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付加価値や相乗効果と言う言葉を聞きますが、
詳しくわからないので、教えてください。
ネットなどで検索し見てみましたが、根本がわかっていないため、理解ができません。初心者でもわかりやすい例をあげていただけませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

例えば近隣のスーパーで考えて見ましょう。


A店もB店も商品構成はほとんど変わりません。売り出し商品も代わり映えしません。しかしA店はある商品にレシピをサービスしたと仮定すれば、それが「付加価値」として売り上げの増加が見込めます。
この様に本来の商品価値以外に付随する価値を「付加価値」と言います。日用品などは沢山発見できます。財布などには昔は無かったカードを入れるスペースや、ボールペンなどは握りやすいゴムのグリップが付いたり、時計は夜光の蓄光材文字盤になったり、身の回りにはこの様な「付加価値」商品が沢山ありますよ。
相乗効果とは、ある場所にお店が開店したと仮定しますと、隣に別の同業ができ、また異業種が出来たり、その地区が賑やかになるような効果をもたらします。この様に本来別々の独立していた働きを相互に効果を高める場合「相乗効果」と言います。もう一つの例では、病気の治療で、薬だけではなく、リハビリを取り入れ早く回復させる場合も「相乗効果」と言っても良いでしょう。
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この回答へのお礼

本当にわかりやすい回答いただきまして、ありがとうございました。よくよく考えてみると二つとも字のごとくなんですが、わかりやすい例をだいていただいたからこそ、わかったものの本当に理解しやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/21 10:02

では、「付加価値」のほう。



字義通りであれば、「付加」された「価値」ですね。
まず、コーヒー一杯の原価を考えてみてください。
その上で、喫茶店で飲むコーヒー一杯の価格を考えてみてください。

その差は、コーヒーというものに対して、いろいろな(場所の雰囲気であったり、「味」であったり)要素が「付加される」ことにより、原価に対して、価格が高くなっています。
これが、「元々のコーヒーに対して、いろいろな『価値』が付加されたために、値段が高くなったのだ」という考え方をしたときに、この「付加された価値」が付加価値になります。
他の例では、服地と洋服の差額など。

逆の見方をすると、販売する値段から、それを作るために必要な値段(材料費・光熱費・設備費 etc.)を引き算すると、「付加された価値」がわかることになります。
この発想から、付加価値=最終価格-(原材料費+光熱費・設備費など、中間投入物)という式で表されることがあります。

広義での「もうけ」ですね。
この中から、人件費や、(生産に使わない)光熱費や、利子払いや、家賃やもろもろを引くと、「利益」となります。
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この回答へのお礼

すごく丁寧にわかりやすい回答ありがとうございます。なるほどよくよく考えてみると字のごとくという感じですね。しかしわかりやすい例を出していただいたおかげですぐに理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/21 09:58

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