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今日さくらんぼを買ったら、パックに「美容健康のため塩水で洗ってお召し上がり下さい」と書いてありました。
塩水で洗うのは、すいかに塩をかけるように、甘みを増すためですか?
それとも衛生上塩水で洗ったほうが雑菌除去効果が高いからでしょうか?
さくらんぼのほかにも、丸ごと食べるのに塩水で洗ったほうが良い野菜や果物がありましたら教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

サクランボは、実ってからは農薬を使用しないと農園の方は言っていたので、農薬と塩水は関係ないと思います。


サクランボを薄い塩水で洗うのは、スイカに塩をふるのと同じで甘さを際立たせるためです。
サクランボには、鉄やカリウムなどのミネラルとカロチンやCなどのビタミンが、少量ながらバランスよく含まれています。また、アントシアニンも含有するため抗酸化作用で細胞の酸化を防ぐなどの美肌効果があるとのことで美容健康にも良いとされています。
ちなみに、塩水や真水のどちらでも洗うときは「へた」は取らないで下さい。食べるときに水っぽくなりますので。

参考までですが、農薬を散布したイチゴを塩水で洗うことは、皮が薄い分、浸透圧の関係で果肉のほうに農薬が浸み込みます。よって、真水で洗うのが正解。

>塩水で洗ったほうが良い野菜や果物がありましたら~
個人的に、完熟トマトに少し塩を付けて食べたり、りんごも塩水に浸して食べるもの好きです。
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 サクランボではなくて、イチゴの洗い方について、ちょっと一言。


 イチゴは果皮が薄いため、塩水で洗うと浸透圧の関係で農薬が染込むと言われていますが、これは塩が溶けているから染込み易くなるのではありません。
 普通、塩水で洗う場合には、容器に入れた水で溜め洗いとなります。
 このため水に溶けた農薬が洗い水に残留し、イチゴに再吸収されるのです。
 ですから真水を使った場合でも、溜め洗いをすると農薬が染込みます。
 塩分はイチゴの水分を吸いだす働きがありますから、むしろ真水の方が染込み易いのです。
 イチゴは単なる真水ではなく、蛇口を開けっ放しにして流水で洗いましょう。
 
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さくらんぼの光沢出すためのワックスを落とすためです。

塩水で洗うと落ちやすいので それで書いているんですよ。さくらんぼに塩味はあいませんので 塩水のあと普通の真水で塩味が残らないようにしてください
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サクランボの果皮を塩水で洗っても果肉の甘みと混ざるわけではないので、スイカに塩のように「味覚の対比効果」は期待できないような気がしますが…。



レモンなどの柑橘類を塩揉みするのは、塩の浸透圧で果皮の細胞から水分を引き出し、香りや色の成分を引き出しやすくする効果があります。キュウリの板摺りと同じ原理。

魚介類を塩で洗うのは、体表を保護しているぬめり物質を溶かして生臭さを消す効果があります。雑菌はぬめり物質の中で繁殖するので、除菌効果も。
これと同じことが果物にも言えるかどうかは知りません。
果物のワックス処理は無闇には行われなくなっているようですが、もともと多くの果物は表面が天然のワックス分で保護されているので、これを勘違いして神経質に洗い落としたりする必要はありません。見極めが肝心。

むしろ柑橘類で注意すべきは、輸入柑橘類のOPPやTBZなどの防黴剤です。日本では食品添加物扱いですが、もともとは農薬ですから。
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適当に調べたら「オレンジ等の柑橘類を洗うと皮の表面のワックスが落ちる。

又、イチゴ、ぶどう、さくらんぼ等も塩水で洗うときれいになる。」と出てきました。
一方で、(イチゴを)塩水で洗うと逆に農薬が染み込むという話も出てきました。

どっちが良いのかは私もなぞです。
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