No.7ベストアンサー
- 回答日時:
No.4の質問への回答です。
>TOFULが一番重要に見えるのですが
TOFUL→TOEFLです。
TOEFLは必要不可欠ですが、「一番重要」ではありません。TOEFLはあくまでも外国人のためのacademic englishの能力テストで、授業についていく手段が備わっているかどうかを見るものです。足きりに使われる程度ですから要求される点数(最低でも250)は絶対必要ですが、たとえ満点(300点)を取っていても、それだけではもちろん入学は許可されません。
試験で言えば、MBAに必要なのはGMATのほうでしょう。
>1、日本の大学に入り、TOFULで高得点をとり教授に推薦状を書いてもらえば大丈夫か。
もっとMBAについて基本を学んでください。
出願に必要なのは、エッセイ(キャリア実績を含む)>大学の成績 >教授・上司の推薦状>GMAT>TOEFLです。それらを総合的に判断して合否が決まります。
(一応重要な順に並べましたが、異論があるかもしれません。経験者の方のフォローがあれば。)
>そしてTOFUL等で高得点と取ればよいのであってビジネススクールに入るためにはまだ専門的な知識は必要ないのか。
何度もいいますがTOEFLは必要条件で十分条件ではありません。専門的な知識というのがビジネスの知識という意味でしたら、必要だと思います。たとえばミクロ・マクロ経済やアカウンティング(いずれもビジネス学部では必須) などは最低学部時代に勉強している必要があります。できれば学部もビジネス系がのぞましく、また職務経験は必要条件ではありませんが十分条件(ないとかなりきつい)です。
>2、この場合(1の場合)、高校の時の成績、大学での成績、出身大学のレベル(夜間も含めて)は関係あるのか。
一流のMBAに入学するためには大学の成績(GPA)は重要でしょう。最低でも3.5以上は必要です。中堅レベルでも一般にGPA3.3はないと厳しいようです。高校の成績までは必要ないのでは?出身大学のレベルよりも、どの学部でどのような専攻をし、大学内でトップグループに入っているほうが有利です。また、キャリアがないのであれば大学在学中から社会的にどのような活動をしたか(インターンや個人的に商売を経験したとか)が必要なのでは?
>3、大学は編入したほうがより有利になるか。(それは確かに自分にかかってくると思うのですが、語学学校へ行ったり宿題だったりと日本の大学のほうが逆にTOFUL対策できるような気がします。しかしリスニング力が非常につくというメリットも。TOFUL対策が十分できる学校ならばよいのですがなかなか日本にいたのではどういう校風の学校かわかりませんよね。つまりリスニング力を磨くため編入したはいいが、逆にTOFULの勉強(リスニング力を除く)や論文がおろそかになってしまうリスクがあるわけです。)
「アメリカの大学に」編入、という意味でしょうか?この質問では、とにかくTOEFLにこだわっていらっしゃるようですが、1でお答えしたように、TOEFLはビジネスとは何の関係もありません、単なる英語力です。また、アメリカの大学に行くのは決してTOEFLのスコアアップ対策のために行くものでもありません。というより、もともとTOEFLがなければ学部にすら入学できません。学部でアメリカの大学に編入するメリットは、英語でビジネスの基礎を学べるという点です。それは有利になるかもしれません。
>4、またこの場合、高校の時の成績、大学での成績、出身大学のレベル(夜間も含めて)は関係あるのか。
アメリカの大学に編入する場合に重要なのは 大学での成績(学年によっては高校の成績も)>エッセイ>推薦状(必要ない大学もある)>TOEFL(場合によってはSATも)です。大学のレベルは重要ではありませんが、ある程度のGPAは必要です。
★最後に、個人的意見ですが、まだ高校を卒業したばかりで大学教育も受けていないので、「世界を渡り歩きたい」という壮大な言葉でしか夢を表現できないのは仕方ないかなと思います。
しかし、社会経験がない人がなぜ不利かというと、1の答えで書いたようなMBA入学に最も重要な「エッセイ」に書くべきものがないからです。抽象的な具体的体験のない知識では、合格を勝ち取るようなエッセイはかけないでしょう。「世界を渡り歩くビジネスマンになりたい」・・・ではエッセイの点数0点ですよ?
夢は夢で、現実には具体的な積み重ねが必要です。まずは(「一番重要」ではなくて「最低必要」な)TOEFLの勉強をしてはいかがですか?大学院に入るための250以上という点は、かなりがんばらないと取れません。そして大学(日米どちらでも) でビジネス分野の勉強に力を入れて、トップの成績を狙う。在学中も社会活動を積極的にやる。GMAT対策の勉強をする、できれば卒業後に資金稼ぎも含めビジネスの修行を積めるような企業に勤めて実体験を積む・・・・・・・MBAに出願するのはその後で十分だと思います。
日本の企業の中には、MBAへの社費留学制度がある会社もたくさんあります。私の身内も(日本の)大学卒業後5年目に社費留学でケロッグ・スクールでMBAをとりました。MBA学生の平均年齢は30歳前後ではないでしょうか。あせる必要はありません。これから十年計画で、自分の夢に具体性をつけてください。まずは、大学学部での勉強がんばってください。
また、こちらも参考になるURLを載せておきます。
参考URL:http://www.business-paradigm.com/mba_top.html
最初にお教えして頂いたサイトをみたところTOEFULが必要との事が特に繰り返し記述していた事とやはり英語力が最低限必要であるとの認識からTOEFULを必要以上に重要視していました。実際のMBAを取るにいたる基本的な事をとてもわかりやすく説明して頂いて本当に有難うございます。まずは自分にできる事から本当に一生懸命がんばってみようと思います。有難うございました。
No.13
- 回答日時:
>文型の実績または履歴というのはやはり学歴的なものになってしまうのでしょうか?
別の板を立てて質問されるのがよいかと。私は理系なので…。
そうですね、私もコミュニケーション能力がもう少し高ければRoeieさんを喜ばせるようなことが言えたのかもしれません。大変うらやましいです。
文型の実績などは会社によって判断が違うかもしれませんよね。いずれにせよ、今自分にできる事を精一杯がんばりたいと思います。有難うございました。
※ コミュニケーション能力に限らず全てについて言えると思うのですが、明らかに低い場合を除いては本人が幸せであるのが一番ではないでしょうか。一般に理系の学問は正しいか正しくないかがコインの裏、表の関係と同じで、はっきりと分かるので能力が高いことに越したことがないと思うのですが、文型の学問は(特に哲学ですが)どれが正しいという事は基本的になく本人が幸せであればそれが本当の正解だと思っています。僕が望んだ理想にはまだまだ時間がかかりますが、幸い努力さえすれば手に入りそうなので本当に頑張りたいと思います。有難うございました。
No.12
- 回答日時:
再度投稿させていただきます。
>目安としてどのくらい必要だと思いますか?
そうですね。学校によってまばらですが、2年間で大体1500~2000万円弱は資金として用意したほうがよさそうですね(留学準備金、出願、生活費、授業料、車購入代等)。
これに関連して、財政証明の提出も義務付けられます。
また、どの大学院も大体面接があるので、行く前に既に英語で面接が出来るくらいの英語力が必要です。
エッセイ題材に関しても、
Why MBA, what is your short-term & long-term career goals?
How could you contribute to the community?
What is your leadership experience?
What is your team work experience?
What is your cross-cultrual experience?
等、主にビジネス分野でのキャリア・強み、海外経験などを直接的に聞いてくるものもあれば、抽象的なEthicalDilemma、自分の尊敬する実在する身近な人物などを聞いてくる場合があります。
米国MBAでは、アプリカントのチームワーク・リーダーシップ経験・海外経験を重視します。やはり就職して数年働いて、相当な実績を残してからではないと無理ですね。事実アメリカ人でも職歴3~5年が一般的です。日本人は職歴5~10年(私は5年・企業派遣)が一般的で平均年齢は大体30歳です。
あと補足ですが、来年からTOEFLの問題形式が大幅に変わります。日本人の得点源である文法問題がなくなり、かわりにスピーキング+リスニング+ライティングの複合問題などが入ってきますので、十分に注意してください。
この前、GMAT700点以上必要だと書きましたが、これは全世界のネイティブを含むMBA出願者の上位約10%~8%(Percentile)以内に入る必要があるので、十分に準備してください。
2年間で1500万円~2000万円とは大変な金額ですね。しっかりと貯金しておきます。(親からの援助もしてもらう事になるかもしれませんが)
大学に行きよい成績をとって留学し、そして米国の会社で働いた後MBA取りたいと思います。TOEFLの事やその他いろいろな事、本当に参考になりました。有難うございました。
No.11
- 回答日時:
私は永井さんの著書は眼を通したことがないのですが、科学者としてやはり哲学者を尊敬しています。
デカルトも世界を旅して自分なりの考えを確立しましたよね。ドストエフスキーもロシア国内をお金をほとんど持たない列車旅行の途中でなくなったとか。ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ニーチェその辺の有名どころも多かれ少なかれ読みました。アメリカでは確かに転職は一般的ですし日本ほど転職に対する偏見はありません。その代わりにその人の履歴に対して大変重きをおきますよ。
住まなければわからないことはたくさんあります。私も旅行をしただけでその土地のことをわかったように錯覚するのは間違っていると思います。ただ自分が生まれていない国は何年住んでも理解できない部分は必ず出てきます。また、自分の目が外の世界に向いている限り日本のことも理解できません。本は現実世界の代替品として大変役に立つと思います。差し出がましいことを言うようではありますが、Roeieさんはもっといろんな人と話をするべきなんじゃないかと思います。海外にあって経験するのはその土地の文化や政治ももちろんですが、なによりもそこにいる人々です。日本で十分に人と生活し話をしていない人は、海外に行っても見えるものが少ないように思います。まずは大学受験がんばってください。
この回答への補足
科学者の方でしたか。だとしたら永井さんの思想は形而上学と相反する実存主義的なものだと思うのでおそらく受け入れられると思います。ただし、本当に根本的に物事を考えなければ彼の思想を受け入れることは難しいでしょう。ちなみに僕も永井さんの著書に出会うまでは彼みたいな思想でしたが流石に彼の発想は思いもつきませんでした。
昔はよく人と話をし、本は嫌いだったのですが(今も本はそんなに好きでないですが、どうしても哲学的な事は考えずにはいられません。なぜかって?僕にはなぜ生きているかなどを考えずに生きているほうが不思議に思えます。)正直人との付き合いはもううんざりしました。自慢のつもりではありませんがコミュニケーション力が高いというのでしょうか、人と関わったとしても相手の考えている事がほぼ100%わかり「ああ、こう言えば喜ばれるな」とか「ああ、こうしたらこうなるな」とか結果が全て見えて非常に空虚なものです。(例えばsavasavanさんに対してのコメントでありますが、あんなコメントをすれば当然本人からの批判は必死であると確信していましたが、本当に意味不明であったのに加えて根拠などが乏しく単発的な発言といった書き込みをできるだけして欲しくなかったのでそれらを減らすという意味もあり、ああ言ったすこしきつめ言葉を用いて回答したのです。)さらに当たり前ですが、人はみなお金で通じで行動しています。そしてお金のほかにもいろいろなステータスを総合的に判断して関わっているのです。そういう事をすべて考慮しますと、やはり人との関わりはむなしい物ばかりです。(それでも、よく象牙の塔にこもっていてはいけないだの、人との関係が大事だのとの本をたくさん読みましたが僕からいわせるとそれはあくまで大衆的、一般的に向けた発想であって(ちゃんと著者が科学者などの象牙の塔にこもりがちな人への警告で書いたものであっても)そういう人間が多くないと世の中が回らないことはよくわかります。でも、僕から言わせるといわば詭弁なんですよね。まあ、そういう事を言う人は本心から全ての人は人としっかりと関わらないといけないと思っているので決して詭弁でなくて僕が誤っていると思うわけでありますが)
気持ちもだいぶ固まってきましたのでまずは、目先の事に集中してみたいと思います^^
あ、大事な事をお尋ねするのを忘れましたが、履歴や実績と言ったことは具体的にはどのような事なのでしょうか?理系の実績といえばなんだか想像もできるのですが、文型の実績または履歴というのはやはり学歴的なものになってしまうのでしょうか?
No.10
- 回答日時:
こんにちは。
今米国のビジネススクールに通っているものです。MBAについて賛否両論あることは知っていましたが、私個人として、MBAは必要だと認識し渡米しました。
問題を単純化するため、まずは目の前にある大学受験をこなし、特に英語力を高めることから始めたほうがよさそうですね。確かに日本での大学名は関係あるとは一概に言えませんが、相関性はありそうです。つまり、結果的には東大・京大・早慶出身の方が多い(というか割合を見ても大半、私も実はこのうちのいずれかの出身です)ですね。鶏と卵かもしれませんが、大学受験をある程度成功したものは、GMATで高得点を取り、且つアカデミックな分野でも活躍できる(とアドミッションが期待している)。事実、ここら辺の大学名は割りとアドミッションの人たちは知っています。まあ、例外はありますが、日本で一流大学を出ることに越したことはなさそうです。
今はGMATがインフレ状態なので、トップスクールに入るためには最低700点以上必要です。これは足切点にも利用されますが、ランキングに直接響くため、高い学生が受かりやすいのは受験生の間では周知の事実です。
TOEFLに関しても、トップスクールの足切点は大体270点ですね。300点(満点)持っていればある程度アドミに加味されるみたいですが。補足ですが、TOEICはなぜか大体の大学院で対象外です。
確かに英語だけできれば即トップスクールというわけにはいきませんが、仕事は実際に始めて見ないと分からないことも多々あるので、それは追々考えていけばいいと思います。ただ、社費ならともかく、私費留学の場合、とてつもなくお金がかかるので、それは早めに準備したほうがいいと思います。
MBAで世界的に活躍できるのも、できないのも本人次第といえばそうなんですが、19歳からそこまで考えていらっしゃるのであれば期待はできそうですね。まずは目の前の受験勉強頑張ってください。
MBAに限らず、何に対しても賛否両論ありますし世の中には絶対的なものなどありませんよね。やはり自分の気持ち -人間が諸活動を行うときの一番の根本的な物- がとても大切ですだと思います。よく口だけやる気だけは人に負けないという人がいますが、僕は本当にやる気だけは誰にも負けないという自身があります。がんばりたいと思います。
お金についてなのですが、目安としてどのくらい必要だと思いますか?僕はどちらかというと派手な事は好まないほうで逆に貧しい事に美があると考えるタイプなのでアパートなど質素で安くてもいいのですが、治安はいいところがよいのですが。もし何か知っていましたらお教えして頂けますとありがたいです。
No.9
- 回答日時:
GMATは?
TOEFL(綴り間違えていませんか?)も大事ですがGMATなしで入れるビジネススクールなんてトップクラスの学校であるんでしょうか?
ほかの資格があれば聞きたいとありますが、どんな資格であろうと一流でさえあればたくさんの国に行くことはできます。アメリカの理系教科の教授がアメリカ人である確率はそんなに高くありません。つまりアメリカ人でなくてもその教科のスペシャリストであればアメリカでも働けるということです。逆にMBAだけではアメリカに就職するのは少し難しいかもしれません。企業もチョイスがあるならアメリカ人でMBAを持っている人を取るはずです。理系の学生は有名な大学院にいるときから、各国でも催される学会に出席します。海外での就職率も専門職を身につけているひとほど強いんではないかと思います。MBAだけではとても海外で転職しながら生活はできないと思います。MBAと3カ国語くらい喋れないと、海外の企業がわざわざ外国人を雇いVISAの保証をしようとは思わないんじゃないかと。どんなによい学校から卒業しすばらしい学位を持っていたとしても実績がないとやはり企業は雇ってくれませんし。転職を繰り返せば繰り返すだけ新しい企業に雇ってもらえる確率も減っていくと思います。こいつは雇ってもすぐやめると、信用をなくすわけですから。
転職は勧めません。海外で大学を出れば就職は大変厳しいものとなります。実績もない外国人を雇う企業はそんなに多くありません。また日本でも海外で大学を出た人間は社会不適応者と見なす傾向が強く日本国内ですら就職は厳しいのが現実です。
世界で働きたいとありますが、なぜ世界で働きたいのかがよくわかりません。世界で生活してみたいからそのために有利な資格を探しているのか、世界各国の職場環境や社会を見て回りたいのか・・・。みなさん具体的でないとおっしゃっていたのはたぶんこのあたりが明確ではないからだと思います。
哲学は何を読んでいらっしゃるんですか?
この回答への補足
GMATは必要ですよね。TOEFL綴り間違えていました。お恥ずかしい。
やはり、なんとか雇ってもらえればよい仕事とは違い、高給の職となるとでなかなか探すのが大変なのが現実なのですね。(もちろん、ご指摘の通り実績があれば話は別ですが) まずは日本で実力をつけて海外に挑戦するのもありかな?なんて思ってきたりもします。ただ、転職を繰り返せば繰り返すだけ新しい企業に雇ってもらえる確率も減っていくとの事ですが、一般的にはアメリカでは転職は有利に、日本では不利になると聞きます。一般論は必ずしも現実を反映していない場合もあると思うのですが、実際はどうなのでしょうか?
そして、世界で働きたい理由についてですがとても長くなりますので、一応簡単にではありますが紹介させて頂きますと、なぜ我々は生きるのであろうかとの問いからはじまりその答えが最大の恐怖つまり死への解決策を導き出し、さらには今日の多くの矛盾をも解決し真の深い意味での幸せを手にいれられるからです。よって世界の文化や歴史を体験して共有したいから(決して旅のレベルでなくて現地に住んむとうレベルでないとそういったことは共有できないと信じています)世界をまわってみたいのであります。
哲学との出会いは最初は高校の模試での永井均さんの著書からでした。数々の事に疑問に感じていて本当に世界が空しくなっていた時に彼の思想は僕をという人間を新たに構成してくれました。それからはもちろんニーチェを読んでみました。しかし、時代背景が違うせいか僕は永井さんの意見のほうが魅力的でした。(そしてそもそもキリスト教でもなんでもないので『神が死んだ』といわれても何も心にくるものはありませんでしたし)でも、それからいろいろな事を経験するうちに実は永井さんの意見ではどうしても乗り越えられない悲しみがある事が気がつきました。
それからはなんとなくデカルトや、ドフトエフスキーなどを読んでいきました。そしてこの時期読んだものとしては直接哲学なのか?と問われれば疑問かもしれませんがイソップ童話や太陽寺院事件などの一般的な本のなかからも哲学的なものは学んだと思います。そして、アリストテレスやプラトンやソクラテスについての読んでみました。このあたりから国のありかたや(権力とは何かについては本当に考えました)政治、そして人権などについて誰かの意見を聞く(本を読む)という事はせずに(しかし国家の権力や人権についてはちょうど政経の問題をやっていると疑問に感じる事が多かったので、注釈日本国憲法 樋口陽一他 を全部ではないですが読んでみました)自分で独自にいろいろな事を考えてそれまで猛烈な資本主義支持者だったのが、表面上の資本主義支持者に変わりました。あくまでも共産党でなくて表面的な資本主義というのがポイントなんですがね... 今はカントを読んでいます。(が、そろそろ受験勉強に特化した勉強をしないといけませんので読むのを止めなくてはならないのが残念です。)
※書くの忘れましたが僕の場合入試には小論文が必要なのですが小論文対策として現代文では一応z会の東大の問題をやっていますて(志望校は私立です)そこでいろいろな考えが養われたのも大きいと思います。
No.8
- 回答日時:
#7です。
すみません、参考URLは「欧州MBA」のサイトでしたね(もちろん参考になる部分も多いのですが)。
アメリカMBAの実態を知るには以下の日米のサイトにまとめられているので一読をお勧めします。
参考URL:http://www.fulbright.jp/j4/mba.html
No.6
- 回答日時:
世界の企業<抽象的ですよね?
貿易会社(もしくは外資系の商社<質問文には全く、こんな記述はないように見えますが、これを理解しておけと?
書いてもいないのにあなたが「具体的な職種を設定している」事を読みとれと?
具体的には米MBAを取得すればよいのではないか<抽象的ですよね?
極端に言えばHBSとUSBMでは月とスッポンの差です。
真剣に悩んだ結果、得られた考えが「米MBAを修得」なんですよね?
しかもその先は「他に何かありませんか?」ですよね?
誰がどう読んでも、私の回答に書いてある事の意味は分かるはずです。
質問に書いてある事を理解した上で、これじゃ駄目だろーなーきっと、と思ったんです。
まだ分かりませんか??
僕の前回の回答とあなたの御礼、一般的な読解力を持つ人ならあなたの御礼こそ、
「何がおっしゃりたいのかわかりません」
ですよ。
軽い気持ちで相談していないのなら、それこそ問題ではないですか?
このような質問をする事自体が軽い、と指摘しているのです。
この程度の行間すら読みとれませんか?
MBAを取るのでしたら、最低でも東部の大学に行く事をお薦めします。
アイビーリーグは無理だとしても、NYやLID位には行った方がよろしいかと。
でもはっきり言えば「世界中の企業を転職する」のには全く、必要ない資格です。
貿易会社<これまた抽象的ですね。
これが具体的だと思っておられるならば、あなたは何も考えていないと断言できます。
外資系の商社<系ですか。
米国籍企業ですか?中国国籍企業ですか?アラブ資本ですか?
個人輸入<これで名をなし、世界中を転職できるようになるならばかなりの方だと思います。
企業の看板もなく、個人で名を成す方も決して少なくはないですからね。
世界の企業・米MBA・貿易会社・外資系の商社...なんか格好良さ気な言葉が並んでいますね。
格好よくなって下さい。
それでは。
この回答への補足
ええと、非常に柔軟に考えて頂けると有難いのですがどうでしょうか。僕はあくまでMBAを目的を果たすための手段に十分有効かを提案しそして他にも有効な方法があるのではないかと思い質問させて頂きました。その事を前提によろしくお願い致します。
>>世界の企業<抽象的ですよね?
なるほど、理解しました。質問が抽象的との事でしたのでどの部分が、もしくは文全体が抽象的なのかわかりませんでした。"世界の企業"とは確かに抽象的ではありますが、文字通り世界各国をまわって仕事したいので絶対にこれだといった具体的な事を決める必要がないのです。(それでもある程度の目標は定めないといけない時期がくるでしょうけれども) もし具体的に決めてしまったのならぐっと狭い範
囲での事しか質問の対象にならなかったのではないでしょうか?(結果的にMBAの取得に気めたのでよいのですが)
>>貿易会社(もしくは外資系の商社<質問文には全く、こんな記述はないように見えますが、これを理解しておけと?
>>書いてもいないのにあなたが「具体的な職種を設定している」事を読みとれと?
>最初の就職先を目標として設定する方が先じゃないでしょうか。具体的に言えば商社とか石油会社とか。
この問いに、あくまでも世界を周って仕事をするという事に価値をおく上で基本的に貿易会社で働きたいと答えたのであります。僕の質問は世界で働きたいために、世界で通用する資格または資格を取る以外の方法を聞いたものであって、この目的を果たすためには必ずしも貿易会社に入る事でないと思いますがこれは有力だと思いそう答えたのであります。
>>真剣に悩んだ結果、得られた考えが「米MBAを修得」なんですよね?
>>しかもその先は「他に何かありませんか?」ですよね?
世界で働く事を目的としていてあくまでMBAは一つの手段であり、他の手段で有効なものがあるか聞いていたのですが...
>>僕の前回の回答とあなたの御礼、一般的な読解力を持つ人ならあなたの御礼こそ、
>>「何がおっしゃりたいのかわかりません」
う~ん、最近哲学の本(特に海外の著者の翻訳)ばかり読んでいるので逆に読解力落ちてしまったかもしれません。申し訳ないです。
他にもいろいろと言いたい事があるのですが、まあ全体的にみると考え方の根本的な違いがあるかと思います。哲学をやっているとわかるのですが本当に人の考えとはさまざまで、そしてどちらかが間違っているという事がない場合が多いんですよね。いえ間違いなんてそもそも批判という名の...と、ここら辺にしておきたいと思います。議論できてよかったです^^ 有難うございました。
No.4
- 回答日時:
アメリカの「一流の」ビジネススクールに入るためには、キャリアが必要になります。
学部を出てすぐにMBAに入学できると思っていませんか?(そこそこのレベルであればできますが)MBAは机上の勉強だけで取れる資格ではありません。
まずは日本でも海外でも、大学学部に入って自分がやりたいビジネスの分野を決め、実社会で経験をつんで上司からの推薦状をもらって(もしくは社費留学で)MBAに出願するのがルートでしょう。
「ただ世界中を渡り歩きたい」ではなくて「世界を舞台に何をしたいか」を見極めるのが先決のような気がします。それを学部でじっくり見極めてください。MBAという「資格」に単に憧れているだけの人(専門分野の知識や実績のない人)では世界に通用しないと思います。
参考URLはMBA留学希望者に役に立ちます。
参考URL:http://www.mbanavi.com/
この回答への補足
とても参考になるアドバイス有難うございます。No2の方に質問していました"数学"は必要なのかとう問いも納得いく答えがみつかりました。それは分野によるですよね。
実社会で経験をつんで上司の推薦状をもらってMBAに出願するのがルートとの事ですが、やりたい事は貿易と決まっているので(必ずしもそうでなくてはいけない事はないのですが、やはりできたら貿易をやりたいです)日本の大学に入りTOFULで高得点を取り、教授に推薦状を書いてもらってビジネススクールに入りそこで貿易についての専門的な知識を身につけるというのはどうでしょうか?つまり知識で勝負という事になります。(ここで大変心配している事があるのですが専門的な知識はビジネススクールに入ってから勉強するので大丈夫でしょうか?大丈夫なのであれば大学に受かったらひたすTOFULの勉強をしたいと思っているのですが)
あと、ご紹介して頂きましたMBAに大変有効な情報が多いサイトにはそして僕が自分なりに調べた情報では、TOFULが一番重要に見えるのですが
・大学での成績は関係あるのか
・高校での成績は関係あるのか
・出身大学は関係あるか(さらに夜間の大学等でも大丈夫なのでしょうか)
これらについては特に気をつける必要はあるでしょうか?(大学での成績は関係あるらしいのですが。)
英語の勉強に力をいれ途中で海外の大学に編入したほうがやはりMBAを取るに当たってはよいでしょうか?
質問がMBAを取得する事への方法になってしまいましたが(これは単なる資格に憧れているだけでなくこれがやはり必要との認識がよりいっそう高まり理解できたからです)まとめさせて頂きますと
1、日本の大学に入り、TOFULで高得点をとり教授に推薦状を書いてもらえば大丈夫か。
1' 、そしてTOFUL等で高得点と取ればよいのであってビジネススクールに入るためにはまだ専門的な知識は必要ないのか。
2、この場合(1の場合)、高校の時の成績、大学での成績、出身大学のレベル(夜間も含めて)は関係あるのか。
3、大学は編入したほうがより有利になるか。(それは確かに自分にかかってくると思うのですが、語学学校へ行ったり宿題だったりと日本の大学のほうが逆にTOFUL対策できるような気がします。しかしリスニング力が非常につくというメリットも。TOFUL対策が十分できる学校ならばよいのですがなかなか日本にいたのではどういう校風の学校かわかりませんよね。つまりリスニング力を磨くため編入したはいいが、逆にTOFULの勉強(リスニング力を除く)や論文がおろそかになってしまうリスクがあるわけです。)
4、またこの場合、高校の時の成績、大学での成績、出身大学のレベル(夜間も含めて)は関係あるのか。
です。質問ばかりになってしまい大変申し訳ないのですが、tnk_tkさんの意見をよんで(具体的な点はいろいろ複雑なのでここでは触れていず申し訳ないですが)本当にMBAが目指す事が自分の中で固まってきました。これらの事は僕の人生に大きく影響すると思うのですが、tnk_tkさんのような方にアドバイス頂けて本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。心から深くお礼申し上げます。
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