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薬の使用について迷っているのでアドバイスをお願いします。
2年ほど前から局所的な皮膚の痒みが酷く、病院でロコイドをもらって塗っていました。
症状は、皮膚が赤くなったり腫れたり湿疹ができたりとその時によって違うのですが、じっとして居られないほど強い痒みがあり、薬を塗ると落ち着き、日にちが経つと同じ場所にばかり痒みがでます。
症状が出る時期や、ぶり返す間隔などはまちまちで、特別なことをしていないのに急激にかゆみが襲ってきます。
薬はとても良く利くのですが、薬を使っていた首のまわり全体、肘の内側、腕の付け根の皮膚が茶色く変色し、しわしわになってしまいました。
自分なりにネットなどで調べ、副作用に皮膚の色素変化があることを知り、その所為ではないかと思い医師に相談して薬の変更をお願いしましたが、湿疹などができること自体が原因で、薬の使用によっては色素沈着は起こらないと言われました。
逆に調剤薬局の薬剤師の方には、ステロイドは色素沈着が怖いので肌の見える部分などに使用するのは避けた方がいいと言われました。
薬局に相談し、非ステロイドの「ロバックSクリーム」を試してみましたが、あまり利きません。
かゆみは我慢できるものではないので、副作用の可能性を覚悟でロコイドの使用を続けるべきでしょうか。
もし、副作用の心配がなく同程度の効果が期待できる薬の情報があれば、どうか教えてください。
また、肌の色を元にもどしたいのですが、色の変わった部分に美白効果のある化粧品などを使うことはやはり避けた方がいいでしょうか。
ちなみに、血液検査の結果ダニなどに対するアレルギーはなく、結局かゆみの原因は病院では特定してもらえませんでした。

A 回答 (2件)

間違いなく、ステロイドの副作用だと思います。


ステロイドの使用により、皮膚の副作用として
多毛、ニキビ、色素沈着(赤黒くなったり、白くなったり)
皮膚萎縮(皮膚が薄くなる、老人のような皮膚になる)
びらん、赤み、皮膚の弱体化
など様々です。
ステロイドは、結局症状を抑えることはできても、病気自体を
完治させることはできません。
肌の色を元にもどしたいとのことですが、
人間、自然治癒力が備わってます。
自分で自分を治すのは、自分です。
非ステロイド系の薬、自分に合うのであればいいと思います。
もちろん、ステロイドから比べると治りは、遅いですが、
長期的にみるとステロイドよりは確実に治ります。
あと、とても難しいことですが、
「掻かない」ことも重要です。
掻くことにより、治癒を妨げます。
患部に包帯を巻くなど、工夫をされてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます。
思いあたることばかりなので、やはり薬の影響があるのかもしれません。
症状を抑えることで治った気になっていましたが、根気よく自分に合った治療法を探していこうと思います。
医師からの説明もなく、知識もなかったため、簡単にステロイドを使用していましたが、もっと関心を持たなければいけないと思いました。
強い体をつくっていきたいと思います。
参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/16 13:24

こんにちは。

薬剤師ですが医師ではないので「一般人」としてコメントさせていただきます。
ロコイドはステロイドの中でも弱いタイプのステロイド剤なので、顔などにも比較的よく使われるケースが多いです。←(漫然と長期使用していても安心という意味ではありません。あくまでステロイド剤の強さの位置付けの参考です。)
色素沈着については薬を塗布した後に紫外線に当たると、よりシミ等の原因になりやすいので患部に長時間紫外線が当たらないように気を付けるとよいです。
「皮膚が茶色く変色し、しわしわになってしまいました」に関しては、確かに医師のおっしゃる通り、原因の湿疹が慢性的に起こっていることによる皮膚のダメージが変色の原因の可能性があります。かなりの痒みを伴うとのことなので、例えば意識せずにひっかいてしまっていることの刺激なども、もしかしたらあるかもしれません。
coca369さんの色素沈着がステロイドの副作用なのか違うのかは、実際の患部を診察している医師が、使用期間、頻度、湿疹の状態、体質等々で判断するので何とも言えませんが、外用薬の使用に不安があるようでしたら医師に内服薬服用の相談をしてみるのも一つの方法かもしれません。
皮膚のトラブルの原因もハッキリしないとの事でお辛いお気持ちお察しします。
2年間通院されていて、医師との信頼関係が良好ならば不安内容は医師に相談をしながら根気よく治療を継続されるとよろしいかと思いますが、もし、原因が不明であることも含めて不安感があるようでしたら、一度、他の医師に診察を受けて改めて診断・説明を受ける事がお気持ち的にもよいかもしれません。
最後に・・・患部への美白効果のある化粧品の使用に関してですが、基本的には湿疹の症状が出なくなるまではご自身の判断での使用は避けた方がよろしいかと思います。また色素沈着全般に言えることですが、多くの場合、改善に時間がかかります。まずは原因である症状を治す事に専念し、それからじっくり根気よく肌をよい状態に戻していく方向で、あまり焦らず根気よく治療なさってください。
長文になってしまい申し訳ありません。
どうぞお大事になさってくださいませ。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、どうもありがとうございます。
今回は、医師に「ロコイドの使用は色素沈着に全く関係ない。疑うのなら、患部と健常な部分に塗って違いを見てみればいい」と言われ、どの情報を信じて良いのかわからなくなり、こちらに相談しました。
紫外線については、元々肌が弱いこともあり、帽子や日傘を常備していますが、薬を使った時はもっと注意するようにしたいと思います。
かゆみが出たときは、薬を塗る他は出来るだけ冷やして患部を掻かないように気を付けていますが、睡眠時などに無意識に掻いている可能性もあるので、その刺激やキズが原因かもしれないとすれば、納得できます。
薬ばかりを悪者にするのは、間違っているのかもしれません。
他の病院にかかり、内服薬や体質改善の漢方薬を試したこともあるのですが、やはり効果がすぐに出るのが外用薬なので頼ってしまいます。
夏は特に薄着になることもあり、人目につく場所の肌が不自然な色をしていることに、少なからずストレスを感じています。
しかし、焦ってもすぐに治るものではなさそうなので、薬とも症状ともうまく付き合っていくことを考えたいと思います。
薬剤師さんのご意見をいただけて参考になったとともに、気が楽になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 19:08

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