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化学系にすすもうとおもっている大学生(二年生)です。大学受験で京都大学におちて、いきたい研究室が京大にあり、うけようとおもっています。いまは某私大にいます。もちろん京大院以外にもいくつかうけるつもりです。
で、質問なんですが、化学の理学系にすすもうとおもっているんですが、具体的に専門ってどうしたらいいんですか?英語は、まーとりあえずTOEICの勉強してればいいのかなと・・・・。
有機化学はボルハルトを全部やるつもりです。物理化学はアトキンスをやっていますが、全部やる必要があるんですか?あと無機なども、独学でやりにくいし。研究者志望で、院はきちんと研究ができるとこへいきたいんです、学歴はあんまないですが・・。
具体的に院試はどう勉強したらいいのですか?とくに物理化学と無機化学と分析化学などについておしえてください。学校はなんか理学と工学がまざった感じで、結局学校ですべて授業するわけでもないし、出題傾向もちがうだろうし、、。ってか独学でできるものは独学でしかやってませんが・・・。

A 回答 (5件)

とりあえず過去問を入手することでしょう.

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院試の英語はTOEICの勉強をしても点は取れませんよ。

TOEICの勉強はTOEICの勉強で続ければよいとは思いますが。長文読解をきっちりやっておいてください。余裕があれば、和文英訳も。理系の院試英語で試されるのは、英語論文の読み書きができる能力があるかどうかです(英語論文が出題されるという意味ではありません)。

有機と物理化学は、それらの本を全部やればいいでしょう。無機は京大で使っている教科書の情報を得た方がいいかもしれません。院試の問題は京大のサイトのどこかでダウンロードできた気がしますので、探してみてください。
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もしまだ何もやっていないのであれば、まず行きたい研究室に行ってみましょう。

大学院の場合、研究室で定員オーバーになってしまうと、試験に合格しても他の研究室に行かざるを得ない場合もあると思います。

また、運がよければ、過去問や教科書等の幅広い情報が得られるでしょう。

また、勉強を始めるのは4回生になってからでも十分です。ただし、あとでもがかなくてもいいように、3回生までの成績は学科内でベスト10には入れるくらいでないと大変でしょう。

あと、大学院の試験は大学受験とは違って、意外と通りやすいようですよ。
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10年前に化学系の院を受験しました。


院試験の専門対策は、学内生であれば大半の学生が4年次になって対策を始めていますが、
学外生であれば早めに始めたほうが良いかもしれません。
2年生のうちは、日々の講義で物化・無機・有機の基本事項をできるだけ抑え、優・良が取れる程度でよいでしょう。

3年秋以降になってからでよいですが、以下のことをアドバイスにあげておきます。
・出願前に志望する研究室を訪問し、研究室の状況を把握しておく
・過去問を入手しておく
・できれば進学先で使っているテキストを勉強する

英語は今はTOEICの勉強で英語力を維持する方針でいいでしょう。
ただ、専門用語や実験用語の対策(語彙と英作)は別途必要です。4年になってからでいいと思います。
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他の方も書かれていると思いますが、大学が違うと同じ学部でも大学や教官により結構教えていることは違うので、とりあえず3年までは基本的な点を確実にしておきましょう。

具体的な教科書は…難しいですね。学部の頃の教科書はあまり覚えていません。結局自分にあったものとしか…量子化学・量子力学ならザボやJ.J. サクライはいい本だと思いますが。

通常、大学院入試は4年の夏にありますので3年の終わりか4年の春頃には希望の研究室を数個に絞り、「研究室訪問」をします。他大学から大学院を受験する場合、大学入試と違って事前に「研究室訪問」をし、その研究室の研究内容を聞き教授に受験の許可を貰う必要があります。最近はそれほど厳しくは無いかもしれませんが、この「研究室訪問」をしておかないと、(昔は)最悪受験させないとか、成績的には合格しても非常識な奴と言われる場合があります(特に年配の教授に多い)。教授は忙しい場合が多いので研究室訪問の際には事前に予約を入れておき清潔な身なりで訪問します。特にエラ~イ先生の場合だと、教授に研究室訪問の連絡(メール)をとっても返事が返ってこない場合も稀に有りますので、特に敷居の高いところは助教授以下に伺いをたてたほうがいい場合もあります。

研究室訪問をすると、今年は現実的に外からは受け入れない予定だから…という内部情報を貰ったり、研究室の先輩から入試の過去問など有用な情報をもらえる場合が有ります(旧帝大系の場合外からの受験者が多く、生協で過去問を売っている場合も多いので、そのあたりも教えてもらいましょう)。受験勉強に関しては、大学院入試は基本的に同じ大学から上がる人がどうしても有利になります (学部で講義している教官が問題をつくる為) が、問題が選択できる場合が多く、また過去問でかなり傾向がつかめる場合が多いので大学入試よりはかなり楽です。それほど心配しなくても良いと思います。

以下は院試からは少し離れますが、研究志望とのことですのでアドバイスです。

研究室に所属するとかなり狭い分野を深くやるので、研究内容はしっかりと聞いて研究室の選択で人生を誤らないようにして下さい。現在は博士号取得後の就職はかなり大変です(理系の場合、特に理論色が強いものほど厳しいです)。

俗なことを言うようですが、研究者としてアカデミックで職を得たいと思う場合、(研究内容は勿論ですが)研究室を選ぶ際には「その分野で影響力が強く、直ぐには退官しない年齢で、学生の面倒見のよい教官」の研究室を選びましょう(実は1番大切なことかもしれません)。ある程度以上まじめに研究をして結果を出すことが前提ですが、それでも学生若しくは博士号を取ったばかりでそれほど実力の差は出ません。就職や研究費の配分などは一応公募となっていても、公募が出されたときには既に…という場合が多いです。つまり、研究の世界で生きていく為には、出身研究室(=教官)と、学会等で若いうちにつくる人間関係が非~~常に大切になります。研究室の選択で(まあ、それだけではないのですが)人生を誤ったといっている人を良く聞きます。注意して下さい。

後、大学院入学後になりますが、研究室の教官は(アカデミックで生きて行く場合)学生の将来の全てを握っているといっても過言ではないので、くれぐれも刃向わないようにしましょう(^o^)。学部と大学院では教官と学生の関係は全く異なります。私の身の回りにも、優秀な人だったのに教授と喧嘩して研究室にいられなくなった人もたくさんいます。私自身、もうほぼ確実に博士号が取れる・就職もほぼ内定という状況で教授とやりあって「君みたいな人間に学位は出さん」と言われたことがあります(^^;)。

参考までに。
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