プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

同じような内容の質問をたくさん拝見させていただいたのですが、
自分自身への判断材料としてこうして質問をさせていただきたいと思います。
私は現在29歳で、それまでは営業や事務の仕事をしておりましたが、
以前から興味のあったDTPデザインの仕事がしたく、現在就職活動をしております。
ですが、やはり未経験な上に、私は専門学校を出ているわけでもなく、
独学でPhotoshop、Illustratorを学んでいる程度ですので、状況は非常に厳しいです。
そこでデザインだけでなく、窓口を広げオペレーターの方面でもあたってみたところ、
幸いにも内定をいただくことができました。
しかし非常に悩んでおります。
そこでは完全にオペレーターの業務のみでデザインの仕事はありません。
もし私がもっと年齢が若く、また多少なりとも実務経験があれば、
そちらの会社に入社し、知識、経験を積んだ上でさらにステップアップを
図るということも考えられるのですが、
今の私の年齢などからそうしたことをするのは遅い気がするのです。
かといって今回のお話しを断ってしまって、今後どこかで採用される可能性は、
ほぼゼロに近いという思いもあります。
それでも今回は断り、やはりデザインの仕事に絞って仕事を探すか、
それともとりあえず一度経験としてお受けした方がいいのか、
自分ひとりでは判断できずに迷っております。
皆様のご助言をいただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

他の方が同様なことを随分書いておられるので、かぶります。


まず残念ながら、あなたの希望は2つの点でほとんど難しいと言わざるを得ません。1つは、DTPデザインという職業は存在しないということ。2つは、雇用側の立場に立って考えてないという点です。デザインは商業・工業・建築等ありますが、DTPというものは、その手段に過ぎず、デザインの本質でもなんでもありません。DTPがおやりになりたいのであれば、せっかく内定をいただいたオペレーターの職に就くのがよろしかろうと思います。グラフィックデザインをおやりになりたいということであれば話は別ですが、これを混同・誤解されている時点で道が閉ざされているのです。
次に、年齢と経験ですが、雇用側は安い賃金で高い労働力を求めます。つまりは、新卒の将来有望であろう人材を安く雇いたいのです。もしくは高くても、それに見合った売上をもたらしてくれる経験者をです。アナタの場合、年齢的にはそこそこの収入を支払わねばなりませんし、かといって、1-2年はアシスタントでしょうから、売上はほとんどない状態でしょう。要するに会社としては雇うメリットがないのです。デザイナーを目指すというのはいい心意気だと思うものの、機械を与えられなくては腐ってしまいますね。そこで、どうしてもという気概があるのなら、「できるようになるまで給料要りません!」位の覚悟で臨んでみてはいかがでしょうか? 私なら採用するかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
DTPデザインという言葉を使ってしまっている時点でもうアウトなんですね。
自分自身の勉強不足・認識不足を痛感しております。
怖いもの知らずでものを言わせていただきますと私がやりたいと思っていたのは
パンフレットやリーフレットやポスターなど広告的な方面のデザインです。
しかし私には自分の頭に浮かんだものを出力する手段がまったくなく、そうした中でDTPの存在を知り、
これでだったら形に変えることができるのではないかと思ったのが始まりでした。
しかし全く何もできない私には広告のデザインだけに絞るなんていうことはできるはずもなく、
少しでもデザインをすることに近づきたいと思い、「DTP」「デザイン」という言葉をたよりに探しておりました。
「できるようになるまで給料要りません!」という言葉が言えるのなら本当に言いたい気持ちです。
しかし私自身の生活を考えると
「できるようになるまで最低限食べるだけのお金だけいただけませんでしょうか。それ以外は本当に要りません!」
というのが本音でありそれが精一杯です。
本当にもっと早くに気づいて、動き出さなかったことを悔やんでおります。
今回の採用のお話は私のような何も持たないものにとってはまさに奇跡だということを改めて認識することができました。
本当に険しい道を進もうとしているんだと思います。
しかし「私なら採用するかもしれませんよ。」こういうことを言ってくださるwestvillさんのような方がいらっしゃるのなら、
やはり望みは捨てきれません。
以上、長々と書き連ねてしまいましたが、上に書いた文章ですら私自身の認識不足の証以外になっていないような気がします。
少しでも採用される、使えると思っていただける人間になるために、負けることなく進んでいきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 13:58

デザイナーさんと仕事している立場のものです。


DTPデザインという仕事は本来存在しません。
エディトリアルデザインと勘違いされているのでしょうか?
本職の人(デザイナー)はDTPデザイン=オペレーターの事だと思っています。

まず、現在の質問者様をデザイナーとして採用してくれるところは無いでしょう。
質問者様がデザイナーになる手段は、オペレーターとして修行→デザイン事務所に潜り込む(アルバイト募集などで)→デザイン事務所でめでたく採用され何年か修行する。というところでしょうか。都合良く書きましたが、現実になる可能性は低いと思います。何年かかるかわかりません。
厳しい世界です。毎年才能のある若者が美大や専門学校から出てきます。才能がないかぎり若い人が有利な仕事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際にデザイナーをされてる方のご意見を伺うことできて嬉しいです。
エディトリアルデザインという言葉は知っていたのですが、DTPデザインという言葉(仕事)が本来存在しないということは知りませんでした。
やはり、こういう言葉の一つで印象はだいぶ変わってしまうので今後は気をつけていきたいと思います。

若い方や、専門で勉強をされてきた方からと比べると、
私ははるか後方からのスタートになってしまい、その分厳しさも増すと思います。
入ってみてなんか違うからやっぱりやめた、というのはもうできません。
mimirunさんのご意見を伺ったことで、やはり私はどこか憧れ的なものが先行してしまっており、
それよりも現時点での私には戦っていく覚悟のようなものの方が必要なんだと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 12:37

個人的には、一度そこへ入ってみるのをおすすめしたいように思います。


少なくとも自分の友人ならそう言います。

デザイナーとオペレーターの仕事は違いますが、
オペレーターのスキルはデザインをする上で、邪魔にはならないと思います。
レベルの高いデザイナーさんなどで
「下手にPCを覚えたらデザインのアイデアの幅が狭くなる」
といってあえて覚えない方もいましたが、
それでOKなのはおそらく一握り…。

他の方も書かれていますが、おそらく未経験なら学校出たて、
といった人材を雇うところがほとんどだと思います。

そして、その会社の業務内容にもよるとは思いますが、
仕事をやっていくうちに、御自分が
「きっちり指定されたものを確実に美しく仕上げる」のが得意なのか、
「イメージ程度の指定から自分なりのアレンジを加える」のが得意なのかが見えてくると思います。
前者ならオペレーター向き、後者ならデザイナー向き、という感じですね。

もし入った会社が、延々同じものを描き続けるような作業のみ、
というようであれば、そこで働いた年数を「実経験2年」などとして
次の就職活動をされればいいかと思います。

29歳から転向、ということであれば、
やめて元に戻る気持ちなどはないように思いますし、
この機会をスキルとした方が、確実に先に進めるのではと考えます。

経験者優遇、35歳まで、という求人が多いようです。
大丈夫、あなたはまだまだ余裕です(笑)

結構な年齢で、工場勤めから転向してデザイナーになり、
今はとても活躍されている人を知っています。
年齢や学歴ではなく、人間やる気とセンスだなあ、としみじみ思いました。
気合いと情熱です。頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに私は実際のDTPの現場を知らないのですから、向き、不向きすらも判断できない状態なんですよね。
オペレーターよりもデザイナーの仕事がしたい、と思っても結局それは想像の域を越えるものではないんですよね。
実際の現場は想像とは違う、ということは私自身社会経験を通じて痛感してきたのですが、
逆にそのせいで悪い面ばかりを考えてしまい、またやり直しのきかない年齢ということもあり、悩んでおりました。
ですので、まだ余裕といっていただくと、少しホッとすることができます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 12:07

私はWebデザイナーを目指してスクールに通い、Webの世界に入った者です。

31歳の時でした。

とっても不安だったので、仕事をしながらスクールに通い、内定をとったので転職しましたが
40社くらい書類を送りました。中には「うちは染まっていない未経験者がほしい」と
言ってくれた企業もありましたが、書類を送る前の条件で「実務経験2年以上」なんて
ありますよね。本当厳しいと感じました。
しかも入った会社が最悪で、Webの仕事は少ししかさせてもらえず、結局転職して事務職に復帰。
そこで縁あってWeb制作の仕事に就けたのですが、契約満了。
また事務に戻って、今の職場で未経験で運良くWebディレクターの仕事に就くことができ、
今は「デザイナーや制作よりもこの仕事が合っている!!」と実感しています。

前置きが長くなりましたが、希望のデザインができなくても、もしかしたらチャンスがある場合も
ありますし、少しでもDTPの仕事で実務経験を持ったほうがいいです。
2年を目安に働きながら、デザインの勉強を独学でもいいのでされて、企業に応募して
チャンスを待つ手もあります。
もしかしたら私のように「オペレータがおもしろい」と思うように変わるかもしれませんし、
ここでの経験がデザインへの道へ行くチャンスになる場合もあります。

ちなみに今の私の職場は、制作は外注なのでどうしても費用が高い。簡単な修正や更新くらいは
自分でやっちゃったほうがいい、ということもあり、制作の勉強になるので率先して
やっています。実際にはなかなか本業で忙しくて、制作は任せちゃうことが多いのですが、
できて損はないですからね。

まずは、オペレータで頑張ってみるのも良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同じような境遇だった方からのご意見はとても嬉しいですし、励みになります。
kobaltさんの、最初の会社に入ったあとも紆余曲折を経た、という経験を読ませていただいて、
私はそれよりもはるか手前の段階で悩み、
そしてそこで止まってしまうかもしれないところだったということに気づかされた思いです。
kobaltさんが現在の仕事を得ることができたのは、常に前に向かって進んでおられたからなんですよね。
私も恐れずに、例え今後状況が予想と違うようになってしまっても、前に進んでいけるようがんばっていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 11:42

オペレータになれるだけでもラッキーなのでは?...と考えます。

29歳で遅いと言うことはありません。

DTPってPhotoshopやIllustratorなどが「操作出来る」だけでは出来ません。作品作って手元のインクジェットプリンタで出力するのとは全く違う世界です。組版の基礎知識や、下流工程の印刷・裁断・製本工程でどんなふうに刷られて切って丁合いされるのか知らないとデータを作れません。
デザイナーともなれば印刷全般はもちろん、クライアントの(時には無茶な)訴求点を具体化してまとめる力量が必要とされます。
オペーレータは、そんなスキルを実地で学べる機会ではないですかね。その印刷屋さんは初心者ということを承知で雇うわけですし。「出来たよ」とチラシやパンフの見本をもらって「あぁ、こんなふうに仕上がるんだ」と画面と実物をしみじみ比べられるのは現場だけでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は自分の年齢を考えてしまい、もうやり直しはきかない、本当にこれでいいのかと、
慎重になりすぎ、かつ頑固になってしまっていたように思えます。
現場での内容を具体的に書いてくださったおかげで
如何に自分には実践的なスキルが何も備わっていないということをを改めて知ることができました。
そんな自分が今回採用のお話しをいただけたのは本当にラッキーで、
これを逃すのはもったいないなんてものじゃないですよね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 18:20

経験者でも35歳くらいまで…という募集がほとんどだと思います。

未経験なら新卒の20歳の子を入れたほうが安くすみますから難しいでしょうね。
オペレーターをしながら学び、現場で手がかりをつかむほうがいいと思います。最悪オペレーターにはなれますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>未経験なら新卒の20歳の子を入れたほうが安くすみますから難しいでしょうね。

年齢や実務未経験など自分自身のことをわかっていたつもりですが、改めて客観的に考えることができました。
採用する側の立場になれば私のようなものはまずナシで考えますよね。
わかっていたつもりなんですが、そこまで頭が回りませんでした。

>最悪オペレーターにはなれますから。
目から鱗のご意見です。
オペレーターになれるチャンスをいただいたんですね。私は。
かなり考えが凝り固まってしまっていたのをほぐしていただいた感じです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 17:23

未経験なのに内定もらうというのは珍しいと思いますよ。

それに失礼ですが年齢的にも未経験の人を雇うのであれば若い方が何かと使いやすいのでその点でも珍しいと思います。
独学でPhotoshopとIllustratorを学ばれたということですが仕事レベルでは使えない程度ではないでしょうか。
仕事してみればわかると思いますがオペレーターの場合まずスピードがないと仕事がこなせません。オペレーターの人と張り合えるぐらい使い方にはもう習熟されているのでしょうか。

それならいったんそこに入って経験を積まれたほうがいいと思います。給料貰って印刷業界のルールや決まりごと、ソフトの使い方から仕事の流れまで学べるんだからこんなにいいことはないと思います。
今後オペレーターからデザイナーに転職するときもよりしやすくなると思います。
とりあえず基礎力がないと表現しようと思っても表現できる幅が狭くなってしまいます。
その基礎力を付けるためにまずオペレーター業務でもやってみてはいかがでしょう。
29歳で未経験でデザイナー志望で就活しても難しいと思います。
就活でもどれだけの実力があるかを見る作品の提出というのは必須なのでオペレーターで基礎を学びつつ作品を準備して溜まってきたら転職を考えるというのが1番いいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり未経験で採用というのはめずらしいですよね。
私自身も驚いております。
スキルに関してもプロの方とは雲泥の差があると思います。
確かに今現在の状況でデザイナーを目指して何年もかかって
結局あきらめるという状況になってしまうよりは、
オペレーターとして少しでも経験を積んだ方が現在の状況からは、はるかに有利になると思います。
私自身の年齢や未経験という部分からデメリットなことばかりが浮かんでしまっておりましたが、
メリットのある部分を改めて確認することができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 17:07

>未経験な上に、私は専門学校を出ているわけでもなく、


>独学でPhotoshop、Illustratorを学んでいる程度ですので、

大変申し訳ないのですが、この状況で質問者さんを
「デザイナー」として雇ってくれる会社はないと思います。

本当にDTPデザインの仕事がしたいのであれば、
スクール等で体系的に学ぶことが先決でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>大変申し訳ないのですが、この状況で質問者さんを
>「デザイナー」として雇ってくれる会社はないと思います。
仰る通りです。
募集を見つけてもほとんど門前払いです。
ですので学校も視野に入れて考えておりましたが、今回オペレーターの話をいただいて、悩んでおります。
また他の方の質問を読ませていただいたところ、
学校を出ても仕事に就くのは難しいらしく(現在の私の状況よりは格段に変わりますが)、
若ければまだ望みがあるかもしれませんが、卒業時の私の年齢で実務未経験ということを考えますと、
デザイナーとオペレーターの仕事は似て非なるものですが、
オペレーターの仕事をしつつ、デザイナーを目指すのがいいのかとも考えてしまうのです。

お礼日時:2005/12/13 16:45

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