プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは! ラリー好きな、車の知識はほぼゼロの20歳です(爆)

ちょっと気になる点があるので聞いてください。

先日(と言ってもかなり前・・・)三菱自動車のホームページを見ていたら、ランエボIXの試乗映像がネットに掲載されていました。

ドライバーはあのターマックキングのジル・パニッツィ選手です。

映像を見てみると、パニッツィ選手はコーナーを曲がる際、一回もヒールアンドトゥーを使っていませんでした。

ここで少し気になったのですが、ラリーのドライブ技術ではヒールアンドトゥーってあまり必要ないのですか?

それとも、試乗だから本気出してなかっただけなんでしょうか?

もしや、ヒールアンドトゥーとは違った別のテクニックを使っているとか!?

まだペーペーなのでよく分かりません・・・

どなたか分かる方いらっしゃいましたらご教授くださいm(_ _)m


ここにありますm(_ _)m
   ↓
http://www.mitsubishi-motors.tv/categories/carli …

A 回答 (8件)

車の試乗に限界まで攻めるためのヒールアンドトゥーを使うことはまず無いかと思います。


それにそんなのを自社のページに載せたらちょっとマシンに負担になる乗り方なので問題があるのかも。
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この回答へのお礼

なるほど、確かにそうですよね。

レーシングカーの宣伝ではなく、あくまで「乗用車」の宣伝ですもんね。

早速の返答ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/09 01:13

ご質問の映像とは異なりますが、VIIIMRのインプレッションで中谷氏がヒール&トゥを使っていましたw


ドライビング中の映像の最後の一瞬だけですので、見逃しやすいかもしれませんが確かに使っています。
画面左下に出る足の動きに注目してみてみるといいかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

あ、本当ですか!? ありがとうございます。早速見てみます!

関係ないですけど、僕は中谷選手の大ファンです(笑) あの理論的に車を分析するところが好きなんですよね。

正しいことを言っているかどうかは知識がないので分かりませんが(爆)

返答ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/09 01:27

試乗車だから、ヒールトゥを使わない…なんて事は無いと思います。

試乗しているのがラリー車ではなく、ほぼノーマルに近いので、恐らくアクセルをあおって回転をあわせていると思います。少なくとも私は、ヒールトゥを使う事で回転をあわせています。

WRCでは、ヒールトゥを使うことは最近は無いそうです。最近のWRC事情を詳しくは知りませんが、上記の件は聞いた事があります。シーケンシフトで2ペダルになったから…の様な事を聞いた事があります。

#1の方は、私と異なる意見の異なるようですね。メーカーでサーキット等を借り切ってインプレ映像をおくなんて当然の事と思うのですが…
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この回答へのお礼

なるほど、そういう考えもあるわけですね。

確かに最近のWRCのマシンはシーケンシャルの2ペダルなので、クラッチはあまり使用しないみたいですね!

PWRCはミッションの改造は禁止されているので、おそらく3ペダルのままだと思います。

なのでPWRCに出場している選手の足元カメラを見てみたいです!

返答ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/09 01:38

「試乗」の映像でプロがプロのテクニックを使った物を乗せてもあまり宣伝効果はないのでは?


自分と同じような操作をしていての試乗でのあれば参考にもなりますが。

ラリー車などやサーキットでの走りなどの映像と試乗レポートはねらっている物が全然違いますので。
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この回答へのお礼

そういうもんなんですか・・・

てっきりわざわざ撮影などの手間をかけてネットに掲載しているので、宣伝効果があるからやっているのだと思ってました。

お礼日時:2005/10/09 01:44

パニッツィ程の手練がヒール&トゥを使わないのには訳があるはずです。


憶測ですが、ペダルレイアウトに違和感を感じたのではないでしょうか。
競技車の場合はドライバーに合わせてセッティングがなされますが、
市販車の場合はユーザーの最大公約数的なものにせざるを得ませんからね。
コースも狭いですし、カメラ等の機材を積んでいることもあって、
減速に神経を集中したのだと思います。でもさすがに左足ブレーキは使ってますよね。
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映像、見ました。



まず、ラリーでヒールアンドトゥをやる目的ですが、目的は2つあります。

1つは、シフトダウン後アクセルを入れたいがブレーキも残したい時。アクセルが先で、その後ブレーキを抜いていきたい時ってあるんです。

もう1つは、シンクロの弱い車で、素早くシフトダウンしたいときにシンクロを守るためのダブルクラッチ的な操作をブレーキ中に行なう。

です。

高速サーキット走行ではこの他にフットブレーキの負担軽減のためのエンジンブレーキを、極めてスムーズに行なうために、ヒールアンドトゥを使うこともあるのかもしれませんが(3つ目)、ラリーでは基本的にバンピーですし、それはあまり考えなくていいと思います。

まず、1つ目、ブレーキの後の加速を、“すでにアクセルが入っている状態”に持っていくために、ブレーキ中にアクセルをどうしても踏みたいのです。さらに、例えば、ブレーキングドリフト中にブレーキを緩めつつアクセルを入れるとき、すでにアクセルがかなり入っていないと180度くるっとスピンしてしまうような恐怖がこみ上げてくることがあります。すでにアクセルが入っていれば、ブレーキを緩めた時に車の挙動が乱れそうになってもアクセルとステアリングで何とかなるものです。こんなことからどうしても、ブレーキング中に横に滑り出しそうなシチュエーションではヒールアンドトゥが出ます。これはヒールアンドトゥの練習をすると出来るというよりは、ラリーの練習をしている間に必要に迫られて気が付いたらやってるといった感じです。
ジルの場合は、カーブ手前でシフトダウンは済ませた上で、コーナーリング中はアクセルと左足ブレーキで挙動のバランスを取る(立て直しをする)といった、ある意味さらに高度なことをやっている場面もありました。

もう1つ目、シンクロが壊れてリタイヤとか嫌ですし、シンクロが弱いとなかなかギヤーが入らなかったりして、ダブルクラッチ的なことをした方が早く入る時があるのです。車に乗ってみてすぐに「この車はこんな癖があるな」とか分かりますので、車によって使い分けます。シンクロが効いてスパスパ入ればやる必要はありません。
もし映像でこのヒールアンドトゥが出てしまったら、「この車ってシンクロ弱いの?(効いてないの?)」ということになってしまいますので、プロモーションビデオとしてはよくないものになってしまいます。

ジルが映像でなぜヒールアンドトゥを使わずにシフトダウンをしているかといいますと、タコメーターを見ればよく分かります。あれは、クラッチディスクを使ったブレーキ(&エンジンブレーキ)をやっているのです。自然にドロップしたエンジンに、シフトダウンをしてクラッチディスクを当て、この摩擦から続いてエンジンブレーキを使ってフットブレーキの負担軽減をしています。上記“3つ目”をヒールアンドトゥを使わずにやっていると考えて下さい。クラッチの摩擦を使ったブレーキって結構神経を使うので、ヒールアンドトゥを使って早くにクラッチを繋ぎたかったりするのですが、ラリーってバンピーですし、エンジン回転数のドロップが強くない車では逆にあんなことをやる方が簡単な場合もあります。


最近のジルってヒールアンドトゥが出来ないのではないでしょうか?といいますのは、ワークスラリー車って、1速とバック以外は、クラッチは基本的に使わないのです。よって、ラリー中はアクセル踏んでいる時にブレーキ踏みたい場合は左足を使えばよいですし、普段、車を運転する時は、マニュアルに乗っても、まさか一般道でヒールアンドトゥなんて使いませんし。
やり方を忘れはしないでしょうが、最近あんまり使わないから、別のドライビングスタイルの方が“より慣れている”とか。
映像のジルは、非常にリラックスしているというか、のんびり運転している感じですよね。ラリー本番中を100としたら、激しさは30%位ではないでしょうか。


いずれにしましても、ヒールアンドトゥなんて公道では全く必要のない運転方法ですので、どうか皆様、公道では間違ってもヒールアンドトゥの練習などしないで下さいませ。
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最近のWRCはヒールアンドトゥーは使いません。


何故かといいますと、電気信号を用いたシーケンシャルシフトだからです。フライバイワイヤみたいなものです。
だから、シフトするときは
1.シフトレバーを引くor押す
2.シフトレバーの操作が電気信号に変換され、シフトチェンジを行う装置に伝わる
3.エンジンの回転数が自動的に最適の回転数に合わされ、ギアが入るというわけです。
ヒールアンドトゥのアクセルを煽るのを機械がやってくれます。
後は右足をアクセル、左足はブレーキにおいて、走るわけです。

ちなみにスバルのペター・ソルベルグ選手もマイナー前のインプレッサが出たときのインプレッションではヒールアンドトゥを使っていませんでした。

補足ですが今のWRCでもクラッチペダルはあります。ただ、ブレーキがオートマ車のようにでかいので一見 2ペダルに見えますが、よく見ると小さかったり細かったりしますがクラッチはあります。
クラッチが無いと、スタートのときにロケットスタートができないからです。
今のF1は2ペダルですがステアリングの後ろにクラッチペダルならぬクラッチレバーがあります。それも2つ
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>PWRCはミッションの改造は禁止されているので、


禁止されてません。
ドグミッションへの乗せ変えは認められています。
たとえば、今年のSwedishの新井さんの車の仕様は
http://www.subaru-sti.co.jp/GRN/tec_info/data/20 …
で、ギアボックスはドグミッションに変えられています。
奴田原さんのPCWRC用ランサーもドグ仕様です。
http://www.nutahara.com/boby4-lancer.html

なので基本的にWR-Carと同じく、2ペダルでのドライブが可能です。
もっとも、ノーマルが基本ではあるので3ペダルでやってる人のほうが多いでしょうけど。
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