
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
私も文系人間ですが、SF小説は大好きです。
で、やっぱりその場その場で考えたりしながら適当に楽しんでいます。
ただ、そうは言っても、ある程度SF小説を読んでいくと、何となくそれっぽい知識も欲しくなりまして、『新・SFハンドブック』(早川書房編集部編)を読みました。これには、「用語小事典」として、「アンドロイド」や「時間旅行」、「シュレディンガーの猫」などの、SF小説によく出てくる用語についての説明が記されています。簡単に短く記されていますので、SF小説を読む片手間に知識を補充するには最適の本だと思います。
何だかんだ言っても、基本的には楽しく読めてればそれで良いと思います。
参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150113 …
参考URLまで教えて頂いて、本当にありがとうございます!『新・SFハンドブック』って面白そうですね。楽しそうな情報をありがとうございます!感謝です!!
No.4
- 回答日時:
理系です。
逆の弊害もあります。つまり理論上ありえない設定が出てくると白けてしまう、という。
まあ「お約束」というやつで読んでますけど。
小説より漫画やアニメのほうがこの辺よりひどいんですが、まあこれもお約束。歌舞伎の立ち回りや女形なんざそういうものでしょ?あれと同じ感覚で。
確かにいろいろ知識があったほうが楽しめるのは(そういう作品の場合)事実ですが、それをいうならヨーロッパの文学はかなりそういうものです。聖書とかギリシア神話とか、シェークスピアだとか、古典をふまえている、ってのはかなりありますし(こないだ、「赤毛のアン」松本侑子 訳 を読んでたらすごい注釈で)、日本では枕草子あたり、中国の古典をあたまにおいてますから・・・
作品にもよります。E.E.スミスなんか特に知識いらないし、ワイドスクリーン・バロックなんていう系統のものも科学知識は無関係に近いです。
一方ハードSFは知識があったほうが楽しめる、というものが多いですが一概には言えないかと。
理系なら理系で弊害もあるんですね。でもなんかわからない上での僕の弊害より、理解が出来る上での弊害なんてなんだかうらやましいですね(笑)ヨーロッパ文学にもだ発展させてお話してくさだってありがとうございました。EEスミスなんかの著作も読んでみようと思います!
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