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1歳2ケ月の娘のことです。
1歳の誕生日を迎える頃から、引きつけを3度起こしました。1度目は、突発性発疹の前兆、2度目は、熱と下痢の前、3度目は2度目の引きつけから1週間後でした。3度とも、熱が低い段階から痙攣を起こして、落ち着いてから高熱になります。
病院では、熱が低い段階で引きつけを起こしているので、癲癇かもしれないと言われました。とてもショックでした。現在、デパロンシロップを服用中です。
脳波とMRI検査をしましたが、脳波は異常なし、MRIは軽度脳室拡大と診断されました。病院では1年後に再検査すると言われています。
引きつけは、この軽度脳室拡大が原因なんでしょうか?何か後遺症がでるのでしょうか?
病院では、あまり親身になってもらえず、今の段階では、何も判りません。としか・・・とても心配です。

A 回答 (2件)

とても心配でしょう、お気持ちお察しします。


現在20歳になる私の妹も、同じでした。
7歳の時に最初のひきつけを起こし、検査で脳室拡大と判明しました。
脳室には髄液が溜まっていますが、それが上手く下へ流れていかない(途中で管がつまっているとか、流れがないとか)為に、脳室に髄液が溜まってしまい、それによって脳が圧迫を受けてひきつけを起こします。昔で言うところの「癲癇」とのことでした。
原因は、生まれつきの場合もあれば、幼い頃に頭に強い衝撃を受けたことによる後天性のこともあり、一概には言えないとのことでした。
一般的には、癲癇の発作は幼少期~10代くらいまでで、その後はおさまってくるようです。
妹の場合、定期的に脳波・眼圧・MRI等の検査を受けながら、15歳まで薬を飲み続け、現在は薬を飲まずに病院へも通っておりません。
脳から背骨へ管を通して髄液を流す手術をするという話も一時出ましたが、その後の経過でそれ以上悪化する様子は無かったために免れました。
あまり強い発作を繰り返すと脳にダメージを与えますし、発作は時と場所を選びませんから、外出中などは心配ですよね。
ですから、きちんと薬を飲むことと、強い点滅の画面に注意する(ポケモンのアニメで話題になりましたが、強い光の点滅は発作を誘発します)ことさえ守れば、あとは病院の指示に従っていかれるのが良いのではないでしょうか。
もし今の病院がいまいち信頼できない・・・ということがあれば、私の場合、杏林大学医学部付属病院でかなり詳しい説明と指導を受けましたので、オススメいたします。
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この回答へのお礼

pinklemonadeさん

早速のご回答をとてもご親切に有難うございました。
妹さんのお話は、とても参考になり、また20歳を迎えた現在、薬も飲まず病院にも通院されていないとのこと、とても励みになります。
娘も、長期戦の治療になると思いますが、根気良く完治するまで、頑張ります。
私も娘の将来を、もっと前向きに考えていきます。
有難うございます。

お礼日時:2005/06/01 00:28

■今すぐではないにせよ、症状や画像の異常が続けば、どこかの時点で一度は小児科でも小児神経の専門医に相談するのかよいのかもしれません。



■熱性痙攣は、言葉から誤解をしている医師も少なくないのですが、痙攣を起こすのは発熱している時ではなく「熱の上がりばな」なのです。痙攣が止まって熱を測ってみると高熱になっていることはよくあります。

■1歳~3歳くらいまでの脳室の大きさは個人差がけっこうあって、あまり画像を見たことのない医者からすると「脳室拡大」と見られてしまうこともあるのです。

■病的な脳室拡大があってそのための痙攣だとすると「脳波が正常」というのもおかしな話です。脳室拡大で脳が圧迫された場合の痙攣では、脳の表面が障害されていることがほとんどですので痙攣のためではなく圧迫のために脳波異常が出てきます。おそらく、1歳2ヶ月と小さいので「異常かどうか判別ができなかった」というのが真相だと思います。

■ご質問の内容からは、通常の熱性痙攣の域を出ないかもしれません。

■痙攣のおき易い年齢には2つの時期があります。1つは1歳~2歳まで、もう1つは10歳~15歳くらいまでです。熱性痙攣の場合は年齢が問題で5歳を過ぎてから発作を起こす場合は癲癇としての治療が必要な場合が多いものです。

■一口に癲癇・痙攣と言っても種類がたくさんあって、No1の方の症候性癲癇(脳に目に見える原因があって痙攣をおこすもの)、光過敏性癲癇のほか、それぞれの痙攣によって起こしやすい状況、年齢、薬の効き具合など全て異なります。

■「何もわかりません」という医者の言葉はあまりよろしくありませんが、要するに「何も悪い病気という証拠がありません」というのと同じです。医者が「わかった」といった時は「病気があった」ということだからです。

■というわけで、現状としては脳障害や今後も続く癲癇ではなくて「ただの熱性痙攣」の可能性も随分残っているのです。お子さんの成長の具合をよく観察して、心配しすぎないことです。
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この回答へのお礼

sentatokuさん

とても判りやすく丁寧なご回答を有難うございます。
癲癇・脳室拡大と難しい内容ばかりで、とても戸惑っていました。
また病院で言われた「何もわかりません」という言葉は、私達家族を一層不安にさせ、毎日娘の病気のことが頭から離れない日々でした。この言葉も「何も悪い病気という証拠がない」と捉えればイイんですね!
また娘には、まだ熱性痙攣の可能性も残っているとのこと、とても気持ちが楽になりました。
私が落ち込んでいても仕方ないので、今後は、今までのように娘の成長を楽しみながら、見守っていこうと思います。
有難うございました。

お礼日時:2005/06/01 08:58

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