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人間の体は水分が60%、そのうち40%が細胞内液・20%が細胞外液ですよね。その細胞外液のうち、5%は血漿・15%は組織間液と言う事はわかったのですが、血漿とは血液の55%を占めるものでもあるんですよね。血漿は血清・フィブリノゲンからできていることや、血餅やフィブリノゲン・アルブミン・グロブミンなど、考えていたら訳がわからなくなってきてしまったので、詳しく教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

#1の補足を見て、一言。



「細胞外液20%の中で占める血漿の割合5%」、つまり「細胞外液」中に占める血漿の割合が、「25%」。血液中の細胞成分を除いた血漿はもちろん「細胞外液」の範疇に入ります。だから、この5%は(抗凝固剤入りの)血液を遠心分離した際に分離される血漿と同じです。

細胞内部には水分がたくさん含まれています(細胞内液)。そして細胞と細胞の間隙も水分で満たされています(細胞間液)。体積で考えると、もちろん細胞内液の方が多いですよね(細胞の集まりで組織はできているのですから)。
意外かもしれませんが、細胞の間隙を満たす液は、循環血液量よりも多いのです。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明、どうもありがとうございました。長年(!?)の疑問がやっと解けたという感じです。ほんとにどうもありがとうございました。

お礼日時:2001/11/10 08:51

血漿とは、血液中の細胞成分を除いた液体成分です。


血清とは、#2の回答にもあるように、血液が凝固した後に血液を遠心分離した際に分離されてくる上清です。(大雑把に言えば、血漿から凝固反応に関わる因子を除去した液体成分です)
血餅は、血液が凝固した際に析出したフィブリンという繊維に赤血球等の細胞成分が絡みついて、ゼリー状になったものを言います。

血漿中には、物質運搬に携わるようなアルブミン等の蛋白、免疫反応に携わる抗体(グロブリン)や補体成分等、ホルモン等の蛋白、脂質、ブドウ糖、凝固因子、浸透圧保持や体内の種々の反応に携わる金属イオン、酵素蛋白…、挙げ始めると、キリがありません。要するに運搬するための貨物列車的な働きをしているわけです。もちろん体内に水分を供給する重要なパイプラインであることは言うまでもありません。

細胞間液は、血液と細胞との物質交換の仲介をしている関係にあります。

詳しく言おうにも、生化学や血液学等の基礎医学系の教科書をご覧になるのが一番手っ取り早いとは思いますので、一度図書館で読みあさってみてください。
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血液は放っておくとやがて凝固因子によりかたまり、血餅をつくり二層に分かれます。

この上清が血清と呼ばれます。血漿は血液にヘパリンやEDTAなどの抗凝固剤を加えることにより血清のときにできる血餅を作れないようにします。遠心分離により二層に分かれた上清を血漿といいます。
つまり、抗凝固剤の有無により血清、血漿に分かれます。検査では項目により、これら二つを使い分けております。
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この回答へのお礼

ADEMUさんも早くに回答していただいて、ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2001/11/10 08:52

血漿というのは血液を遠心分離した際に上層となる液体部分ですネ。

血漿というのは血球を運ぶための液体であると同時に二酸化炭素を溶かして運ぶ働きや、栄養素を体中の組織に運ぶ働き、老廃物を腎臓に運ぶ働き、そして血圧を保つ働き等をもっているものですネ。また、免疫機能にも大きな役割を果たしています。
この血漿の91%までは水分です。
そして、血漿中の固形成分にはアルブミンやグロブリン、血液凝固因子といった蛋白質、フィブリノーゲンのような繊維成分、ナトリウムなどの無機塩類、ブドウ糖などの糖質、コレステロールなどの脂質、ビタミンK等のビタミン、酵素等を含んでいますネ。
これらの固形成分が水に溶け込んだものが血漿なのです。
この程度で宜しいでしょうか?
以上kawakawaでした

この回答への補足

血漿の役割などはとてもよくわかりました。すごく馬鹿らしい質問になるかと思うのですが、細胞外液中の血漿5%というのと、血液を遠心分離した際の上層となるもの(これが血液の55%を占めるものですよね?)は同じものと考えてよいのでしょうか?

補足日時:2001/11/05 22:42
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