プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日修学旅行から帰宅した中3の息子が、新幹線の中でmp3を没収されました。

先生から「迷惑をかけてごめんなさい」は!?と言われた際に「一人で静かに音楽を聴いていただけで誰にも迷惑をかけていない。もし、バスの中だったならば、ガイドさんの話を聞くのに不都合があったかもしれないが。」と謝罪を拒否したそうです。

そうしたら帰宅時に返してもらえず、一週間後に親が受け取りに行くんだそうです。

(1)
没収品を一週間も返さない権利が学校にはあるのでしょうか?
また、そんなことで親が受け取りに出向く必要もあるのでしょうか?

(2)
『持っていってはいけないもの』の基準ってどこにあるのでしょうか?

今回のmp3は“電化製品”に含まれるのでいけないそうです。
また“トランプ”はOKなのに“花札”はダメ。
「ドライヤーはOKだがヘアアイロンはダメ」とか、肩に斜めかけするタイプのリュックはダメとか、くるぶしソックスはだめ、等々理不尽なことがたくさんありました。
・斜めかけリュックで来た子は没収され、その子の荷物は班の子達のリュックに少しずつ入れたそうです。
いけない理由は「ちゃんと歩けないから」とのことでしたが、何の不都合もなく歩けますが…??
・くるぶしソックス、いけない理由は「危ないから」。履いてきた子は脱がされて裸足で歩いたそうです。こちらの方がよっぽど危ないのではないでしょうか??

まだまだ他にも日常の学校生活でも理不尽な規則で何でもかんでもギュウギュウに押さえつけられているように感じて仕方ありません。

一週間後に受け取りに行った際には謝罪するつもりは全くなく、逆に上記のように感じていることを話してこようと考えています。
(一週間取り上げられたまま、ということにも納得できませんが。)

皆さまのご意見をお聞かせ頂けますよう、よろしくお願い致します。

A 回答 (109件中71~80件)

(1)ない


(2)ドライヤーも家電製品ですが何か。と
それは置いておいて、先生たちの好みでしょう。
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書き忘れましたが、親も一緒に行く理由は、与えられた1週間の間に自分の非を認めて謝りに来れば、親も当然規則に反した自分の子が悪いと納得しているとわかるからです。


それまでに謝りに来ないということは、親も納得できていない、わかっていないから、同席することで、お子さんでの指導内容を一緒に理解してほしいからです。疑問があればその時に先生に直接ぶつけてみることが良いと思います。
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まだ質問が閉じられていないので、回答します。



修学旅行は学習を目的として企画されています。「家に帰るまでが旅行だ」とよく言われていますが、その通りなんです。
自分の暮らす町と異なる文化に触れ、自分の故郷の良さを感じたり、家族と離れたことで家族への思いを新たにしたりできます。また、学校でのつきあいがほとんどの友達と寝食を共にすることで、友達の新たな一面を知ったり、自分の良さを感じたりすることもできます。集団生活の中での自分の役割を感じ、それを果たそうとする、そういったことも修学旅行の目的です。
意義があるからこそ、どこの学校でもやるのです。ただ旅行するなら、家族とすればたくさんでしょう。

ですから、学習の妨げとなるようなことを規則によって禁じているのです。

MP3については他の方と重複するので、多くは省きます。20年後に思い出したときに、行きの電車で友達とワイワイ話しながら楽しく移動したことを思い出すか、友達が隣でおしゃべりしているときに自分だけMP3を聴いていたのと、どちらがいいでしょうか。

花札は博打や賭け事を連想させるからふさわしくないのです。

ヘアアイロンは髪をセットする要素が強いからダメなんです。
ドライヤーは長い髪をなるべく早く乾かして風邪をひかないようにするため許容した物です。ドライヤーだって10年くらい前は禁止でした。

リュックとくるぶしソックスは安全のためにダメなんです。

慣れない土地で長距離を歩き回るとき、うっかりつまずいたり、バランスを崩したりしたときに、リュックは手をつけるようにするためです。斜めがけのリュックは荷物が不安定になりやすく、危ないからです。
また、くるぶしソックスは、靴づれを防ぐことができないからです。靴下の役目は靴の中を快適にすることだけでなく、足首を保護する役目もありますから。

他の方は、先生がその場でどうしていけないかを納得させない、説明できないと言っていますが、そうではなく、説明しないのです。

「中学3年生なのですから、どうして自分の行った行為がいけなかったのか、十分に考えなさい」ということから、取り上げたのです。

一週間という時間を設定したのには、冷静になって、自分の行動を顧みなさいと言う意図があります。また、その間に親も子供と一緒になって考えなさいということもあります。
それを親も一緒になって、なんでそれがいけないんだなんて言っている場合じゃありません。

どうしていけないのかを、教師が説明することはとても簡単です。すぐに教えないのは、自分で深く考えもせず、集団生活を乱す行為を行ったことを自らがよく考えてほしいからです。

親の立場としてお子さんがかわいいのはよくわかります。規則があるにはそれなりに理由があるのですから、どうしてこの規則が必要なのかを1週間の間にお子さんに考えるように促すべきだったのです。

謝罪しないのも結構ですが、規則がある以上、みんなが納得できない規則は改正するなり、撤廃するように働きかければいいじゃないですか。

最近の中学生は、生徒集会で、「規約の改正をしたい」とか自分たちで自分たちの守るルールについて考えようとする子が多いです。守りたくないような理不尽な物だったら、そういう働きかけをお子さん自身がすればいいのです。

今回の場合は、修学旅行の説明を受けるときに、(しおりを作るときに)先生や友達みんなで規則について意義を唱えて、新たな規則を提案すればよかったのだと思います。


規則を破れるくらい度胸があるなら、規則の改正を提案するくらい訳ないのでは・・・と思いました。
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こうしたルール違反は、「『あってはならないこと』ではない」と思います。



・ルールには必要なものも理不尽なものもある
・ルールを破る生徒がいる
・教師はルールを破った生徒を罰する
・納得できない生徒と親は講義する
・本当に理不尽なものは時間がかかれど改善できる

どれもいたって自然なプロセスだと思います。
ルールも教師も生徒も親も社会も、完全であることはありえませんから、こうしたプロセスがあって、それぞれ成長していけばいいじゃないですか。
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皆さんの言うとおり修学旅行は学校行事の一つ集団生活を学ぶ場です。

修学旅行に行ってmp3で音楽を一人で聴いていても意味がありませんよね?
それに学校側の事前指導が足りないということはないと思います。数年前に修学旅行を経験してますが、出発前日ぐらいに体育館に集められて事前指導ありますよね?普通。うかれている生徒に釘を刺す感じで修学旅行はただの旅行じゃなく勉強の一環だということも少なからず学年主任、校長にしつこいほど言われるはずです。そこでもっていっていいもの、もっていってはいけないものも確認します。そこで不満があればそこで質問すればいいのです。学年全員、校長までそろってるわけですから。知っていてわざわざ持っていって没収されて逆ギレするなんて困った話です。教師からすれば集団行動を乱すやつほどいやなものはないはずです。質問者さんは学級委員長などやったことはありますか?みんなの前に立って何か決めるときに話を聞かずうるさい人がいたら困りますよね?うるさい人がいたら”普通”注意します。注意しないとほかの人もうるさくなるからです。話を戻すと、一人規則を破った者を注意しないとほかの生徒も真似をするでしょう。それで学校の風紀が乱れていくのは放って置けないでしょう。それに規則は先生方が好き勝手に決めているのではありません。理由があるから決めているのです。理由はほかの方が散々書いてるので書きませんが規則違反のものでトラブルが起きたらあなたは先生の責任を追及するでしょう。まあかえるの子はかえるという言葉がありますがそうなんでしょう。親がしっかりしてないと子供もどうしようもない子が育ってしまいます。学校の規則が守れないような子が将来社会のルールが守れるでしょうか?絶対に無理です!
最近の若者がどうのこうの最近よく聞きますが悪いのは子供ではなくその親でしょう。子供は他人より自分の親を見てそだちます。子供がどうしようもなければ親の教育が足りなかったのです。小さいころからいい事と悪いことの区別をじっくり教えてあげるべきではないでしょうか。最後に自分がこういう親でなくて神に感謝です。
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♯43様のご解答を読んで、再び。


教師のほうも、きちんと事前指導を通して指導を徹底させておく必要があるでしょう。もちろん生徒たちに分かりやすい言葉で、納得できるまできちんと指導がなされているべきと思います。それでもそれに反しているのなら…、と思って書き込みました。確かに、責任転嫁することは簡単です。生徒に納得があるまでは指導が通ったとも思いません。また、教師のほうにも非があったかもしれません。
自分以外の方の意見を聞けて、私自身も考える機会が持てました。ありがとうございました。
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社会人20年のおじさんです。


色々なご意見がありますね。その中で(1)に関する一部の方の御意見について少し気になりました。
「satosatokinko」さんの回答にありますように集団宿泊を通して多くのことを学ぶ機会の場に、持って行ってはいけないものを持ってきたのは良くないですね。
先生からすれば迷惑な話だと思います(個人的にはどんな、何が迷惑なのかよくわかりませんが)。
先生や教育の世界では「常識」なのだろうかとも思いますし否定はしませんしできません。

しかしこの場合はその「常識」が何故子供に理解してもらえなかったのか、何故いけないことなのか、何故先生にとっての迷惑なのか、それを教えて納得させる努力を先生はしたのでしょうか。
それを教えてあげるのも教育の一つなのではないでしょうか。
親のしつけや教育のせいにするのは簡単です。
では親にもその「常識」についての事前確認、指導あるいは周知はした上なのでしょうか。親は一般社会の常識で生きています。先生方の「常識」とは乖離があるかもしれませんよ。それを認識していたのなら仕方ありませんが、もしその過程を踏まず親のしつけや教育のせいにするのは先生方のあるいは先生を目指す方の傲慢、軽率以外のなんでもないと思いますが、それはこの場の論点から外れるのでこれ以上は言いません。
一番大事なのは子供がなぜいけないことなのかを理解することではないでしょうか。
感情的且つ短絡的に謝るまで返さないといわれても子供は反発するだけで何の効果も生まないと思います。

私事で恐縮ですが私の息子が通う公立中学は制服がブレザー・ネクタイなのですが先日の文化祭の開会式で先生がネクタイをしない子(三分の一はネクタイをしてない)に壇上から注意してました。
しかしその先生はネクタイどころかジャージにトレーナーという服装でした。
これで子供たちが納得するでしょうか。中にはタオルを首にかけている先生もいました。

今までの回答者の中には嫌なら学校を変わればいいのにという方もいらっしゃいましたが、公立で転向するということの重大さとそれに要するエネルギーの大きさを御存知なのでしょうか。
当の子供だって生身の人間です。
色々なことを考えもすれば疑問にも思います。
大人が考えるほど単純ではありませんよ。
無責任な回答はするべきではないと思います。
質問者さんも子供がしたことが学校にとって何故悪いことなのか(私個人としてはよく理解できませんが)説明してもらえれば納得できるのではないでしょうか。親が謝罪すべきかどうかも議論を呼びそうですが。
社会人の教育や人事を永年やっているとむしろ一般社会のほうが善悪がはっきりして、判りやすいような気がしてきました。
すみません、勝手なことばかり書きました。
教師の方や教師を目指す方は不愉快に思われたかもしれませんが浅学菲才なおじさんの戯言と聞き流しください。
でも子供だって考えてる、ということは気にしていてください。
失礼しました。
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今、教員を目指して勉強している学生です。


そもそも修学旅行は、集団宿泊を通して多くのことを学ぶべきだということで実施されています。「一人で音楽を聴いていただけで迷惑をかけていない」というのは、甚だしい話であるのではないでしょうか。教師からしてみれば、充分迷惑な行動です。集団行動を学ぶ機会にあって、お宅のお子さんだけ音楽を聴いているというのは集団から外れた行動をしているということで、ちょっと考えれば分かることでしょう。常識的に物事を判断してみて、ご自分の考えを見直されてはいかがですか。どう考えても、mp3は不必要と思いますが。お宅のお子さんが謝らずに一週間没収されているというのも私には納得できます。
修学旅行では、足場の悪いところも歩くかもしれません。そういうことも考えれば、普通のリュックで、というのは当然のことと思いますが。
学校にとやかく言う前に、色々な場面・状況を考えて子供に言って聞かせるのは親の仕事と思います。何でもかんでも学校のせいにしたりする前に、ご自分に非が無いか改めてみてください。どんな些細な事でも、教育的意義があるのです。学校で学ぶべきことを学ぶために、親御さんのほうもそれに見合った躾なり、教育を施していただかないと、学校(教師)はパンクしてしまいますよ。
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今大学1年の男です。


数多くの意見が溢れている中で、私も臆せず思ったことを書こうと思います。

(1)は良いでしょう。(2)から。
とくに目に留まったのがアイロンはOK、ヘアアイロンはNG、ということです。
前の回答者に、中学生には必要ない、外側より中身を磨くべき、と仰っている方がいらっしゃいますが
このように、この辺の問題はもはや修学旅行云々を離れ、その人の普段の生活の価値観に大きく依存してきます。

先に言ってしまえば、私はヘアアイロン等はOKだろうと、思っています。
女の子も修学旅行でお洒落がしたいでしょう。もしかしたら好きな男の子との
チャンスかもしれない。少なくとも中3ならば男子の視線が気になったりする子は少なからず居るでしょう。
ただ一方で、確かに風紀が乱れるかもしれない。世間が期待する「健全な修学旅行」とは違った雰囲気になりえてしまう。
前にでた盗難だとか、そんな単語は本来和やかで健全であるべき修学旅行には似合わない----。
まぁ要するに肯定するべき訳が、否定するべき訳が、確かにあるんです。
ただこれは大体世の中の物事全てがそうなんであって、じゃぁどうするんだというと
単に肯定理由のプラス分、否定理由のマイナス分、あわせて残るのは0より高いのか低いのか、それに尽きます。単純な削りあい。

この削りあいとやらが難しいんであって、そこにここの価値観が入れ混じる。
私は、そのような修学旅行に本来不似合いなものによってできる全体の違和感よりは、
個々の、お洒落がしたい、だとかそういう感情を優先したい。
ちなみに女性天皇の是非については、今までの伝統よりは、今を生きる人の立場などを優先したい、と思っています。
まぁつまり修学旅行以前の私の根本的な価値観がそう判断させるわけです。

これまで長々長々長々と書いてきましたが、これからが正直本題で(笑)、学校側がちゃんと深く考えた上で
ルールを取り決めているのならば、まぁ自分については良くは(good)ないけれどいい(not bad)です。
しかし。中学高校を経て思うのですが、学校というのはmp3プレイヤーだとかヘアアイロンだとか、
そういった「新しいもの」をとにかく否定する気がします。明確な理由はなしに。
否定の理由だけを語り、肯定の理由は聞き入れず。
そして更に正直に言うなら。上のようなことを深く考えてくれる教師というものに出会ったことがない。
質問者さんの書いた教師のセリフを見る限り、その教師も決して人生の先輩といえる経験豊かで要領の良い方だとは思えない。
・・・逆に生徒はやたら本人にとって新しいものを欲しがります。
例えば中学生でも麻雀をやりたがる人が居ますがどうしても麻雀じゃなきゃダメというわけでもないでしょう、普通。
少し気が変われば嘘のように醒める一時的な感情。

両者・・・いや特に大人である学校側が、そういった相互のことを考え、
【ルール】を設定してくれれば、と思います。
・・・あー結局何が言いたいのかはっきりしないレスですね^^;。申し訳ない。
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中学3年生の男です。



MP3プレーヤーがダメなのは分かりますが、
斜めがけのリュック、くるぶしソックスがダメというのはどう考えてもおかしいですね。
自分の修学旅行の時も、MP3やMD、携帯電話などの電化製品は持って行ってはダメでした。

でもそれは先生が一方的に決めるものではなく、
各クラスの学級委員が話し合って決めたことでした。

くるぶしソックスや、斜めがけのリュックなどの服装は特別規制されませんでしたが。

お子さんの学校は公立なんでしょうか?
公立でしたら、厳しすぎると思います。

学校にMP3のことで文句を言うのは少し親バカと思ってしまいますが、靴下・リュックの事での文句は当然だと思います。
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