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医師は、ワセリンでステロイドを二倍に薄めたら、薬の使用量は半分で効果は変わらないと言います。しかし、効果が変わらないというのは吸収が良くなったからではないかと思うのですが、どうなのでしょう?
医師としばらく議論しましたが、ワセリンで薄めても効果がかわらない理由については、今までの患者がそうだったということだけで、はっきりした根拠は聞けませんでした。

別の病院へ行ったところ(アトピーでステロイドを処方されています)ロコイドを非ステロイド剤のアンダームで薄めて処方されました。医師の話では、2倍に薄めたら、二分の一の強さになるので副作用も半分、と言うことです。これもやはり吸収率が良くなるから薬効が変わらないのではないかと思うのですがどうなのでしょう?
ロコイドを二倍に薄めているので、毎日朝晩塗っても大丈夫と言われていますが、一般的な3日休んで2日休むという塗り方と違うので戸惑っています。
ステロイドを薄めて塗るのはベタベタするので、私的には薄めないステロイドを薄く塗るほうが好きです。

A 回答 (4件)

 食物アレルギーの子供を持つ親の意見として参考まで。


現在湿疹が出たところには亜鉛化軟膏とロコイドを混ぜたものを塗っています。以前あごやほほ周りがひどく、最初はステロイド塗って亜鉛化で二重塗りという形でしたが混ざりました。亜鉛化の食事汚れをはじく効果をも狙ったようです。また、体で乾燥が強くがさがさのところはヒルドイドミックスでした。
 どうも薄めるのが目的というよりミックスするものの効果を期待しているように感じます。また、使う側としては亜鉛化軟膏ミックスは色がついているので(ロコイド単独だと薄く塗る程度が分かりにくいですが)、色の加減で塗る程度が分かりやすい所は使いやすいです。
 
 効果が変わらないのかどうかは分かりませんが、薬の量が少なくてすむならそれにこした事はないかなと思います。

 医療というのは経験則でもあるので、今までの患者がそうだったということが根拠でもあるのですが。しかし個人差はあると思うので、もし左右同じように湿疹が出ているのであれば右には混ぜたものを、左には混ぜないものをと塗り分けてみると目に見えて分かるので、医師にやってもいいか相談してみてもいいと思います。

 日数はよく数日塗って休むと言われていますが、それは塗って症状が治まってきている場合で、炎症がひどいときは連続して塗りかなり炎症を抑えないとなりません。病院によっては一日は必ず休む日を設けるところと、一日休むなら毎日塗るのと変わらないいうところとあります。休薬することで炎症がひどくなるなら治療期間が延びてステロイドの副作用を招く可能性を高くするだけです。
 
 マイザーについては数日塗るだけならまったく問題ないですし、体内に吸収されたとき分解されて副作用が出にくいと考えられています。全身といっても泣くような事でも病院をかえるようなことでもないのですが、医師を信じられないのなら仕方ありません。(ほんとは病院をかわることが良くないのは分かっているのですが、今の治療でいいのか心配でたまらないのですよね)
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございます。
ステロイドに関しては試行錯誤ということなのでしょうね。
いままで通っていた病院でも、総合病院などでは医師が変わると塗り方や保湿剤についても全く変わることがあり戸惑ったりします。

話が少しそれますが、一時期ベリーストロングのステも塗っていましたが、首やわきの下はストロングしか塗ったことはなく、塗られたのはショックでした。ステロイド歴は数年ですが、ベリーストロングのステを薄めず顔以外に塗ると、一日の使用量の上限をはるかに超える気がするので不安でした。その後2週間分処方された薬も容器に入っていて内容をなかなか教えてくれませんでしたし(結局マイザーでした)医師を信じられないというより、何の薬を塗っているのか塗る前に聞いても教えてくれなかったので、この医師を信頼することは無謀でしょう。(看護婦さんが塗っていたので尋ねたけれど、あとで先生に聞いてください。私たちは塗っているだけなので知りません、とのこと)
処方されたお薬の中身を教えてくれない医師もときどきありますね。
いろんな医師もいますので、なかなかむずかしいですが、ベリーストロングのステから少しずつ良くなって今ではロコイドでおさまっていますので、頑張ろうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/04 13:39

ステロイド系の軟膏・クリームはワセリンなどと混合して使うことが良くあります。

これは薄めるという事だけでなく混ぜたことで効果が上がることがあるという経験に基づく物です。理由といわれてもはっきり答えられる人は少ないと思いますが、同じステロイドを使っても混ぜ合わせる物を換えたら良くなるとかの場合もあります。勿論、抗生物質軟膏など混ぜる物の効果を期待する場合もありますが、亜鉛華単軟膏と混ぜると単体だけより治りが早い時があるそうです。

この回答への補足

すみません。NO2の方へのお礼を間違えて記入してしまいました。
亜鉛華軟膏と混ぜることにより、治りが早くなることは私も知っています。たしか、青森の有名な病院で似たような治療をされていたと思います。亜鉛化軟膏でステロイドを密封するという感じでした。更に包帯で密封していた気がします。
今の病院では、非ステロイド系で薄める方針ですが、塗ると油っぽい感じもしますし、油分で吸収率が上がっていて、薄めても効果が同じに見えるのでは?と疑問を持っています。でも素人の意見ですし、なかなか医師には通じないです。

補足日時:2006/12/02 21:15
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。回答をありがとうございます。

>濃度半分になれば副作用も半分になるとは暴論であり,

私は医学知識ない患者ですが、じぶんなりにいろいろ調べていて、なんとなくおっしゃる意味が感覚的にわかります。でもしっかりした根拠がないので医師に反論できないです。

>濃度と副作用の出方にはそのような関係はありません.

もしくわしく知っておられましたら教えていただけるとありがたいです。この前、悪化したとき顔以外の全身にマイザーを塗られてしまい、不安で帰宅後泣きました。病院は代えることにしますが、薬に関してはいろんな医師がいろんなことを言っていますし、難しいです。

お礼日時:2006/12/02 21:15

メーカーが医師の下で厳密な臨床試験結果でもって決めた薬物濃度です.まあ医者ですから許されるのでしょうが,濃度を勝手に薄めるのも如何と思います.濃度半分になれば副作用も半分になるとは暴論であり,濃度と副作用の出方にはそのような関係はありません.


仰る通り薄めに使えばいいだけのことなのです.
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。回答をありがとうございます。

>濃度半分になれば副作用も半分になるとは暴論であり,

私は医学知識ない患者ですが、じぶんなりにいろいろ調べていて、なんとなくおっしゃる意味が感覚的にわかります。でもしっかりした根拠がないので医師に反論できないです。

>濃度と副作用の出方にはそのような関係はありません.

もしくわしく知っておられましたら教えていただけるとありがたいです。この前、悪化したとき顔以外の全身にマイザーを塗られてしまい、不安で帰宅後泣きました。病院は代えることにしますが、薬に関してはいろんな医師がいろんなことを言っていますし、難しいです。

お礼日時:2006/12/02 21:20

症状が軽くなったんじゃないですか?


ステロイドは本来体内で製造されているものなんですよね。
でも、何かの理由で本来必要な量が確保できなくなると、いろいろな症状が出てくるらしいです。それに対して外部からステロイドを補充してあげるらしいです。
症状が軽くなってきたら、当然薬の量を減らしていくのですが、ステロイドの厄介なところで、外部から補充されていると体内での製造がおろそかになってしまうようです。
だから、良くなったからといって一気に薬の量を減らすとまた足りないようになってしまいます。だから、症状が改善してきたら外部からのステロイドの量を徐々に減らしていくらしいです。そうすることで、体内での製造を復活させていくことで、自分に必要なステロイドを自分で製造していけるようにする。と言われました。
だからきっと症状が改善したんだと思いますよ吸収効率は本当は悪い方が体にとってはいいんじゃないかと思うのですが・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
症状が改善したのでは?といわれると嬉しいですね。

お礼日時:2006/12/02 21:08

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