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知っている方は知っていると思いますが、ナポレオン・ヒルの考えとフロイトの昇華といういものです。

知らない人のためにどういうことかというと、性エネルギーをまったく別のもの、価値あることに対しての力として、もちいることをいいます。

性欲といえばセックスなどとイコールと考えている人がほとんどだと思いますが、そうではないという哲学です。
しかし、当の本人は理解不能状態です。
ですので、このことについていろいろ論じて頂きたいです。
原理・原則だけでもつかみたいです。

疑問点

1、性エネルギーをマスターベーションで解放することは、この哲学に反し、浪費ということになるんでしょうか?

2、性エネルギーを転換している!と考える人は稀だと思いますが、今思い起こすと、あれは転換だったというような経験を教えてください。

3、恋をし、やる気がアップし、仕事を集中してできたというのは、転換、昇華だと考えてもいいのでしょうか?

A 回答 (8件)

私は、専門家ではありませんが、性エネルギーの昇華説はあまり正しい考え方ではないと思えてなりません.もとより、人間の性欲の構成が単純な結合(=俗的な意味での69とか正常位とかのsex)行為だけではないからです.人間の精神活動は大変複雑な構造を呈しているので、当然、欲求体系も複雑な構造を呈しています


性欲というものをもっと普遍的で客観的に扱おうとすると、それは社会性欲求と生存的欲求の結合野に相当するんだと思います.ですから、性欲は広範で多様な行動を生み出す源になりうると思うです.
ですが、たしかに質問者さんがおっしゃられるように性欲を単純な69などで発散しようとすることはあまりお勧めではありません、それは動物のレベルだと思います
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仙道を齧った者ですが、


(1)の精漏は絶対厳禁です。
がんばってください!
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『昇華』 意味知らないから答えられない。

。とぐーたらしてましたが、気になったので意味調べてきました。


http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BE%BA …

『〔心〕 精神分析で、社会的に認められない衝動や欲求を、芸術活動・宗教活動など社会的・精神的価値をもつものに置き換えて充足すること。自我の防衛機制の一。』


ふむふむ、この定義を踏まえて考えられるかな?
難しい。ちょっとこの定義は横に置いておいて

http://www.cts-net.ne.jp/~qt/bookbook.htm#SeikoT …
を読むと、、、、

1 ですが、そもそもあなたが40歳以前なら、昇華できないことになります。

2 高齢の社会的成功者だと呼ばれている人に40代以降急激に変化したか聞いてみるといいかもしれません。


3 上の昇華の意味するものを踏まえると、物質的な価値観ではなく、精神的な満足度をアップするってことですよね。
リアルでは社会的地位は得られない。
が、芸術活動や宗教活動をすることで、精神的マスタベーションをして満足する かな?

加齢により性欲が衰え、駄目じゃんってなるかわりに、肉体は駄目だけど、別なものに精神的な喜びを感じようになるってことじゃないかと。
私がそれに付け加えるなら「人によってはね」です。


この人の言っていることは物資的に満たされれば、みんな精神面を満たされるって事言っているように思うのね。
つまり、社会的に成功すれば、美人で若い女も大量にゲット! 両方ゲット うははは!
かな? 違うかな? うーん。。。。 本来の言葉の意味と違うって思いませんか?

昇華の意味の(2)で考えれば うーーん ですが、抽象的すぎて、この人の言っていることに該当するって思えないし、、、
でも(3)も該当しないような・・・
ムズイ!




蛇足なのですが、、、

さらさらさら~ってこの人の思想を私なりに読んでいると、おや? あれれ?ってなんかひっかかるんです。
成功したのには理由があるって。
信念とか不屈の精神とか関連していますが、持っているだけじゃあ成功しなかったと思うのです。

重要な要素はなにか?  人脈。

ある秘密結社の紹介本を読んだのですが、ある外国の会社との商談で、上司のすそ払いとしてついていったそうです。
そして、相手とテーブルについたとき、さりげなーくある特徴の指輪をはめたそうです。
商談はうまくいき、別れ際に、上司ではなくその人に、食事を一緒にしないかと相手は誘ってきたそうです。
とんとん拍子にいった理由がこれ。 「おお ブラザーだったのか」です。


この秘密結社の信条を読みましたけど、このヒル氏の考え方に似ている。
別にこの人がそのメンバーだとかはわかりませんが、単に偶然かもしれませんが似ている。

その組織は世間ではこういわれているそうです。
「自分達身内だけで結束して世界の富を掴んでいる」って。
それに反論して「メンバーだからって優遇はしないし、裁判でメンバーが無罪になるように計らうことは決してありません」って。

でも、実際はこのメンバーの人たちは若くして世の中で勝ち組になっている。
(日本の明治維新とかも関与していたらしいし、アメリカの建国も、日本の高度成長期にも関与していたふしがある。)

物質的な勝ち組→精神的に余裕がでる→ボランティアでお金をばらまいて富を下層階級におすそ分け→あの組織はすばらしいと評判を得る。
信念が強い人は、メンバーにならないかってお誘いあるみたい。
並みの信念じゃあ駄目。 世界平和 世界はみな兄弟精神が無ければ駄目らしい。
それと21歳以上の男じゃなきゃ駄目らしい。
(別にいいんですけどね。。。。やわやわな信念なので、男に生まれてたとしても誘い絶対ないだろうし)


って、この人の信念読んでいて、秘密結社のイメージが頭に浮かんだので書きました。

でも、まあ、昔から言われていますが、のし上がるには情熱だけじゃあ駄目。
情熱プラス人脈 これ 社会的成功者に共通するものだと思います。
特に人脈は絶大。
だから性エネルギーだけじゃあ駄目だし、40歳過ぎて精力が衰えたが、野望は衰えることなく、精力が衰えたのがきっかけで、金もちになれるってわけじゃあないと思うのです。

それに性格とか個性ってひとそれぞれですから。
持続力とか思い込みの激しさとか、こうと思ったら絶対に曲げない昔からの個性だとか、博打精神が小さい頃からすごかったとか、そんな生まれつきの個性が、物質的成功者になるかどうかに関わっているって思います。
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1


そのとうりです、が、あまりにもこだわらなくても良い、と思います。
2
具体的経験はさけますが、「念」のところにかなり関わってると思います。
念は眉間に関係していますが、集中力を使うとき、何かをやり遂げるぞ、と思うとき、このエネルギーが、物理的にも霊的にも大きく作用していると、
感じる事が少なくありません。仕事でも、その他社会活動でも不可能と思われた事が結果的に成し遂げられた経験は二度三度ではありません。
3
だと思います。
*注意点、ナポレオンヒルは自己実現など光明思想的面においては、プラス面
もあるでしょうが、善悪の基準がはっきりとは示されていないために、(利自即利他)
自己実現の過程で、人と摩擦を起こしやすかったり、自我力や、執着となりやすい(結果的に善い方向に向くとは限らない)
*この問題はそれほど意識し過ぎなくても良いと思います。自己をしっかりと持ち、
社会的にも家庭の中でもしっかりときっちりと生活し、やるべき事を真剣に取り組んだ場合、意識する、しないに関わらず物事は成就していくものですから。
人間ばなれした偉業を成し遂げた人は100%、命を賭けるくらいの情熱と、
脳みそが千切れるくらい考えを練り、血のションベンが出るような努力をし続けた人ばかりです。幾多の失敗にめげずにやり抜いた人達ですね。
そういう人は自然に意識せずとも性エネルギーを転換している、という事でしょう
私たちもあまりの無駄はさけ、偉人を見習いたいものですね。
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1、の質問に関しては、なんとも言えません。

極端な話、落ち着かせるために馬のあそこを除去したりすることも小耳に挟んだことがあります。あとボクシングの試合の前日は、開放しちゃダメとか…。若い時に聞いた話なので信憑性は微妙です。

2、に関しては、体験あります!今思えばまさにそうです。あまり詳しいことは書けませんが、自分が本気で恋に落ちてしまって、どうしようもなくなった時、つまり付き合いたいけど付き合えない状況が何ヶ月も続いた経験がありますが、もの凄いエネルギーだったと思います。例を挙げれば、「愛する人のためにできないことはない」(笑)というか、なんでもできそうな気がするし、できることならなんでもやりたい、彼女のためなら、そういう一種の盲目的な状態になりました。もちろん犯罪とかは侵さない理性はありますが、僕があの経験が昇華だと思ったのは、その長いプラトニックな恋愛の結果、自分自身がまったく生まれ変わったように成長していたことです。心身ともに。もの凄いハングリーだったと思います。(笑)色んな恋愛したけど、あの恋愛関係は、僕の人生で一番強烈でした。逆に一晩だけの付き合いもあったけど、今思えば、なんて刹那的なんだろうと思います。逆にあの恋愛で得たことは、今でも僕の中に生きています。あの彼女と出会えたからこそ、今の僕が在るといえるぐらいですから。

今思ったのですが、恋愛経験に限らず、仕事で失敗して悔しくて悔しくて、そういった負のエネルギーを上手くプラスに転換して、大成功をおさめた人も大勢いると思いますよ。

3、の質問は、ケースバイケースだと思います。恋人ができて、安心できてだらける人もいるし、逆に本当に恋に落ちれば、僕みたいにバリバリエネルギー余りまくりの状態になって、やる気アップするかもしれないし、もの凄いエネルギーを得ることもできると思います。
やはり人間存在は1人では完結しないと思いました。男女あってこその世界ですね。
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性エネルギーですら何か元の物を転換、昇華させた物かもしれませんね。


エネルギーとは何かをしたい!と思った時使う物ですよね?元々エネルギーに何々エネルギーって言う区別がなく、これをしているエネルギーを何エネルギーと呼ぼうって言ってるだけでしょう。

だから性エネルギーを転換して昇華している訳ではなく大本のエネルギーをこっちに使わなくてこっちに使った、ってだけの事だと思います。
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クンダリニーの事ですか。


クンダリニーは尾てい骨のあたりにあるから、性腺をも刺激を
受けるようですね。

1は無駄にエネルギーを使ってるかもしれないですが、
私は哲学には反しないと思いますね。

2は判りませんので本を紹介します。
本の題名 クンダリニー
著者   ゴービ・クリシュナ
訳者   中島 巌
発行所  平河出版社

3はクンダリニーの刺激が性腺を刺激しなくなって上手く昇華したのかもしれませんね。
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エネルギーという言葉は物理学の用語とまったく違う意味に使われているのでしょうか。

転換というのもエネルギー保存則と関係がありそうなのですが、性欲といえば食欲も同じような欲だと思いますが、食欲を昇華させて何か別の仕事を成し遂げるというような理論も可能なのでしょうか。
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