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自宅を新築して半年になります。
先日、ユニットバスの天井点検口から天井裏に入れることに気づき入ってみたところ、梁などを固定している羽子板ボルトのナットが手で簡単に回ってしまいました。不審に思い、スパナでその場で触れるナットを全て回してみたところ(7個中7個)手締めから1/4回転くらいの締め付けでした。
羽子板ボルトのナットの締め付けとしてはこの程度でいい物なのでしょうか?
何か規格があればお教えください。

A 回答 (5件)

木造軸組工法で羽子板ボルトの緩みは宿命的なものですね。

木材自体の乾燥、収縮、ねじれや繰り返し応力による変形等によりゆるんでしまったもので、家の強度への影響は無いとは言いませんがあっても微少であると思いますよ。(ボルト自体がせん断使いでボルトがなくなってしまっていなければ(刺さっていれば)家が壊れたりはしません。ナットはそのボルトの抜け防止です。また、あまり強く締め付けると、木の断面を傷める結果となり本来はよろしくありません。まあ、影響は微少ですが。)

素人目に見て心配になられるは当然かとも思いますので緩んでいるところは出来る範囲で再度締め直しをされると良いのでは無いでしょうか。施工した工務店もそうした対応はしてくれると思います。

下記のURLのNo209に類似の質問がありました。ご参考まで。

参考URL:http://www.shou.co.jp/yorozu/naibu/newcon-21.htm#9
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。木造軸組工法では、ある程度仕方のないことだったのですね。
早速、工務店に連絡を取り、締められるところだけでも増し締めしてもらおうと想います。

お礼日時:2005/06/13 21:25

ナットの緩みについてですが 取引先のある工務店さんは


新築の半年後・1年後と屋根裏にあがってナットを締めてまわられていました。
しかし高さのない所(手の入らない所)はとても困ると
よく こぼされていました。
でも数年前から「タイトニック」という座金を使いはじめてからその悩みが解消されたそうです。
たしかにその「タイトニック」という座金は優れものです。が 高いんです。(1ヶ100円位)
しかし量産されれば安くなるだろうと思いますし
いずれは こういった座金に変っていくのだろうと思います。
似たようなアイデアは今まであったんですがその工務店さんは 今はこれが一番だと言って使われています。
いまさら(新築された後で)遅いのですが これから先
なにかの参考になればと思いメーカーのURLを
つけておきます。

参考URL:http://www.t-kato.co.jp/
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この回答へのお礼

URL確認しましたが、いい商品ですね。
私のような思いをしないためにも、これから建てられる方は是非お薦めだと思います。 

お礼日時:2005/06/15 21:18

家も新築の建売ですがかなりの部分で緩んでいました。



工務店にクレームを言ったところ、木痩せが原因と言い増し締めしてくれました。
しかし家の場合すべてに緩み止めワッシャーが付いており木痩せによる緩みだけではありません。
明らかに締め付けていない場所も存在しています。

そのワッシャーの説明によると20N・m以上の締め付けトルクと指示されていましたので。
自分でトルクレンチを使い25N・mで締め付けました。

また、見えない部分での締め付け不良がかなりあると
思われますので、現在工務店と交渉中です。
工務店側は問題ないとの回答ですが
只今第三者の機関に検査をしてもらうつもりでいます。
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この回答へのお礼

我が家のワッシャ-の規格については調べてみたいと思います。”第三者の機関の検査”について進展がありましたら、教えてください。

お礼日時:2005/06/13 21:56

 木は天然物で鉄のように工業生産品でないので、強度にかなりのバラツキがあります。


 また、湿気によって木が膨張したり、やせたりしますし、材木によってめり込み対する抵抗力が変わってきます。
 さらに、木材を削り込んで作った接合部の細かい寸法も全国一律で決まっている訳ではありません。
 そのため、明確な トルク値 みたいなものは存在しません。座金がめり込まない程度にしっかりと締めてください。
 
 ただ、新築住宅でしたら、住宅性能補償制度とか住宅品質確保促進法が関係してくるかもしれません。参考URLを参照してみてください。

参考URL:http://www.ohw.or.jp/seinou/point/point1.html
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この回答へのお礼

特に決まった基準は無いようですね。
助言通り座金の具合を見ながら締めてみたいと思います。

お礼日時:2005/06/13 21:31

上棟が真夏の場合、きっちり締めても、木のやせで必ず緩みます。



羽子板に頼るのでなく、部材の仕口(蟻ほぞ)の堅牢さを重視すべきでしょう。

プレカットでつけた蟻ほぞは、大工が手で刻んだ蟻ほぞとは別次元のものですから、羽子板に頼らざるしかありませんが。

あまり緩んでるとなると、家全体の柱の垂直を疑わないとだめでしょうね。
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この回答へのお礼

確かに棟上げは、残暑のきつい9月でした。昼間はカンカン照りで、夕方には雷雨に見舞われびしょ濡れになりました。その為かもしれませんね。ちなみに我が家はプレカットのためやや不安です。できるところだけでも増し締めするつもりです。

お礼日時:2005/06/13 21:45

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