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 現在、この日本ではディーゼル車は某都知事などによって虐げられていますが、モータリゼーションの先進国の欧州各国では、約6割の自家用車がディーゼルとか聞きました。

 一方この日本には、他の国にないハイブリッドの技術が実現化された唯一の国であり、その性能の高さは世界に広がろうとしています。

 北米のような、ガソリンを中心としたモータリゼーションの国々は、今の技術を延長してもいいとして、ディーゼル熱の高い欧州向けに近い将来、“ディーゼル仕様のハイブリッド”が必要になるそうです。

 ディーゼルの技術も良くなり、出力的な問題はないと思うのですが、重さや始動性、また肝心の環境への公害性などはどうなるのでしょうか?
 それと実際、現実化する可能性はあるのでしょうか?
 やはり、日本では販売されることはないのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは


現在、BOSCHなどでディーゼルハイブリットの研究をしています。
ですから販売はもうすぐ実現すると思います。
しかしながら、欧州で売れるまたは発売されるかどうかは「?」な所があります。

理由としては、欧州では基本的にストップ アンド ゴーが余りなく長距離を低速で走ることが多いため、ハイブリットの利点が生かせれません。
確かに都市部などの渋滞するところでは、ハイブリットの利点が生かせれると思いますが、そのために現在の自動車価格+100万などは払わないと思います。
逆に日本でディーゼル規制がなくなって、発売した場合は、燃料費の削減と環境のことを謳ってやれば売れると思います。
日本の場合は、ディーゼル規制がキーポイントになると思います。
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この回答へのお礼

 御回答ありがとうございます。
 >現在の自動車価格+100万というのは驚きです。
 それでなくても、欧州の人間は、日本やアメリカに比べ、つつましい生活を美徳としている人種ですから、とても受け入れられることはないでしょう。
 アメリカも日本も、ディーゼルには冷たし…
 あんまり、先行き明るくないかなぁ…

お礼日時:2005/10/08 10:41

ディーゼルハイブリッドは乗用車でもそう遠くない将来実現するでしょう。


先日行われたドイツ・フランクフルト・モーターショーで、
メルセデスベンツが新型Sクラスに将来ディーゼルハイブリッドが追加されることを暗示する「BLUTEC HYBLID」を展示しました。
これは新型SクラスにV6・3リッターディーゼルターボとハイブリッドシステムを結合したもので、
ディーゼルならではの低燃費をさらに引き立てつつ、高効率の触媒を併用することで、
ガソリンエンジン並みの環境性能をも併せ持つという意欲作なようです。
まだコンセプトではありますが、間違いなく市販されると思われます。

なんでディーゼルじゃないとダメなのか?という問題はありますが、
欧州ではディーゼルはもはや不可欠なだけに、こういった試みがなされるのも当然なんでしょう。
日本に持ち込まれる可能性はあまり高くないかもしれませんが、
ここにきてインポーターも新世代ディーゼルの良さをPRする活動に力を注ぎつつあります。
新たな選択肢として、ディーゼルが入ってくる可能性には期待したいですね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

日本も最早、世界有数の自動車生産国。
ユーザーも含め、世界に眼を向けるならば、新世代ディーゼルという道は無視できないのではないのでしょうか。

アメリカで、大型車もほとんどがガソリン車になっている理由に1つに、その重さがあるそうです。
重いディーゼルエンジンは、道路を傷めるため、その整備費を軽減するという考えでした。本当の事はよく解かりません。
ただ、“卵が先か、鶏が先か”という論点になってしまいそうな気がします。

私としては、ディーゼルがそんなに悪いものとは思えません。
ディーゼル車が何とか日本でも、生き残って欲しいと思うのですが…

お礼日時:2005/10/08 10:27

確かディーゼル自動車は、二酸化炭素がガソリン車に比べて少ないので温暖化はある程度防止できると思います。

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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
ヨーロッパで専らディーゼルが持て囃されているのは、そう云った理由からなんでしょうね。

お礼日時:2005/10/08 10:01

>現実化する可能性はあるのでしょうか



乗用車のディーゼルハイブリッドは実現の可能性は殆どありません。ガソリンエンジンは低速での出力が小さい為、これを補うのがモーターの役割の一つです。ディーゼルは元々低速での出力が大きく、高速で小さいのでターボで高速を補っているところがあります。ディーゼル化で高価になった上、ターボ、モーターアシストとコストアップすれば高価になり過ぎ、乗用車のユーザーは購入をためらうでしょう。
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この回答へのお礼

 御回答ありがとうございます。
 確かに近年のディーゼル車は、ターボだのそれに付属するインター・クーラー、オイル・クーラーなどと、複雑になってきていますので、かなり高価にはなってしまうでしょうね。
 やはり、コスト面で問題ありですか…

お礼日時:2005/10/08 09:57

こんにちは、



日野自動車から出てますよ
http://www.hino.co.jp/j/product/truck/low_pollut …

小型車でというと大きさの問題がありますからすぐにというわけには行かないかもしれません。
国内での販売は難しいでしょうね。

参考URL:http://www.hino.co.jp/j/product/truck/low_pollut …
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この回答へのお礼

 御回答ありがとうございます。
 URL大変参考になりました。
 日野はやはりTOYOTAグループという面で、開発が早いですね。
 “ディーゼル撤廃”と言っても、やはり大型車がこれだけディーゼルを使用していることを考えると、然るべき開発だとは思っていたのですが、はたしてどこまで浸透してくれるものなのでしょうか?期待半分、興味半分と云った処です。

お礼日時:2005/10/08 09:49

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