激凹みから立ち直る方法

熱電対に関する知識や、使った経験が全くない全くの素人です。

自作のT熱電対をはじめて作成いたしました。
測定点は熱電対線の被覆を取り接点をよじっただけのものです。
ロガーにて記録しております。

作成当初は、無事に動いておりましたが、
水温を測定するため水につけてしばらくしてから、
複数個の熱電対全てにおいて正常に測定されなくなりました。

これは、測定点を露出したままにしていることが問題なのでしょうか。(錆び等の問題)
被覆しなければならないようならその方法も教えてください。
ちなみに長期間に渡り水温を測定したいため、熱電対を常に浸水させておく必要があります。

A 回答 (4件)

T熱電対は,銅と銅ニッケル合金の素線でできています。


この内,銅は同じ材質の10円玉を見てもらえばわかりますが,酸化しやすく導電性が失われがちです。
試しに熱電対の抵抗を測ってみてください。導電性が無い場合は,先端の接点の導電性が酸化皮膜の形成により失われています。

酸化(さび)を防ぐためには,被覆が一番です。熱収縮性のテフロンチューブなどを利用するか,先端を閉じたガラスチューブに入れて測定するなどの方法を採ってください。
なお,厚手のテフロンチューブを使うと,熱伝導率の関係で温度の応答速度が遅くなる場合もありますので,ご注意ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
見た目にも明らかに酸化皮膜が出来ております。

酸化防止、絶縁のために被覆することにいたしました。

お礼日時:2005/08/30 13:56

>常に浸水させておく必要があります



まあ 熱電対でも普通は保護管入りを使いますね。

http://www.shinko-technos.co.jp/Catalog/sen.pdf
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

カタログのURL参考になりました。
既製品を使うことも検討いたします。

お礼日時:2005/08/30 13:59

No.1さんの言われる通り、溶接が必要です。


ねじっただけでは一時的には導通しても、すぐ錆びて使用不能になります。

酸化膜は大敵です。
また直接お湯につけるのも好ましくありません。

低温では抵抗温度計やサーミスタ温度計も良く使われます。
精度が一番いいのは抵抗温度計です。

参考URL:http://www.himax.co.jp/weld/tcw/tcwJ.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
アドバイスをいただいて、被覆はすることとしました。

溶接は、ひとまず様子を見て考えます。
既製品を用いることも検討中です。

お礼日時:2005/08/30 13:58

熱電対は熱溶接しないといけません。



通常の製品はスポット溶接されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

正確に測るには、溶接しないといけないですね。
簡易的に測りたかったもので、自作熱電対を用いました。

既製品を使用することも考えます。

お礼日時:2005/08/30 13:55

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