学校では既に下の学年でその科目の授業は終わっていると通常の授業では高校卒業資格を得られないことになります。
そういうことを避けるためにも公立校は標準的なモデルの授業体系になっているのではと思います。

余談ですが、私自身は公立ですが理系志望だったのではっきりいって社会科科目は最低限の成績で十分と思っていました。
が、社会に出てみるともっと社会科科目(歴史や地理など)を勉強しておけば良かったと感じています。
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無駄なものをなくしていけばいいという考えであれば、無駄をしたくない者を省くほうが建設的で、方法的には大検がある。

自分で受験教科だけ勉強していればいいという自由選択が与えられている。
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高校進学を考えるであろう中学生には厳しい問いかけになるかもしれませんが、いちおう親御さんとともに考えるということで、厳しめに書かせていただきます。



高校はほとんどの方が進学するとはいえ、義務教育ではありません。大学進学も同様でしょう。
ですので、どのような高校への進学をするのかを選ぶのも、高校そのものへ行くことをしないという選択もできたはずです。

大学進学のさいの多くの条件が高卒(見込)かもしれません。しかし、高卒認定や大検もありますし、それ以外の事柄を大学側に認定してもらっての進学も存在することでしょう。
ですので、大学で希望する分野を学ぶために高校卒業が必要なのに、必要ではないものも時間を取り学ばされるなどのような不満は、筋が違うともいえるでしょう。

あと中学生で進学する高校や大学、学びたい分野などを決めたとしても、あくまでも中学生という15年程度の人生経験からのものでしかないでしょう。
当然高校で学ぶ事柄から興味を持ち、人生をかけて学ぶ分野を見つける、変更するということもあり得るでしょう。
当然高校在学中だけでなく、大学在学中に変わる人だっていくらでもいます。変わることを否定する人もいるかもしれませんが、代わることが認められない環境下で悩んで鬱であったり精神疾患になったりしてつぶれてしまうケースも存在することでしょう。

私は公立高校出身です。そもそも中学時代には希望しなかった、単に成績的に選ぶことで決めたのが商業高校(いわゆる商業科)です。
簿記会計を学ぶこと、家族で経理職等がいたり、親類縁者などで会社経営者がいることから税理士に興味を持ち、その分野での進学を考えたものです。
当然ご質問にあるような芸術系の単位履修で美術・音楽・書道などの選択授業もありましたが、私は進む道に関係がない事、ただ必要な単位であること、少しでも楽するため、小中学校で書道を習っていたことから書道を選択しました。当然他の学生より秀でていることから、授業なんてそっちのけで問題ありませんでしたね。なので、私にとっては休憩であったり、リフレッシュの時間でした。先生が見ていなければ、簿記会計の問題を解いていたかもしれませんね。
折角進学した高校であり、専門学校や大学への進学での高卒資格は一般的かつ悩まないで済む、そして、授業そのものが自分の学力で言えばそれほど苦しくないということで、高卒資格を取りつつ、高校在学中に夜間の専門学校での講習受講で、選択授業で選べなかった簿記会計、この授業を受けている学生と同じかそれ以上の検定試験に合格したうえで、進学に有利にしたものです。

選んだ責任ということもあれば、その結果妥協しつつ上手に活用するのもありですし、責任といっても退学して別な道を選ぶのも自由なわけです。

国が口を出すのは、国の基準とする学位等を与える学校のみでしょう。
学歴として認められない教育機関で学ぶのも自由ですが、自己責任です。国が口を出しているからそれ相応の学力評価が得られるところとそうではないところというものでしょうね。

無駄を避けたいのであれば、義務教育後は、全てあなたが選ぶ家庭教師に自宅で学べばよいのではないですかね。必要な学びに必要な教師をご自身で用意すればかなうことでしょう。ただ、高卒や大卒である必要がある法的なものなども存在するので、そういった道へ行きたいと思った時には大変なことだと思いますねどね。
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C2)それは詭弁なのよ。

その進学校を希望して通ったのは君である。希望しない、通わない権利はあったはず。君が通い始めたから規制をかけたわけじゃない。

と、どこまでいってもこうなるわけだ。
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私立もほとんどは芸術科目ひとつは必修になってるようです。


高校ではまだ進路を絞りきれていない人の方が多いので、可能性は広い方がいい。
文系→理系、理系→芸術系など、高校三年間で進路を変える生徒もいることをお忘れなく。
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