新築の予算、厳しいですか？

Question

昨年土地を購入して今年新築予定です。

土地は諸費用込み1800万ほどで購入（独身時代の貯蓄1000万と親からの援助800万）しました。ローンはありません。

建物は契約前でまだ概算ですが、最低でも本体価格で2500万強、これに消費税や外溝や諸費用を含めると平気で2800万に届きそうです（＞＜）

残りの貯蓄は500万、夫35歳年収は700万前後（ボーナスの額によって変動します）、妻は専業主婦で現在1才の子供が1人、将来もう1人子供が欲しいです。車は夫婦で2台（1台は軽）所有しています。

このような状況ですが、仮に2800万オールローンで建てるとするとこの計画は無謀でしょうか？ローンの諸費用や新居の家具代、半年分の生活費を残すと貯蓄500万は頭金にはまわらないような気がしていますが、どうでしょうか？

あと財形で300万弱ありますが、これは本当にいざという時のために取っておいて今はないものと考えています。

こちらで似たような質問・回答を読ませていただいてますが、自分の場合はどうなのか、数字に弱くてなかなかシュミレーションできません。他に必要な情報がありましたら補足致しますので、皆様のご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。m(__)m

walkingdic · Accepted Answer

>逆に2台を所有し続けるとすると（新規購入も含めて）家のローンはいくらくらいまでに抑えるべきでしょうか？

というよりほかにも巨額の教育費がありますので、それも含めて考えるべきと思いますよ。
単純に車一台の維持を考えると、車本体を１００万、年間の税金と任意保険、ガス代、車消耗品関係で１５万／年ほどかかっていると思います。車は１０年持たせるとしても年１０年ですからあわせて、年間２５万かかりますので、この先３０年所有を続ければ７５０万と決して小さな金額ではないです。
上記は軽自動車を前提としてもそのくらいになるという数字です。
普通自動車であればもっとかかるでしょう。

要するにバランスの問題です。建物をそんなに広く取らないで小さく作ればもっと安くなりますから、バランスを考えてください。
私の家は３０坪ほどのコンパクトな家ですが、家族４人程度であれば十分です。
（たとえ高気密高断熱でも２０００万程度でなんとかなります）

さらにいえば外溝に何百万もかけるのもよく考えてください。
私など全部自分でやることで全部で５０万程度しかかけていません。業者に頼めば多分この２倍にはなるでしょう。

全部を欲張るのではなく何を重要とするのかそれが大事な話です。

２８００万を２０００万にとどめることができればこの先３０年の車にかかる費用と同じです。

ライフプランというものはご存知ですか？
毎年の収入と出費を将来の老後まで書き出すものです。それを一度作ってみてください。
そしてその中で何をあきらめるか、何を選択するのかを決めてください。

walkingdic · Answer

出来ないとはいいません。
破綻する可能性が高いかと聞かれれば現状以上の収入が確保される限り破綻することはないので、その意味では無理ではありません。
ただ、２８００万という金額がその他の生活とのバランスで適当であるのかという視点で見てください。

平たく言えば生活水準をどこに置くのか、普段の基本的な生活費用以外をどの程度かけるつもりがあるのかという問題です。
基本的な生活費＋家のローン＋家の維持＋車１台の継続所有だけであれば問題ありません。

が、特にお子様への教育費等へ掛ける費用と娯楽費用により判断は大幅に変わります。

ちなみに車２台は、現在の車が廃車となった後は１台にしないと苦しいのではと思います。
（新規購入まで考えると車の維持だけで膨大になるため）
現状の車は維持費がそれほどかからないうちは保持してもかまいませんが。

m_inoue · Answer

問題は無いとは思います

現状の収入より、独身で１０００万円貯蓄できる方なら大丈夫でしょう

http://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/sim/kariire_sim.html

概算で考えると、年収に対して
余裕で４倍
かつかつ５倍
生活破綻の６倍借り入れ

ですから．．．（笑）。

借入額より返済中の生活を重視して下さい
耐乏生活はつまらないです
１０００万円のミンクのコートを着て食パンの耳をかじっても仕方がないですから

注意点は定年後の支払い計画です、２５年返済ですと生活に負担が掛かりますし、退職金を全てつぎ込んでも老後が心配です。

家は財産ではありません、消耗品です
余り凝らないで割り切って建てましょう
ローンが完済しても
　「新築時２８００万円だった築３０年の古屋」
が残るだけのことです。
ここは勘違いしないように．．．。
後からでも付けられる設備は後からで充分です
後付けできるようにしておけば良いのです
大抵の場合、付けないで済みます．．．（笑）。

出来るだけ返済期間短縮（繰り上げ返済）を考慮して計画しましょう

参考URL：http://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/sim/kariire_sim.html

ponsuke04 · Answer

■簡単に「親からの援助」と書いてありますが、贈与税や土地の名義の問題は解決しておいてくださいね。

■さて、このコーナーの質問はやはり「ちょっと無理かな？」という方が多いので、回答もどうしても厳しくなってしまいます。でも、冷静に考えてみましょう。

■2800万円を金利2.5％で30年借りたとしますと、月々11万円の返済で30年間の返済総額は約4000万円となります。年収が700万円で返済額の占める割合は18％で、ぎりぎりというところです。決して楽な数字ではありません。

■ローンは借りられると思います。でも返済は間違いなく大変でしょう。ローンの返済ばかりではなく、家のメンテナンスは、安く見積もっても10年で200万円程度、30年では500万円は考えておかないとボロ屋となってしまいます。ですから支払い総額は固定資産税などを含めると、30年で約4500-5000万円となります。

■旦那さんの昇給が見込めれば、不可能な数字ではありません。けれども無駄遣いはできません。車２台の維持費が出るのか苦しいところですし、海外旅行とかの贅沢はかなり厳しいでしょう。

■親御さんからの援助があったために額面は少なく見えていますが、土地と家の総額は4500万円余となります。身分不相応とかいう言葉は別として、年収に比較して資金規模が大きすぎるのではないですか？

■家の床面積がわかりませんが、家と外構だけで2800万円というのも、果たして収入に見合った妥当な計画なのかどうか、このまま進めるのは少し苦しいと思います。

新築の予算、厳しいですか？

>逆に2台を所有し続けるとすると（新規購入も含めて）家のローンはいくらくらいまでに抑えるべきでしょうか？

出来ないとはいいません。

問題は無いとは思います

■簡単に「親からの援助」と書いてありますが、贈与税や土地の名義の問題は解決しておいてくださいね。

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