No.2ベストアンサー
- 回答日時:
有効電力などをきちんと学ばれるには相応の時間が必要なので、イメージを変えてご説明します。
自転車の(クランク)ペダルを利き足で一周漕ぐことを考えてみてください。ペダルが一周する間には、足に力がこめられる区間と力がこめれられない区間の両方があるはずです。
ペダル一周が「皮相電力」。力が込められる区間を「有効電力」。力が込められない区間を「無効電力」だと捉えていただけると理解しやすいのではと思います。
同時に無効電力が必要不可欠なものであることもご理解いただければと思います。
事実、交流電源に接続された電気機器は無効電力も消費します。
また、皮相電力の中で有効電力の占める割合を力率として表します。
消費電力を、取り扱い説明書上で単位をWとしてあれば有効電力の値を示していることになりますが、単位がVAであれば無効電力を含めた皮相電力の値を示していることになります。
一般の電気機器は圧倒的にWで表示されています。
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