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物語の中に『おへそ』という言葉(文章)が出てくる小説をご存じですか?例えば、村山由佳さんの『天使の卵』。主人公の二人が初めて結ばれる時、彼女のおへそを見て彼が『芸術的』と褒めるシーンがあるんです。普段、あまり気にすることのないパーツだと思うのですが、だからこそ新鮮でとてもキレイだなぁ~と思いました。
もともと私「おへそってカワイイ☆」と思っているタイプなので、余計ステキだと思ったのかもしれません。
出来れば恋愛小説が良いのですが、とりあえず、ジャンルを問わず、ご存じでしたらお願いします♪

A 回答 (2件)

難しい質問ですね~(^_^)


ただ単に「へそ」という言葉が出てくるだけなら「へそで茶を沸かす」とか「日本のへそ」とかあるので意外といろいろありそうなんですけど……
図書館の蔵書検索でキーワードを「おへそ」「臍」にして内容検索にかけるといくつか出てきました。

青柳友子『お嬢さん探偵ハルミ危機一髪』双葉社または角川書店
ミステリ短編集で、この中に「おへそにほくろのある女」というのが収録されています。

永田玄『子供の情景』角川書店
ナンセンス・ファンタジー物語集。
これに収録されている「森の情景」は、臍に住み着いたアリによって謎の森に誘い込まれたある男の奇妙な冒険譚。

乃南アサ『躯(からだ)』文藝春秋
ヘソだしルックのために臍整形を母親にねだる少女が出てくる「臍」ほか身体にまつわる4短篇を収録。ちょっと怖い。

後出てきたのはどうやら官能小説のようですが……ジャンル問わずということですがOKですか?
もともと外に出ることがあまりない部位なだけに、おへそという単語が出る確率は他の小説より官能小説のほうが高そうではありますよね。
今回は上記3点を紹介するにとどめます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!&ご丁寧にお調べいただき、感動しました☆
乃南さんは好きな作家なので、読んだことがありました!
他の2つは知らなかったです。興味津々~。今度探してみますねっ。
官能小説かぁ・・・。自分で買うのはキツそうですが、読んでみたい!って気持ちも捨てきれず(^^;)
カバーが、キレイな絵や写真だと紛れて買ったり借りたり出来そうですねー。もしよろしければタイトルを教えてくださ~い。

お礼日時:2005/10/03 21:56

あ、一番よさそうなのは既読でしたか(^_^;)



では一応残りの分を。
睦月影郎『いたぶり』徳間書店
タイトルもですがあらすじ紹介ももろアダルトです……
アマゾンで検索かけたら「あなたは18歳以上ですか?」と警告が出ました。
18歳以上ですが退散~

中村真一郎『女体幻想』新潮社
この方は時代物なんかもよく書いてるし、一般向けの古典作品紹介なんかもしてますね。
アマゾンでは表紙画像がなかったのでどんな表紙かわかりませんが……。

たんなる思い付きですが渡辺淳一作品なんか意外と狙い目かもしれませんね。
女性が持ってても別におかしくないし。
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この回答へのお礼

またまたありがとうございます!
『いたぶり』・・・かなり期待できそう?!な感じですねぇ。やっぱ、もろ、ですか(^^;;)
渡辺淳一作品といえば、女性も読める官能小説という(勝手な)イメージ。そうですね!盲点だった気がします。今度本屋さんで物色してみよう!

お礼日時:2005/10/04 22:45

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