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遠い星の光は地球に届くまでに、途中で星間物質に吸収されるって・・・間違ってますか?夜が暗いのはそのためなのでしょうか?教えてください。

A 回答 (6件)

間違っています。


途中で星間物質に吸収されたとしても、エネルギー保存則にしたがってその吸収した物質は何らかの形で吸収したエネルギーを放出しなければいけませんので、宇宙の闇が作り出される事はありません。

夜が暗い、つまり宇宙の闇があるのは宇宙が膨張しているためです。宇宙が膨張しているので光が発せられたときよりも、光が届くときの方が宇宙全体の大きさが大きくなるので「光が薄くなる」。つまり暗くなる訳です。No.5の方の回答を「ぶっちゃけて話す」とこうなります。
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「オルバースのパラドックス」ですね。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4805207 …
この本が良いらしいです。

私自身もちんぷんかんぷんなので、オルバースのパラドックスを調べてもらうか、本を読んでもらったほうがいいかと思います。

http://blog.mag2.com/m/log/0000088069
ここで膨張に関することはなんとなく理解できるでしょう。
赤色偏移現象は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%96%B9% …
で。

ダークマターについては
「星間物質は光を吸収するが、吸収しっ放しではなく、赤外線などを放射する。その放射も計算にいれると、やはり宇宙から来る光(赤外線なども含む)のエネルギーは無限大になってしまう」
らしいのですが。
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存在が予測されている暗黒物質(ダークマター)は「観測できない」という理論上の特徴を持ちます。

この特徴を成立させるには、エネルギー(光等)を完全に吸収するか、粒子のサイズが観測に利用されているX線など電磁波の波長よりも小さい必要があります。
つまり前者であれば光は遮られ、後者であれば遮られないことになります。

ところで、星間物質には水素などもあります。密度としては極希薄ですが、恒星間の距離を考えれば僅かでも光を弱めると思われます。
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全方向に広がる光は距離の3乗に反比例して弱くなりますが、


間に光を吸収する物質があって、距離の3乗よりもさらに弱くなるか?、という質問ですよね?

この回答への補足

そうですね。わかりづらくてすみません。教えていただけますでしょうか?

補足日時:2006/01/20 04:47
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太陽は一つしかないので、地球に向かってくる太陽光は1方向です。


地球は球体ですから、光があたっている側が明るくなって、あたっていない側が暗くなります。
明るい部分が昼、暗い部分が夜、ちょうどその境目が日の出と日の入りです。
地球は回転しているので、その地球のある1点上にいる私たちには日が昇ったり、沈んだりするように見えるわけです。
暗い部屋で、ボールに1方向から光を当ててみると良くわかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「遠い星の光は地球に届くまでに、途中で星間物質に吸収される」これは、間違いでしょうか・・?お分かりになりますか?教えていただけると助かります。

お礼日時:2006/01/20 04:00

地球で太陽に向いている方が明るい。

地球は回ってるからやがて太陽に背を向ける。すると暗くなる。月が明るく見えるのは、太陽の光が月にあたっているから。
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