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に関連して、連鎖関係代名詞節について学習していたところ、「総合英文読解ゼミ」に次の2つの英文がありました。
1. He is the only boy that I know who cannot read English at all.
2. He is the only boy who I know cannot read English at all.
 解説によると、1.は二重限定、2.が連鎖関係代名詞節の例ということです。

 質問させていただきたいのは、この二つの文章の意味の相違ですが、例えば私の知っている少年が10人いるとして、
1.は、10人のうちの「9人は英語が読めるが、彼1人だけが英語が読めない」ということを私は知っている。
2.は、10人のうちの「彼は英語が読めない」ということを私は知っているだけで、他の9人については、英語が読めるか読めないかを私は知らない。

という理解でよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

1の場合は,I know の目的語は関係代名詞 that =その先行詞 (the only) boy になります。


「彼は,私が知っていて,英語が全く読むことができない唯一の男の子です」という意味になります。
一方,2の場合は,I know の目的語は,(that) the only boy cannot read English at all という節になります。
「彼は,私が英語を全く読むことができないと知っている唯一の男の子です」という意味になります。
 とにかく1の方は,知っているのは「読めないこと」ではなく,「男の子」です。また,「知っている」と訳しましたが,know の後に「人」が来た場合,単に知り合いであるとか,名前を知っているいうよりも,ある程度つき合いがあるという意味が含まれてきます。that 節の場合は,「知っている」でいいと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 なるほど、知っている対象が異なるのですね。
 その上で、しつこく、どういう状況かを考えてみました。
1.は、10人のうち、9人は英語が読めるが、彼1人だけが英語が読めない
2.は、10人のうち、彼は英語が読めず、他の9人については判らない、または、
   10人のうち、彼は英語が読めず、他の9人は読める。
2.についての考えが、ちょっと変わりました。

お礼日時:2005/08/28 18:02

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