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ターボ車にはブースト計や、水温計、油圧計がありますよね。それって見たときに何がわかるんですか??
油圧計だったらエンジンオイルの圧がわかるんですよね?高かったらやばいんですか?
ブースト計もブースト圧が高かったらどうやばいんでしょうか??

A 回答 (4件)

そういったメーターは通常,サーキット走行などで使うもので,公道での通常走行には,必要ないと思います。



サーキットでは,高回転で走り続けますので,あっというまに,水温100℃とか,油温120℃とかになってしまいます。通常,こういった状態で走り続けるとエンジンを壊してしまう可能性がでてきます。
ですから,サーキットドライバーは,タイムを意識しながらも,同時にこれらのメーターで車の状態に注意を払いながら走行しており,水温や油温が上昇しすぎたら,クーリング走行といって流して走行し始めます。また,最近の電子式のメーターは大体,ワーニング機能が付いていて,一定以上の数字を越えたら警告ブザーが鳴ってドライバーに注意をうながすことができます。
油圧についても,サーキット走行するとオイルの粘度を低下させて場合によっては油膜切れを起こすこともあり得るので,油圧メーターがあれば,オイルの粘度低下状態を把握することができます。
また,ブースト計についても,サーキットで高ブーストで走り続けると,やはりエンジンを壊す可能性がでてくるので,通常はブースト計に加えてブーストコントローラーを付けて,ブーストが一定値以上に上がらないように監視します。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい回答ありがとうござんす!
だから皆メータ類から目が離せないとか言うんですね。まぁ町乗りでは見ても意味ありませんね^^

お礼日時:2005/12/03 17:22

>油圧計だったらエンジンオイルの圧がわかるんですよね?高かったらやばいんですか?


常に高いなら、出口のどっかが詰まってる。低いならポンプが壊れてる。どちらもまず起こらないと思う。

>ブースト計もブースト圧が高かったらどうやばいんでしょうか??
高いと異常燃焼でピストンが溶ける(ウエストゲートの故障)。低いとターボの故障。どちらもまず起こらないと思う。調整バルブが運転席に付いている訳でもないし・・・

普通に走っている分には、見慣れてしまえば、ほとんど見ない。メーターが沢山ある優越感を満たす道具かな??
普通の車なら燃料計程度の高中低程度の大雑把なメータだし・・・
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#1さんの回答が若干分りにくかったようなので。



簡単に言うと全ての車のエンジンには設計で適正値が決められています。水温、油温、油圧等、車によって異なりますが、適正な値はあります。
特に水温はオーバーヒートの兆候を知る事が出来ますし、油温、油圧はエンジンのコンディションを知る事が出来ます。

ブースト圧も適正値が車により決まっていて、基準値より高い低いで、吸気系の不具合を知る事が出来ます。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございました!
親切ですね^^

お礼日時:2005/12/03 17:19

油圧はオイルが新品時の油圧、粘度がありますので、交換後その時の油圧計の数値が基準値になります。


油圧計は、エンジンオイルがエンジン内部にくまなく送られているかどうかや、オイルの劣化具合などを確認するメーターです。油圧はエンジンに及ぼす影響が非常に大きく、高回転を多用するスポーツ走行ではエンジンの潤滑管理が必要不可欠です。
油圧の正常の目安は、一般に汚れがなく適量のオイルが入っている場合の走行時で、アクセル全開時を含んで100~800kPaです。油圧が極端に落ちている場合は、エンジンのオーバーホール時期か、何らかのトラブルが起きていると考えられます。特に高回転時、急激に油圧が低下した場合は、エンジンが破壊寸前です。
但し、車種・オイル・エンジンのチューン具合により、油圧は異なりますので平常時の油圧を覚えておけば、正常か否かの目安にできます。
油温と同じくアダプターにセンサーを装着することをお薦めします。オイルポンプから出た直後で計測するのが理想で、純正センサーと付け替えるのがよいと言われています。しかし、車種によってはオイルポンプに直に純正センサーがついていて、その場所は瞬間的に3MPaにもなることがあります(メーターのスケールは1MPaまでです)。もちろん、センサーは破損してしまいます。
やはり取り付けやすさや、お手軽度を考えると油温も油圧も市販のセンサーアタッチメントを使用して取り付けるのが一番簡単です。実はどの場所でもメーター上の数値の変化はほとんどありません。オイルの粘度が高いほど油圧も高くなり、さらに同じオイルでも車種によって変わります。
油温、水温が100℃以上の時のアイドリングで100kPa以下の時は危険な状態です。ただし、最近の純正オイルは省燃費化のために粘度が低く、軟らかいオイルが多いので、普段から100kPa以下の車もあります。
ターボもしくはスーパーチャージャーエンジンのインテークマニホールド内の過給圧(ブースト圧=正圧)やエンジンのコンディションに敏感に反応するバキューム圧(負圧)を測るメーターです。正圧側は、過給圧の変更などのセッティングを安心して行え、負圧側はエンジンの調子や故障も発見できるほか、経済走行の目安にもなります。適正値の目安は80~120kPa程度、130kPa以上になるとエンジンが焼きついて故障してしまう恐れがあります。
ブースト計、過給圧というのは、「タービンなどによってエンジンへ押し込まれる空気の圧力」のことです。NAエンジン車には過給器がありませんので、最高値は基本的には0となります。ただし、NAエンジン車でも走行風により慣性過給圧(RAM圧)が発生する場合がありますので、負圧に慣性過給圧分の正圧スケールを加えた「インテークマニホールドプレス計」で計測可能です。
ブースト圧の調整にはブーストコントローラーが必要になります。
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この回答へのお礼

長文の回答ありがとうございます。
意味はわかりましたが、わかりにくかったです。。。

お礼日時:2005/12/01 16:01

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