これ何て呼びますか

20代男性です。

母が最近、も○し○○会なるところのカタログを取り寄せ、実際にProGreensなどの青汁?のようなものを空腹時に摂取するよう周囲に勧めるのです。

前々から思っていた疑問なんですが(私はフランス語・ドイツ語を大学で学んでいました)、

・なぜこれらのサプリメント業者(怪しいのも怪しくないのも)たちは、ナントカの一つ覚えみたいに「アメリカではアメリカでは」って連呼するんですか?理論付けの根拠として登場する教授センセイもみなアメリカ人。で、パッケージは英語に日本語のラベルを貼り付けたもの。

私はサプリメント全般に文句をつけようというわけではありません。塩野義のビタミンCなど、古くからあるものには心身をリフレッシュするものがあるし、中学の先生もクエン酸を摂るとよい、と言っていましたし。

しかし、アガリクスからはじまり、ホスファチジルセリン(大豆レシチン)、プロポリス、ローヤルゼリーなど、その異常な値付けとともに、私はその「効果」に対して否定的な立場をとっております(同意される医師も多い)。

先ほどの疑問点につながるのですが、
・なんでフランスやドイツ、イタリア、スペイン、デンマーク、ベルギー、ハンガリー、オーストリア、
翻ってトルコ、インド、韓国、スリランカ等での健康食品やサプリメントに関するテーマが「日本では」ほとんど全く、といっていいほど取り上げられないんでしょうね?

日本とアメリカだけ幸せになってればいいんですかねえ?

A 回答 (9件)

日本とアメリカでは栄養学に関して、歴然と差があります。


アメリカでは日本食が世界で最高の食ということに気づき、ヘルシーブームになり、ガン患者数、ガンによる死亡数共に低下してきましたが、日本ではたんぱく質を多く摂取することが、西洋人のように大きく強い身体を作ることに必要だとして、食の欧米化が進みましたよね。 まさに滑稽です。
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ヨーロッパでもサプリメントや代替療法の研究は盛んですよ。

むしろハーブ関係はヨーロッパやインドなどの方が盛んかもしれません。日本ではサプリメントの扱いになるものが、医薬品になっていたりします。
高い値段で売りつけるのはインチキと思ってかまいません。「アメリカではどうの…」と言って売りつけられたら「アメリカではもっと安い」って言ってあげてください。一発です。
日本では安全性などの面から慎重になっていることもあって、まだアメリカのようにサプリメントや代替療法の地位がきちんと確立していないので、インチキな商売がまかり通るのだと思いますよ。
アメリカでは業界団体の働きかけなどもあって、サプリメントや代替療法の地位が確立しているので、日本より市民が情報に触れる機会も多いし、競争も割合盛んです。
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「予防医学も発展しているから」という視野もあります。



アメリカでは栄養士の地位が高いのです。
サプリメントアドバイザーなども整備もしっかりしています。

一番の理由が「アメリカには医療保険がないから」です。
日本の場合は、多くの場合が3割負担。
ちょっと前だと 1割負担でした。

「病気になった時、いかに治すか?」が第一義になっているのが日本の現状です。

海外では、医療保険がないため、予防という概念が強いようです。

そのため、サプリメント・ハーブ療法が盛んで
結果的に日本よりも歴史があり、研究も盛んです。
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4の方の回答で良いと思います。



要は世界で一番サプリの研究が進んでいるのがアメリカだから。単純にその他の国のレベルがそこまで達していないから。

質問で挙げられた各国にサプリメントの法律があるかどうか残念ながら知りませんので言い切りはできませんけども、例の94年の法律が存在することが非常に大きいでしょう。
アメリカのサプリで効能を謳うためにはきちんと臨床データを取らないといけません。ところが法律の無い国、例えば日本ではサプリは単なる食品になりますのでデータは取りません。裏の山からイチョウの葉っぱを取ってきてカプセルに入れればイチョウ葉サプリとして売れてしまうのが現状なのです。実際に体の中で働くか、活性化させる成分が入っているか、有害物質は取り除いてあるか、なんてのは全く不明のまま販売されています。

ということです。日本と同じ程度のサプリメントを輸入しても意味がないから騒がれないのでは?中国あたりから怪しいサプリを仕入れて問題起こすような会社は所詮儲け第一主義なんじゃあないですかね。
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大方他の回答者さんが説明しています。

加えて

アメリカのドラッグストアへ行ったことありますか?
処方箋なしで買える栄養剤が山のように積んであるのには
驚かされます。いったいこんなに必要なのと思うかもしれません。知人の50代になる米女性は、食事前に数種の
ビタミン剤を10錠ぐらい一気に飲みます。過剰摂取で
副作用お越し先日医者に行きました(笑い)。(歴史ある)中国の漢方薬に対するのが今日のアメリカ版サプリではないでしょうか。あまり適切な比較でないかも知れませんね。

もう一つアメリカの医薬業界の特殊性もあります。
これはまた次回に。
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1970年にライナス・ポーリング博士という人が「ビタミンCとかぜ」という本を出しベストセラーになりました、これがアメリカのビタミンブームのきっかけを作ったそうです。

その後、1977年に「がんとビタミンC」という本を出し、またベストセラー、そして後押ししたのが1977年に発表された「マクガバンレポート」です。マクガバン上院議員が中心となって纏められた5,000ページ位の報告書で「ガン・心臓病・脳卒中などアメリカで死亡率トップに連ねられる病気は、間違った食生活が原因」で「栄養に目を向けていない」などの内容でした、こうしてアメリカではビタミンブームが加速していきました。
極め付けが1979年に出版された「ビタミン・バイブル」でこれは「どんな人がどんなビタミンを摂取すればよいのか」が書いてある本で、サプリメントに焦点を当てたものでした。
1994年「栄養補助食品健康法」が制定、
これらの事によりアメリカではサプリメントが全国民に広がっていったといっても過言ではありません。
なのでサプリメントの研究はアメリカがリードしているといってもいいくらいです。
日本の場合、昔は食養学というのがありましたが、一時期下火になり現在は見直されてきています、イタリア発祥のスローフードなども食養学に近いものだと思います。
質問文にある取り上げていない国は昔ながらの栄養バランスの良い料理がある国です(その国の人に合った料理、郷土料理ですね)、アメリカは風土に根差した料理はあまりないのではと思います。
アメリカは日本と違い薬にしても1症状1薬が普通です。日本の薬は「かぜ」の薬であれば「解熱。喉の痛み」など複数の症状に効く様に出来ています、なのでアメリカでは単一の栄養食品で補うことに関して抵抗が無いと思われます。

要はサプリメント「食品以外で栄養を補う」という行為はアメリカが発祥の地といってもいいのではと思います。
なので、研究者も(サプリメントとして、食品研究等)アメリカ人が多いのではと思います。
私が糖尿病で教育入院していたときに、たまねぎの茶色の皮で血糖値が下がるという話題で、50kg分の皮をせんじて飲まないと効果でないといわれました(勿論1回にです)
取り留めのない文書ですが私はこう考えています。
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アメリカはサプリメントに関して“先進国”だからではないでしょうか。


アメリカでは普通の人たちが普通に数種類のサプリメントを毎日摂取しています。
多い人は毎食後に5種類くらいの錠剤を飲んでいたりするものです。

これが本当に健康に良いのかどうかはかなり疑問と思います。
健康に悪いことは無いのかもしれませんが、決して効果があるのか疑問ですね。

アメリカ人は肉類ばかりをたくさん食べて、ソーダ類をがぶ飲みして、あげくに肥満になって、健康のために通販で運動器具を買って、さらにサプリメントをせっせと摂るのですね。

アメリカ人は、“健康の為”という呪文を唱えながら、この健康志向の連鎖にどっぷり漬かっている人達です。

本来は食事そのものを見直したり、適度な運動を行ったりすることの方が健康には大事なことかと思います。
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私見として。

まとまりなくかきます。

日本人は過去の何時の時代でも、先進国に目を向けて、其処の文化から経済、戦争方法から密教まで、全て進んでいると思われるもの・役に立つものを取り入れてきていました。 そういう性格なのです。

現在、良い悪いは別として、医学でも、巷で格好よいと言うのも米国が中心に移っていますから、サプリも同じなんです。

日本は自分から自分を代えることが非常に難しい人種です。これは農業中心だったからかとも思われ、亜細亜の農業中心の国でも同じ傾向が見られます。

そのため、自分と同じ人種を下に見て、現在は米国を上に見ているのです。
年齢にも個人にもより違いますが、高年齢だとだいたいが韓国人・中国人を下に見ている傾向が有ります(よ~~く話すと差別なんて無いという人からもポロッと出てきます(^_^;;)。
昔は先進国としてあがめていた国ですが・・・・女心と秋の空・・・其れに日本人の目の向き方は同じようです。

異常な値付け・・・・これも手っ取り早く同じ国民から儲けようというわけです。 
ですから、出来る人間は同じ国民からがっぽりと儲けるか、又はそれが嫌で海外に出ているでしょ。

欧州のサプリ・・・いいものがありますよね。 ギンコなども元々欧州が医薬品として使っていました。 当時から使っていますが、良い品です。ただ・・・・言葉が通じにくいです。

韓国・・・・衛生状態が悪いですよ。 見た目は良くても中に入ると日本人と違うんです。中国も同じです。 で、そういう部分が信用できないんですよ。 
使用できない物質・・例えば、砒素も中国の薬では極微量使います。
毒もウマく使うと効果が出るのです。ただしそれで事故も有ります。

又、亜細亜のサプリは安定していません。ロットが違うと色さえも違うとか言うのは日常茶飯事です。今の日本人の性格には会わないでしょ?

それが、米国でも同じだとだんだん気がついてきていますね。
例えば、BSEです。だんだん目が覚めてきている人が増えていますから、変わってゆくでしょうが、サプリだと日本が高すぎるから、米国からって事でしょう。

クエン酸は現在、良質で良いのは中国製ですね。それも日本人が要求して変わってきています。 中国はそれが気に入らないんですけど。
アスコルビン酸は昔から日本で医薬品(検査用)にスリーナインレベルが出来ています。専門家は色々見ていますよ。 
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アメリカ発のサプリをかなり買っている者です…



あちこちのHPや~薬品関係の本などを見ると、
日本では製造の許可が下りない成分が沢山あるみたいです。しかし日本以外では製造可能。

そこら辺の問題じゃないでしょうか?

文献の有無はわかりませんが、製造できない成分の情報が入ってきても困るとか…?
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