ハマっている「お菓子」を教えて!

2週間ほど入院していた男性(中国人)が、退院後はじめて出社しました。帰宅後、「仕事どうだった?しんどかった?」と聞くと、「不要緊」といわれました。
「不要緊」は意味が私は知らなかったので辞書で引くと、「構わない、大丈夫」の意味。
この意味では「没事ル」ぐらいしか知らない私は、また新しい中国語を教わったような気持ちでうれしくなりましたが、で、「没事ル」との使い分けがありましたら教えてください。

A 回答 (9件)

No.1 です。

回答がどっと寄せられてますね。
両者は、程度の違いということではなく、一般的に「問題ない」と言うことが「没事ル」ですから、
ノー・プロブレムの中味としては、本当に何事もなかった場合もあれば、何かあったけど何でもない場合(たいしたことはない)、何かあっても言いたくない場合(実はたいへん)まで、幅広くありえますね。
「不要緊」は、ドント・ウォリーということで、何もなかったわけではなくて、心配した相手に対して「大丈夫」ってことですね。
以上、英語にたとえてみました。

大したことが無い「程度」にこだわっておられるようですが、それは、どちらも個々の例によって違います。
どんな場合にも、使われますので、雰囲気で使い分けますね。
両者とも、いろんな場面で使われるけれど、「没事ル」しか使わないのは、たとえば「外で音がしたけど、何かあったのかな」「(のぞいたけど)何もないよ」ってな場合ですね。単純に何事もなしの場合。

「没事ル」は、「没事」としては全国区ですから、台湾の方なども「メイスー」とおっしゃいますね。
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この回答へのお礼

英語に訳されると、よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/03 10:08

再び、こんにちわ(/は)。



>不+要緊なのですね!

仰るとおりです。

「不要+緊」という言語もよく使用されますがまた別の意味です(「不要+緊+目的語」の省略形です、ご注意)。
すなわち、(帯を)きつく締めないで・(糸を)ぴ~んと張らないで・(私に)ぴったりとくっ付かないで・(規則などを)厳格にしないで・(心を)緊張しないで・(お金を)けちけちしないで などの意味になります。
注:カッコ内は単なる参考になる使用状況の一例。

前述のごとく、通常は「緊」の後に目的語・熟語などがくっ付きますが会話ではおうおう省略。
例として、「不要+緊+帯子」「不要+緊+線子」「不要+緊+接着我」「不要+緊+定規則」「不要+緊+張」「不要+緊+銭包」。
上記いずれも、"不要"は同義の"別"・"不用"と置き換えることが可能です。
もうお解かりのように、「不+要緊」のほうは、"不"と"別"・"不用"を置き換えることは出来ません。
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>不~は、多少問題はあるけど、乗り越えられる程度とか我慢できる程度なので、それほど問題ではないということで、没~ははじめっから、ぜんぜん大丈夫ってことなのでしょうか。

では、簡単に語感だけについてご説明しましょう。
b:「不+要緊」は、多少問題はあるけど、乗り越えられる程度とか我慢できる程度 です。何故なら、"大したことも無いこと"だからです。

a:「没+事ル」は、はじめっから、ぜんぜん大丈夫 ってことです。何故なら、"なにごとも存在しなくて無い/無かった"からです。
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悩んでいるようですが、大丈夫さのレベル云々だけで比較すれば前回回答したように
「没+事ル」はレベルが上、なにごとも無いんだから本当に真実大丈夫。
英語のno matter.no affair.に相当。

「不+要緊」はレベルが下、やや由々しきことがあれども大丈夫。(本当は大丈夫ではないかもれないが取敢えず大丈夫と言うときの便利な言葉にも流用できます)。
not to be critical.not to be serious.に相当。ねっ、no matter.no affair.よりもず~っと柔らかい言語でしょう?

そんなに、悩まなくても大丈夫(「不要+緊張」)。人は顔の表情や目の表情でも話しをして言葉を補うことが出来ます。更に、言葉は生き物ですから状況次第で反転することもあるし同格になったりもします。
大切なことは、言語の基本の意味を把握した上で使い分けることです。そういう理由で前回、私は二者の基本的使い分けの手助けとして文法の説明を書いたわけです。不と没だけにこだわっているともっと大事な学習が停滞してしまいます。気楽に勉強しているうちになんとなく理解できたときの喜びを数多く味わってくれることを希望します。

もう、「没+事ル?」←(悩み事は消えて無くなったからもう大丈夫ですか?

「不+要緊」よりも「没+事ル!」←(ぜ~んぜん大丈夫!)と言っていただけるととっても嬉しいし安心します(^^♪。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/03 10:09

没事ルの方が用途は広いですね。

お礼の返し言葉で
「どういたしまして」と言う時も使いますね。没関係よりもややくだけている感じです。ここで 不要緊は使えません。
不要緊は「大したことない。」という意味で英語なら
It doesn't matter.に当たります。ご質問の状況で
没関係を使うと「何でもないよ。」で、不要緊だと
病み上がりで多少はしんどいけれど、心配には及ばないという程度でしょう。
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この回答へのお礼

というと、不~は、ちょっと問題ではあるけど、大したことはないということですかね。
彼は、少しはしんどかったということになりますね。病み上がりですから。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 10:53

3#です。



こんな会話はどうでしょうか。

会社員A:中国へ出張に行くそうだね、紹興酒2本頼んでももいい?
会社員B:ノープロベレム。(没問題)
A:仕事に影響ない?
B:大丈夫よ。(不要緊)
A:悪いね。
B:気にしないで。(没事ル)
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この回答へのお礼

没問題と没事ルは大丈夫さが同じレベルと解釈してよいですか?
それとも「悪いね」に対する返事が「没事ル」でないといけないのでしょうか。
後、「仕事に影響ない?」と聞かれて、「不~」と返事したから、Aは気になって、その後に「悪いね」と言ったのでしょうか。もし、ここで「没事ル」と返事していれば、Aは気にしないで会話はこれで終わったのでしょうか。
どうも、私の頭の中では、大丈夫さのレベルがグラフになってしまっています。
そういう解釈の仕方ではないのなら、また教えてください。
お礼というより補足要求になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 10:51

今日は!


「没事ル」はちょっと口語的な感じがします。
 「不要緊」の方はなんとなく正式的なニュアンスがあります。
  例えば、先生に「今日中にレポートを提出できるか、本当に大丈夫ですか」と聞かれたら、やはり「不要緊」の方がよいです。
 蛇足かもしれませんが、ご参考になれば幸いです。
 そして、中国語の勉強頑張ってくださいね。
 
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この回答へのお礼

ニュアンス・・・この言葉に惹かれます・・。ニュアンスを理解する、自然と感じ取れるようになれば、レベルアップしたかなと思います。早くそうなりたい・・。
がんばります。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 10:43

こんにちわ(/は)。


初めに文法説明 → 用法説明の順で。

>「没事ル」との使い分けがありましたら教えてください。

a:「没事ル」:「動詞+名詞+接尾辞(アル化音)」。
b:「不要緊」:「副詞+形容詞」。

a:"没"は、通常は述語を伴い、それは名詞が多いです。掲題の例文の場合は、事物の存在を"否定"する意になります。口語で多く使用されます。
"事"は、日本語の"事情"・"事がら"と同意で、口語では普通は接尾辞"儿"(er2)が付加されて"アル化音"になります。この"儿"は指小詞に分類されます。その意味は、親しみを込めて言う場合とか大げさに表現しないような気持ちが込められています。

通して意訳すと;
「何事も無い」or「何事も無かった」or「何事も無いだろう」。
(注:前後の状況で現在形・過去形・未来形を判断して意訳)。掲題の例文では過去形ですね。
日本語で書き表すと、とかく固い語感がしますが実際にはもっとず~っと柔らかくて軽~い日常常用語の感じです。
日本語会話での「たいした事はなかった/何(ごと)も無かった」の意味に相当します。

不(/没)碍事bu2(/mei2)ai4shi4=差し支える事はない・大した事はない と同義で言い換えることが可能です。
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b:"不"は、通常は述語を伴い、それは動詞や形容詞が多いです。掲題の例文の場合は、単純に後ろに来た形容詞"要緊"を"否定"する意です。

通して意訳すと;
「重大ではない」「深刻ではない」「由々しくない」。
日本語の、「だいじょうぶ・構わない」「緊要ではない」に相当。

不打緊bu4da3jin3=かまわない・差し支えない、没関系mei2guan1xi4=差し支えない・だいじょうぶ と同義で言い換えることが可能です。
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以下、二者用法の違いです。
「没事儿」は"具象的"な何らかの事情や事件が単純に素直に存在しない(/しなかった)ことを表します。
北京を中心とする北方方言口語でよく使用されます(南方の人は「没事」を使用)。書面語では"儿"は、よく省略されます。

「何事かあったの?」→ 「没事儿(何も無かったよ)」(標準会話)。
「仕事どうだった?しんどかった?」→ 「没事儿(何事も無かったよ、しんどいことも無かったよ)」(両方ひっくるめて回答)。
「仕事どうだった?しんどかった?」→ 「不要緊」の場合は、「因為我没事儿,所以不要緊」(何故なら僕の仕事は何事も無かったし大した疲れも無いからからだいじょうぶだよ)の省略形です。
理由は、どうだったの?に続いてしんどかった?と尋ねられたから両方を答えなければなりません。でもfull sentenceで会話をしていると疲れます。そこで口語表現は省略して言うことが多いです。特に慣用的な会話や書面語では省略します。

以上、"没什麼事儿"・"没什麼事"の省略形の"没什麼"も同義でよく使用します。"麼"の簡体字は麻を取り除いた残りの部分です。
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「不要緊」は、"抽象的"なあるものが重大でもなく深刻ではないことを表します。
北方方言では、同義の"不打緊"もよく使われます。

「仕事はしんどかった?」→ 「不要緊(しんどかったけれどもそれほどでもないよ)の意味」。
「お酒が少ししか無いんだけど良い?」→ 「不要緊(緊要ではないから少なくても良いよ)の意味」。
以上、"しんどかった"とか"良いですか" のように抽象的なことに関して述べています。

ご参考までに(^^♪。
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この回答へのお礼

不~は、私は勝手に、不要+緊だと思っていましたが、不+要緊なのですね!
不~は、多少問題はあるけど、乗り越えられる程度とか我慢できる程度なので、それほど問題ではないということで、没~ははじめっから、ぜんぜん大丈夫ってことなのでしょうか。
良かったらまた教えてください。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 10:41

ご友人の「不要緊」は、ご解釈の「大丈夫」の意味になります。

ここでは「没事ル」に置き換えてもほとんど意味が変わりません。
ちなみに、こういう場合に「没什幺」とも言います。

「没事ル」→たいしたことがない、なんでもない。
例1)zhe4点小病,没事児。
これくらいの病気はたいしたことはない。

「不要緊」→大丈夫、差支えがない。
例2)我的病不要緊。
僕の病気は大丈夫だ。
例3) …するのはいいが。
ni3zhe4一句玩笑話不要緊、他却当真了
君が冗談(じょうだん)を言ったのはいいが彼がむきになった。

例3の「不要緊」は「没事ル」と置き換えできません。
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この回答へのお礼

なぜ例3では没~と置き換えができないのでしょうか。また良かったら教えてください。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 10:37

 こんにちは。



 「没事児」は、捲舌音「児」がついてることからも分るように、北方、特に北京で使われるようです。

 「不要緊」や「没関係」、「没什公(左上の点なし)」は、まあ全国区という感じでしょうか。

 意味的にはさほど違いはないようですが、「不要緊」は相手が心配してるのを打ち消すというニュアンスがやや強いような……。

 ご参考になれば。
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この回答へのお礼

そうですね。彼は黒竜江出身です。北京人ほど舌を巻いていませんが。
没~は方言なのですね。私は全国区だと思っていました。
相手の心配を打ち消すというニュアンス・・こういうのがネイティブでないとわからない部分ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 10:33

「没事ル」の場合は、何事も無い場合もあれば、何か大変な場合もある。


「不要緊」の場合は、前提として、何事かはあって、まあ大変ではあるけれど、大丈夫って感じですね。

ですから、本当は大変なのに、「没事ル」っていうせりふが、映画であったりして、泣かせるような。^^;)
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この回答へのお礼

というと、大丈夫さが違うと言うことでしょうか。没~のほうが大丈夫で、不~はまあまあ大丈夫、というような。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 10:30

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