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50年前に他界した祖父のタンス株が最近?見つかり、
裏書の保証人に父の名前が書かれていました。父は祖父他界当時12歳、貯金のつもりだったのかもしれません。
その父も昨年3月末に他界し、母と私と妹の3人が相続人となりました。
つい2、3日前、「株がみつかり名義変更をしたいので、近々銀行の人とそちらにいく。印鑑証明と実印を用意しておくように」と父の長兄より連絡がありました。
50年前のタンス株はその間の株式分割や配当というのは
どういう扱いになっているのでしょうか?
そのおおよその時価は当日一緒に来る銀行の方にたずねてわかるものなのでしょうか?
相続の権利は私にはどの程度あるのでしょうか?
それほど多くなければそのまま長兄にもらってもらえばいいと思うのですが・・

A 回答 (4件)

がんばってください。

(本当のところは杞憂に終わることを祈ってますが。)

こういう場合は性悪説で相手の立場に立って考えることが重要です。

例の銀行員ですが、私はこう考えました。
・銀行員OBかもしれない
(対策)名刺をもらう。実在するか銀行に(できればすぐに)電話確認。できれば上司、支店長に訪問のお礼を口実に名義書換の件を確かめる。

・錯誤ギリギリの株価を回答する
(対策)時価は 現在の株数×株価 ですが、
現在の株数は株券に記載されている株数の合計ではありません。50年前なら分割をして増えているいる可能性が高いです。
悪意があれば、株券の株数×株価 を答えることも可能です。
勉強不足で恐縮ですが、その株券の祖父の購入日や名義書換日が株券に記載されていると思うので、それを必ず確認してください。
そして、後日になってしまうと思いますが、その時点の1株が今何株になっているのかを、その会社の広報部などに確認してください。証券会社でもできるかもしれませんが、古い話なので、株券の会社の方が確実だと思います。

株価についても、「いつの株価か」を確認してください。
可能性としては、
・タンス株なので特定口座に入れる際のみなし取得価格を言うかもしれない
・直近ではなく、2004年末といった少し前の価格を言うかもしれない
・ここ数年間の平均株価を言うかもしれない
ということがあります。どちらも価格にウソはありませんが、直近ではないので”時価”とは言えません。
特に、ここ3年ほどは株価が大きく値上がりしているうえに、直近で暴騰した銘柄の場合は、できるだけ安い価格を言いたくなると思います。

あと、記録の残し方として、
・株券そのものは持ってこないと思いますので、写真やコピーを要求する(実在するかどうかわからないものに実印なんて使えないと言えば、用意するのでは)
・録音の際は、相手が書類で出してきた物は、自分で読み上げる。日付も言う。相手が話したことで重要なことは、自分で繰り返して声に出して確認する。相手の相づちも一緒に録音できればベスト。

以上は、名義書換の動機が金額だった場合です。

昔は、相続は長兄に集中させる家も多かったですし、娘には贈与はするが相続は放棄させる家も多かったです。
祖父がそういう方針を取っていたことを理由に、金額の多寡に関係なく、長兄が権利を主張する可能性はあります。
その場合、他の兄弟に内緒にするのは不自然なので、相続の取り決めを理由に名義書換を迫るのであれば、他の兄弟に確認されたほうが良いと思います。
他の兄弟も相続を放棄していたり、かなり長兄に偏った相続をされている場合は、長兄の主張を(やり方は不透明だったとしても)受け入れざるを得ないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とっても参考になりました
本当は今日いらっしゃるという話でしたがちょっと予定が延びました。
株価についてもいろいろなごまかし方があるのですね
どれもうそではないですものね・・
本当は事前に叔父に会社名や株数を確認するといいのでしょうけど、母はもめたくないし、私も電話で聞く勇気がないのです・・

お礼日時:2006/02/06 20:58

状況から邪推しますが、



・銀行の人がくる→時価は銀行からみて小さな額ではない(数千万円以上)
・銘柄を教えてくれない→聞けばわかる有名企業で時価がばれる
・父の兄弟には内緒→祖父の持ち株を父の兄弟で分けたのなら長兄以外の方も祖父の株を持っているはず。あえて今回の名義書換を内緒にする必要あるのか?要は、株が出てきたことを内緒にしたいのではなくて、名義書換と相続放棄を内緒にしたいのではないか?

と私だったら考えます。
長兄が連れてくる銀行員に時価を聞いても正直に答えてくれるかは怪しいです。

対策として、
・誰か(銀行員、税理士等)に同席してもらう。
・手続きは社名や株価がはっきりしてから行う
・なぜ兄弟に内緒なのかをはっきりさせる。できれば裏をとる
が考えられます。まともな返事がない場合は印鑑証明取るのを忘れた、違う印鑑で押してあとから間違えた、などといって時間を稼ぐと良いと思います。

もめ事を避けるには、もめる原因を作る前に防ぐことが大事です。
父の長兄ともめるのを避けたいがために提案を受け入れるのは安易な考えで、その事実を他の兄弟が知ったときにはより大きなもめ事になると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
誰かに同席してもらうのは無理かもしれませんが、
きちんとメモをとり、場合によっては録音しようかと思います。社名や株価もきちんと聞くつもりです。
それもとても勇気がいりますが、、
でも銀行の方がうその時価を言うなんてことがあるかもしれないんですね・・
父は幼いころ小児麻痺にかかったので(後遺症はなしです)特に心配して父名義の株があったのかもしれません。
兄弟に内緒なのは絶対名義書換を知られたくないのだと思います。みなさんとてもさっぱりとしているのですが、言いたいことははっきり言う性格なのです。。

お礼日時:2006/02/05 01:53

株券の裏側に、他界されたお父様の名前があったとのことなので、株券の名義人は


お父様だと考えます。

1.お亡くなりになったのが昨年3月、各銀行・証券会社には、相続用株価算定
  システムを持っています。依頼すれば、相続時の評価額をすぐ教えてくれます。

2.相続は、配偶者であるお母さん、そして子供2人、
  お母さん=1/2、子供各自=1/2×1/2
  です。すなわち、お三方が、第一順位の相続人となり、お父様が遺言で何か
  特殊なことを指定されていても、このお三方には遺留分が認められています。
  尚、お父様の兄弟姉妹には遺留分は認められていません。

3.印鑑証明と実印を用意するように、とは、おそらく、『遺産分割協議書』を
  作成する予定だと考えます。

--- 株券の名義人が、お父様である限り、相続は、第一順位のものになされますが、
  その株券の由来、おじさんとの関係、また50年分の配当金・株式分割、
  いろいろ問題もありますが、なにより、その株券の由来をよくお聞きになり、
  おじさんのご提案をお考えになれば、と思います。
  事が穏便にスムーズに運ぶといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
母より又聞きした感じでは、すべて叔父の名義に書き換えるので、相続放棄の手続きというニュアンスでしたが、
当日話をお伺いしないとわかりませんものね・・
親族との関係は良好であるのでもめたくはありませんが、
他の父の兄弟に内緒みたいですし、、難しいですね。。
そんなものがあると知らなければそれですんでいたのに、悩ましいです

お礼日時:2006/02/04 09:47

1 その株券の会社から『郵便物』は来ていましたか?



2 社名は?戦前の会社の可能性もあります。おいどんの、郷里では、
  以前、仏壇の奥から『満鉄』の株券と戦前の国債(全部紙くず)が出てきました。
  おじいちゃんが後生大事にしまっていたのでごわす。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
郵便物がきていたかどうかと社名とも知らされておりません。ただ、名義変更の手続きに銀行の方を伴っていらっしゃるので、現在も存続している会社だと思われます。
祖父の代より引越しているわけではないので、郵便物は届いていたかもしれませんが、そうだとすると今まで何のアクションも起こしてなかったのが不思議ということになりますし・・・

お礼日時:2006/02/04 01:01

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