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芸術作品を取り上げ、ルネサンスの美学、芸術論を併用しつつ、その作品の意義をのべよ 

といったような課題がでました。アルベルティ、レオナルドダヴィンチ、ヴァザーリ、・・・考えられる範囲が広く、どの作品を取り上げ、どんな芸術論を使っていけばいいのか、困っています[;*_*;]考えやすい組み合わせというのはどんなものがあるのでしょうか?参考にしたいと思うのでよろしくお願いします!

A 回答 (5件)

まずは、宗教からの開放でしょうか、一歩自由になりました。


美学的には、自然美、とはいっても自然美の根底にあるものを作家がその法則を見つけ、理想化します。
 (芸術論)芸術的要素としては、デッサン、構成、遠近法など、色彩はまだ固有色です。ここでは、デッサン力ですね。理想的な形を追いました。作品には理想的な人物像などが描かれています。女性はどの人物も美しいです。

図書館やネットでルネサンス前後の作品画像を見たり、美学辞典を参考にしたらいかがでしょうか?
 
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ルネッサンスの語源は、ご存じだと思いますがギリシャやローマ時代の束縛のない自由な芸術活動に戻ろうという意味があります。

14世紀以前の中世ヨーロッパの芸術や文化はキリスト教文化一辺倒の時代で、教会が全ての指導権を握っていた時代です。絵描きや彫刻家、建築家、音楽家などはただの職人として扱われていました。仕事は全てキリスト教に関係する仕事しか与えられませんでした。この時代の力のある職人の中から、もつと自由に制作したいという気運がイタリアのフレンッェの町を中心に起こりました。その流れがイタリア中に広がり大きな運動となり、また、その考えがヨーロッパ中に広がり大きな芸術運動になったのです。その時代の機運がダ・ビンチやミケランジェロやラアァエルロなどの3大天才を生む時代的背景があったのです。これらの3大天才以外にもすばらしい業績を残した芸術家もたくさんいます。それらを拾い出して共通点をまとめることがルネサンスの美学、芸術論を併用した論評になると思います。ただ、ルネサンス時代は初期、中期、最盛期、後期とずいぶんと変化がありますので、それを時代ごとに検証していかないと支離滅裂な論文になりますので注意したいと思います。深く追求していくととてつもない資料が必要になりますし、また、それを集めて整理するだけでもたいへんな労力になります。その作業をしていくうちにきっと自分なりの考察ができるものと思います。頑張って下さい。
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たしかルネサンスは裸体を描くのが大きな特徴だと聞いた事があります。

いわば肉体美というやつですね。

それまではちゃんと服着せてたんだとか。なので、意義があるとしたら服を脱がせたところにあるのかな、なんて思ったりして。
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「意義を述べよ」という出題なので、あなたが「意義がある」と思っておられる作品からアプローチしてはどうでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます(ノ_<。)
意義あると感じる作品をさがしてみます!

お礼日時:2005/12/28 19:43

パノフスキー流の解読法が最近は人気ですよね、若桑みどり「イメージを読む」筑摩書房を読んでみたらいかがですか。

彼女の著作はとても分かりやすいですよ。
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この回答へのお礼

若桑みどり「イメージを読む」をぜひ読んでみます!ありがとうございます”

お礼日時:2005/12/28 19:44

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