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兄がエホバの証人の信者と結婚することになりましたが、両親は反対しています。それは、冠婚葬祭ごとが出来ない、輸血問題、子供が出来学校に入った際、行事に参加できないなど。そして一番の心配は、寄付金と称して財産をむしりとられるのではないかと言うことです。ネットで少し調べたところ霊感商法とかは無いようですが(無いですよね?)生命保険の受取人名義を『ものみの塔』にしたりするとか(強要ではないとは思いますが)彼女一人が信仰しているのなら構いませんが、親族に迷惑を掛けるようなことがあるのでしょうか?実際被害に合った方などいますか?

A 回答 (12件中1~10件)

以前エホバの証人の団体と関わったことがありまして、その経験から一言。


基本的には、エホバの証人の信者の方々は、団体外の人間との結婚はしません。
理由は、やはりこの宗教やそれに付随する様々な活動や理念(土日の布教活動や輸血問題など)に対して、なかなか相手やその家族にに理解されなく、問題が起きるからです。
なので、その女性の方は、あまりドップリと漬かったかたではないのかも知れませんね。
子供が行事に参加できないというのは、例えば運動会で騎馬戦に参加することはできません。
戦争をすることを連想させるからですね。
あと、有名なところでは輸血ができないという点。
信仰上の理由からですが、信仰している本人が騎馬戦や輸血を拒否するのは自由として、子供に強要するわけですから、子供がいじめられたり命に関わるかもしれないなどの心配点はあるかもしれません。
金銭面に関しては、問題点は見当たらなかったと思います。
寄付を強要される・霊感商法・保険の受取人を団体にするなどの行為は一切なかったと認識しています。
全て任意の寄付によるもので、お金に余裕のある人が、封筒に入れて集会所入り口の寄付金箱のようなものに入れていました。
それ以外にも振込みなどの方法があるのかもしれませんが、いずれにせよ強制的な寄付要請はありませんでしたので、その点については大丈夫かな、と。
ただ、団体側が寄付を強制することはなくとも、その女性が自主的に自分たち夫婦の財産をなげうって寄付してしまった場合は、仕方ないですよね。
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輸血問題とか冠婚葬祭の問題などトラブルが生じやすいキリスト教の団体なので、なるべく日本人と同化してうまくやっていこうと努力している多くのキリスト教派等を中心に強い反対運動が向けられています。



ただ、そういったこの教団の反対派さえ、「金銭面での問題は無い。」と言う認識では一致しています。インチキ教団の問題を暴くセオリーは「お金」ですが、この教団については、なかなかその問題をつつく事が出来ないとでも言う事でしょう。

だいたい、「死んでも輸血しない」「退学されても武道を学ばない」とか、海外では「良心的兵役拒否」で投獄や処刑されている信者達なのである意味で「真面目」さでは評価されているわけです。

日本でも、太平洋戦争中、組織的に「良心的兵役拒否」をしたただ一つの教派なので、多くのキリスト教派が日本での信者獲得については「惨敗」してしまったにもかかわらず、戦後の「反戦運動」の流れから日本人にはうけて実勢上は日本最大のキリスト教の宗派でもあります。もっとも、彼らは政治活動を一切しないので「反戦運動」も行いません。

信者の寄付の実体については次のようなものだそうです。

信者達は100名前後のグループで教区(会衆)を形成しており、グループの集会所の家賃や建築費を負担しあいます。都市部の場合は大抵ビルの一室を賃借するので家賃20万円ほどなら、その他光熱費などを含めて毎月1人3000円ほどの負担になるでしょう。

また、使用する全ての出版物や資料が「無料」で信者が運営する「ものみの塔協会」から支給されています。以前は有償だったのですが約20年前に無償に切り替わりました。ただ、信者は伝道活動や自分用に毎月数十冊の資料を消費するので、そのお礼と言う形で1人が毎月1000円程度、協会の維持運営の為に寄付をするのが普通です。

なので、信者として必要な経費(寄付)は一人あたり毎月5000円前後が多いようです。

因みに葬儀・婚姻についての教団の支援は無償です。

しかし、エホバの証人は信者ではない人との結婚を教義上禁止しています。もし、あなたのお兄さんが信者ではないならおそらく相手の女性は大きな罪を犯すということになっています。事実上、信者として歩んでいけるかどうかは難しいでしょう。例えば、一般のキリスト教会でさえ建て前上は「即席クリスチャン」になる事を条件として教会で結婚式が受けられることになっているほどです。エホバの証人は「形式だけの信者」と言うのを認めていないのでこの点が女性にとっては逆に大変だと思います。結婚後は事実上信者としての行動は無くなっていく事になるでしょう。

とりわけ「婚前交渉」は破門と言う厳格な戒律があるので、信者の女性は浮世離れした清廉な男女関係の中にあるために今時のハチャメチャな状況に厭世気分の男性からすると「嘘みたいな存在」として人気があるのも事実です。その他の、あなたのお兄さんが好んだ彼女の「良い点」は良くも悪くも「彼女が信者であったから」である事に目を留めた方がいいと思います。

そういったことを勘案すると、ご両親の不安は的を得てはいないものの、結婚については見直された方がいいと思います。

エホバの証人の離婚状況は信者同士の結婚ならほぼゼロです。確率で言うならコンマ以下です。信者でない夫婦の片方が信者になるケースは大変多いですが、それでも離婚は全世帯のうち3%ほどです。日本の離婚率が30%を超える現状ではかなり少ないです。ところが、信者が信者で無い人と「禁を犯して」結婚した場合の離婚率はかなり高いのが現状のようです。

寄付金についての話からはそれましたが、結婚そのものについては、相手の女性や相手の親族とも良く話して慎重になった方がいいと思います。
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No.9さんへ


>しかし、2年前、京急鶴見駅前吉野家の近くで、ずっと立って寄付を求めてる信者を見ました。エホバの証人と書いた寄付金箱を持ってました。 あと、会社にものみの塔を売りにも来ました。彼らは御団体とは無関係だったのですね。

私は、エホバの証人と聖書を勉強していろんな活動を見てきました。(今は、仕事が忙しすぎて長い間中断していますが(^^;))

断言できます。それはありえません。
私も多くの雑誌や本をいただいたり、集まりにも出席したことがありますし、他の活動を見させていただいたことがありますが、一度として寄付を募られたり募ったりしたことを見たことがありません。
私がこの宗教が凄いと思う点の一つですね。(笑)

kap21へ
確かに私たちが普通に行っていることでできないことがあるかもしれませんが、エホバの証人の生活態度や性格は絶対良いと思いますよ。まぁ、信者以外の人と結婚する人はどれだけ真剣にやっているかわかりませんが・・。
私の知る限り財産を全部貢ぐエホバの証人はほとんどいないと思います。安心して大丈夫だと思います。^^
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jameskunさん、わざわざ謝罪くださりありがとうございます。



> 2年前、京急鶴見駅前吉野家の近くで、ずっと立って
> 寄付を求めてる信者を見ました。エホバの証人と
> 書いた寄付金箱を持ってました。

宗教の団体名を前面に出して寄付を求めることは、どう考えてもデメリットが多いですね。日本は、仏教国ですから、お坊さんが街頭に立つくらいがせいぜいでしょう。エホバの証人を中傷するために一生懸命活動している団体がいることも事実です。彼らが、エホバの証人である事実を確認しましたか?

> あと、会社にものみの塔を売りにも来ました。
> 彼らは御団体とは無関係だったのですね。

下にも書きましたように、15年くらい前は、出版に関わる費用として2冊で150円程度、頂いていました。しかし、現在は、雑誌そのものは、無料です。会社に行ったエホバの証人は、本当に、代金を要求していましたか?
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No.7です。

No.8さんこれはこれは、大変失礼いたしました。しかし、2年前、京急鶴見駅前吉野家の近くで、ずっと立って寄付を求めてる信者を見ました。エホバの証人と書いた寄付金箱を持ってました。 あと、会社にものみの塔を売りにも来ました。彼らは御団体とは無関係だったのですね。

ここに、関係者諸氏並びに本物の信者の方々へ、全面的に謝罪致します。

PS 自分は宗教団体を叩きのめすのが趣味なもので、数々の失礼をお許し下さい。
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エホバの証人の者です。



jameskunさんのコメントに補足します。

> ものみの塔と目ざめよ! という機関紙を売り歩く人達です。

昔は、出版に関わる必要経費をまかなうために、お金を頂いていましたが、現在は、売っていません。お読みになる方に、無償で差し上げています。

> あと、街角に立って寄付を求める、コ○キのような役の人もいます。

エホバの証人の中で、そのようなことをする人はいません。街角で寄付を求めるくらいなら、その分、自分で働いて、寄付した方が、よっぽど効率的です。個人的な偏見に満ちた根拠のない書き込みは、ご遠慮下さい。

質問者さんへ

金銭的には、心配されなくて良いです。集会所の隅に寄付箱が設置されており、集会所の維持費や出版などに関わる道理にかなった額を自主的に入れるようになっています。誰がいくら入れたかは、全く分かりません。実際、私も、認識がない時は、全然、寄付していませんでした。生命保険の受け取りに関しては、あくまでも提案です。子供がいないなどの理由で、そのようにする人もいるかもしれません。

信者でない人との結婚は、確かに、難しい問題です。でも、奥さんも、信者でない旦那さんの立場を尊重して話し合って決めるはずです。子供のことについても、同じです。エホバの証人というと、輸血のことが取りざたされますが、現在は、代替療法も発達していますので、輸血しなかったから死ぬという状況はほとんどありません。エホバの証人は、聖書を勉強して、生活にあてはめたり、自分の欠点を直すよう努めたり、向上心をもって取り組んでいます。マスコミのセンセーショナルな報道に影響された見方だけでなく、彼女の良い点も認めてあげてください。結婚すると決まった以上は、お互いの考え方を尊重し合って、親族内の平安を保つのが一番ではないでしょうか。

参考URL:http://knowledge.yahoo.co.jp/service/question_de …
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ものみの塔と目覚めよ! という機関紙を売り歩く人達です。

すごく気味悪いです。でもヤツらは、イエス様も最初は迫害されたのだから、という理由で回りの人達から嫌がられることが、修行・務めみたいに思ってるので、余計に性質が悪いです。

あと、街角に立って寄付を求める、コ○キのような役の人もいます。

本人達が幸福ならば、問題ないですが、生まれてくる子供や親戚に必ず迷惑かけたり、いずれ付き合い上の対立が絶対出てくると思います。
お二人の幸せを取るか、周囲の幸せをとるか、二者択一ですが、個人的な意見を言えば、絶対お互い不幸になると思います。反対です。
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それと追伸です。


生命保険会社に勤めていたこともありますので、保険の受取人について一言。
保険の受取人は、親や配偶者以外の人を設定することはできません。
兄弟や内縁の配偶者を受取人にする場合には、それ相応の理由が必要で、厳しく審査されます。
ですので、まったく赤の他人の団体や個人を受取人に設定することなど、事実上不可能です。
特にここ数年はかなり審査も厳しくなっています。
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私の友達はエホバに入っています。


お金のことはよくわかりませんが、親がエホバでそのこもエホバ。
でも、学校行事とか普通に参加していましたよ★
ただ、校歌や国歌を歌えないと聞いたのを覚えています。
あと、偶然かよくわからないのですが、原爆記念日の日の登校日は毎年休んでいましたね~
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お金をむしるという話はあまりききません。


しかし布教活動に労働力として徴用されますから大変でしょうね。
同級生はその時間を確保するために、フリーターをしています。

子供はおそらくエホバになるでしょうね。
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