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信託銀行と長期信用銀行の違いはなんでしょうか?
また、投資信託を販売している信託銀行や証券会社の
他に参考になる会社がありましたら教えてください。

A 回答 (1件)

話を単純化する為に、銀行を、都銀&地銀、信託銀行、長信銀の3種類だけと考えます。

企業への資金供給の点から考えると、元々は、都銀&地銀は短期性資金、信託銀行&長信銀は長期性資金を担当するものでした。
信託銀行と、長信銀の違いは、資金の調達手段が、信託銀行は貸付信託(ビッグといった商品名)で、長信銀は債券発行(機関投資家向け。個人向けではリッコーといった商品名)といった程度のものです。
より本質的な違いは、信託銀行は「信託」を取り扱える、という事です。信託とは、他人の資産を(信託名義で)預かって、場合によっては運用までしてしまう業務ですが、これが出来るのは信託銀行だけです。例えば、信託銀行は年金を(その運用を含めて)受託できます。
ビッグの場合、元本補填契約があるので、預け入れる側から見ると、預金と何ら違いは感じられないのですが、これも形式的には信託で、個人が信託の形式を通じて企業に貸付している訳です。 投資信託の財産も、信託銀行が管理していますね。

>また、投資信託を販売している信託銀行や証券会社の他に参考になる会社がありましたら教えてください。
ご質問の主旨がよくわかりませんが、証券会社や銀行(都銀・地銀・信託・長信銀)以外に投信を売るところといったら、直販は勿論別にして、思い付くのは生保ぐらいでしょうか?でも、販売している所によって、投信に特徴がでるわけじゃないと思っているので…。
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