「C調→G調」の転調の場合ですが。
1・「長調」から「長調」へ転調しても、「長調」じゃないんですか? (^^
2・『転調』って、転調後の音楽は、調号を「★変化音。★臨時記号」の延長と考えてもいいですか?
3・「C調→G調」の転調。長調音階が、★スライドしているので、カラオケの★キーチェンジ(★平行移動。部分的移調)
ってことですか?
4・「ドからの長調の曲」が、★ただ全体的に、スライドUPして「ソからの長調の曲」になるってことですか?
そうすると、転調するところで、『メロの★★段差』がおきませんか?
5・「C調→★G調」の転調と「C調→★F調」の転調。って、★同じ長調への転調だし、
F調とG調は、2度しか違わないですが、どっちの長調の転調を選択したらいいんですか?
適当ですか? どっちでも、同じようなもんですか? (^^
転調の意味が、よくわかりません。おねがいします。
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
昨日のコメント、ちょっとキツイ言い方でした、ごめんなさい。
tom0120さんが何をお聞きになりたいのか、ちょっと混乱してしまい、ああいう書き方をしてしまいました。パソを閉じた後でなんだか分かった気がしました。ので、もう一度書きますね。転調と移調の違いは大体お分かりになりましたね?1番を3番でそのまま、例えばC→Dにしたのが、移調。Aメロとはリズムや音型を変えて、さらに調を変えたのが転調。
転調後は調が移っているので、臨時記号で調号をつけてはいますが、意味としては調号。
なんでC→Gじゃなきゃいけないの?C→Fはいけないの?
これは、ソナタ形式で属調に転調する事が決まっているから、です。ベトヴェンが一生懸命考えたわけですよ。この規則で作ったのはソナタ形式っていうんだよ、と。だから属調なのです。
好きに作る場合は好きな調に移って下さい。
1度以外から出ても良いの?
出ても良いんです。エリーゼのために、も5度からでてますね。ベトヴェンの作りたかった出だしが、5度だったのでしょう。でもコレが全曲に響きますから、初めだけ5度で出れば良いとは思わない方が良いです。5度から出る、それを特徴にした曲。です。特にソナタではそれが動機となりますので、初めからそれを使うと面倒ですよ。
ソナチネアルバムをお買いになったのなら、丁度良い。クレメンティーのOP.36,No.1 の1楽章を分析してみて下さい。
ソナタ形式での転調は華やかさや盛り上がりのための転調ではありません。理由は、形式での転調だから、です。でも、上記ソナタでの転調も良く考えると劇的ですよ?実にスムースかつ大胆な転調だと思います。
いかがでしょう?
この回答への補足
こんにちは。
そうでしたか・・・
私も、『たった1年』で、作曲の知識が、『ゼロ』から、ここまで、身についたのは、われながら、猛烈に努力したつもりでした。
専門の道をお進みの方からすれば、なんで、こんなバカな質問をするの?
とお思いでしょうね。
それでも、作曲がしたくて、1歩でも、半歩でも、進めるなら、恥じをしのんで、質問させていただきました。
はっきりいって、私の質問は、『今さら聞けない質問』でしょう。
しかし、世の中には、音楽の才能がなくても、音楽が大好きな人がいます。
そして、作曲がもしできたら・・・と、才能もないのに、考える人も沢山いると思います。
ぜひ、私は、どう思われても結構ですが、
そのような人たちがいることも、わすれなでほしいと願っております。
いろいろ、アドバイスいただきまして、ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
『ソナチネを作曲』したわりに、ソナタなどの曲を御存知ないようで?
ソナチネもしくはソナタを作りたければまずは、ベートーヴェンのソナタを弾いて下さい。そうして楽曲分析して下さい。ソナタを知らずに作曲する事は、インリンが愛エプでレシピなしにフルコースを作るのと同じくらい無謀な事です。
全曲楽曲分析ができれば、転調と移調の疑問もおのずと解決します。
>『C調で、スタート』します。そして、V-I転調により、『3番で全音UPのD調に転調』します。
要するに、3番を、キーUPして、盛り上げる方法で、よく、あります。
この場合は動機もしくはテーマの移調反復です。ので、スライドさせているだけ、移調で良いです。
これとソナタ形式を一緒にしないで下さい。提示部と展開部ではたんなるスライド的転調はしません。
同じように考えるから、分からなくなるのでは?ソナチネ作るのに何故にファイナルファンタジー?ゲーム音楽はテキストになりませんよ??
>『Iから』新調をスタートする場合と、『I以外』から、スタートするのは、★好みですか??? (^^;
好みです。こういう旋律で作りたい。そうすると1度以外から出る事になる。結果としてそうなるのです。好みでしょう。
>I-II-V-I~ スタートの『最初のI』が無い? と考えて、作曲スタートすればいいでしょうか?
一度かどうかは、貴方の作りたいメロディーによりますから、一概には言えませんが、おおむねその解釈でもいいでしょう。しかしなぜ、そうしたいのかは考えましたか?何となくやってみたいのですか?動機の理由をつけましょう。それが曲全般に影響するのですから。
何よりまずは、ベートーヴェンを少なくともピアノソナタ全曲聴いて、弾いて、分析する事です。
そうして、ソナタもしくはソナチネをテキストに、もう一度作ってみて下さい。
この回答への補足
だいぶ、わかってきました。
なにぶん、まだ、作曲はじめて、1年なので、
自分では、努力してるつもりですが、
『転調』だけではなく、『作曲』全体も、まだ、ままならない状態です。
『クラシック』は、勉強のため、作曲してみました。
★『ソナチネを作曲』したわりに、ソナタなどの曲を御存知ないようで?
★↑これを言われると、つらいのですが、
3ヶ月前に、はじめて買いました。「ソナチネアルバム」
もちろん、私は、ピアノ弾かないので、この曲は、まったく知りませんでしたが、
『ソナタ形式』の勉強は、まず、ソナチネ・・・とあったので
これを手本に、作曲してみました。
でも、自分では、正しいのか、まちがっているのか・・・
わかりません・・・(T_T)
実は、1年前までは、『作曲のさの字』も、わかりませんでした。
『ちょうちょ』も、どう作曲したらいいのか、わかりませんでした。
楽器で、弾くことは、できるのですが、
1年前から、なぜか『作曲』することを、考えるようになりました・・・
なので、参考書も、理解、なかなかできません。
曲も、なかなか、聞く余裕がありませんでした。
なので、『勉強不足』・・・
といわれてしまえば、それまでなんですが・・・
なかなか、音楽センス・・・ないみたいですね。私は・・・
恥を忍んで、質問させていただきました・・・ >_<
No.7
- 回答日時:
No.2/5です。
つまり、転調にインパクトを感じない、ということでしょうか。
だとしたら、具体的な曲を示していただかないと、なんともいえません。転調と言っても、実際の響きは曲によって違いますし、また、同じ曲であっても、どの程度のインパクトを感じるかは、人によって違うでしょう。
転調でインパクトを与えたい、ということなら、そのような転調の仕方を自分なりに探すか作り出す必要がある、ということだと思います。
一般論ですが、最初はインパクトがあったものでも、何度も繰り返されれば、聴衆はどんどん慣れてしまい、インパクトはなくなっていきます。ベートーヴェンが生きていた時代と現在では、同じ転調でもインパクトは異なります。
つまり、ベートーヴェンの時代に効果があった方法を、いま単純にまねても、それほどインパクトは感じないでしょう。
No.6さんがおっしゃっている小室の例は、使い古された普通の転調の仕方では、現代の人間はインパクトを感じなくなってしまったのだ、という解釈もできますね。
この回答への補足
こんばんわ (^^
下記の方への補足と同じですが・・
**********************************
『Iから』新調をスタートする場合と、『I以外』から、スタートするのは、★好みですか??? (^^;
*****************
よく、展開部なんかで、
V-I~ スタート
II-V-I~ スタート
の部分がよくありますが、
『I』スタートは、よく、わかるのですが、
V-I~ スタート
II-V-I~ スタート
は、どういう風に、とらえたらいいのでしょうか?
作曲するとき、うまく、作曲スタートできません。
もしかしたら
V-I~ スタートの部分は、
I-V-I~ の、『最初のI』が無い? と考えて、作曲スタートすればいいでしょうか?
ならば、なんとなく、できそうなのですが・・・
II-V-I~ スタートの場合も同様に
I-II-V-I~ スタートの『最初のI』が無い? と考えて、作曲スタートすればいいでしょうか?
**********************
★↑この関係のことも、ご意見いただけると幸いです。
****************************************************
また、
小室の例は、使い古された普通の転調の仕方では、現代の人間はインパクトを感じなくなってしまったのだ、という解釈もできますね。
この件ですが、
確かに、『転調感』は、人に受け止め方が違うでしょうね。
なので、私は、『クラシック』の「ソナチネ」しか作曲できませんが、
『転調』しますが、別に『インパクト』を感じません。
だから??? って感じです。 (^^;
確かに、『転調』しているのは、わかります。
まあ、メイジャーとマイナーを、交互に混ぜれば、転調感『大』にはなるんですが・・・
***************
つまり、転調にインパクトを感じない、ということでしょうか。
の件ですが、
これは、だいたい、約『半楽節(4小節)』『大楽節(8小節)』単位で
転調する場合です。
****************************
逆に、『インパクトのない』『わからないくらい』の転調も、興味があります。
先にも、記した、『ローレライ』『冬の星座』などの学校で習う曲です。
ただし、この場合、転調の出入り口のどちらかが、大抵
『ピボット』です。
すなわち、『区分型』の転調ではなく、『移行型』の転調。
用は、どこで、転調しているまか、区分がわからないような転調です。
結局、共通コードを介して、転調するピボットのことなのですが、
自分で、オリジナル作曲する場合、応用できません。
私は、たぶん、『音感』や『センス』がないのかな・・・???
とも、思う、今日このごろです。 (^^;
結局、転調について、うまく、質問できませんでしたが、
よろしければ、前半の質問に関して、アドバイスいただけると、幸いです。
No.6
- 回答日時:
すいません、文字化けしてましたね。
「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)→?(G:1度) のように。」
です。が、これはやってらっしゃるようですね。
転調の必要性、ですが、作曲技法の基礎の1つです。別に転調しなくてもいいんです。「踊る大捜査線」のBGMはほとんど転調してません。オープニングテーマからして、a-moll の1度と5度のみで作られています。 曲層を違える事ができれば、転調しなくても大丈夫なのです。プロになれば。または、ただ趣味で作っていて、自分一人で楽しんでいるのなら。
んが、ソナチネなどを作られていると。そうしてなぜ転調?といわれますと。
そういう形式だからです。(笑)。
だから転調しなくてはいけない。これは、決まりですから。なぜ5度上なのか。一番の近親調だからです。そういう決まりなのです。 2×3+3の場合、まずは2×3を計算してから3を足すのと一緒です。決まりなんです(笑)。
初めはそうして基礎を学び、そこから発展させて独自の音楽を作っていけば良いのです。
そうして転調をたくさんすれば良い、というものではなく、規則にのっとり、転調させるわけです。動機をきちんとした手順を踏んで発展させる。作曲家が何となく作っているとそうなっている、と思うのは間違いです。すべての音に説明がつけられるのです。そうしている内に作曲の基礎が身につきます。
クラシックはそうした規則の集合体です。ポピュラーはそうした規則も重んずるけど、自由に作っちゃうもんね、という方ですね。ハイドンからはじまってベートーヴェンが完成させたソナタ形式。
小室哲也氏やつんく氏のように自由に作るのも良いでしょう。彼等の転調はあまりにも唐突で、なぜそこへ行く!みたいな転調ですが、普通の人は気にしませんw
でもどちらが長く親しまれるか、といえば、いうまでもありませんね。
こんなカンジで?
この回答への補足
>『半楽節』。または、それ以下の場合で、転調する場合、転調したところで、『段差』が生じませんか?
どんな『段差』を指しておられるのか良く分かりませんが、
段差を感じさせないように和声進行させるのが技術かと思います。
★↑ここも、もう少し、聞きたいことがあるので、★長文のため、一旦、『回答』お願いいたします。★補足します。
***********************************************************************
普通第1動機の最後で、次に
Gに行くのであれば、Gの一度が来るようにしますねえ。
「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)→?(G:1度) のように。」 のように。
これを段差、と感じてしまったら、仕方がないです(笑)。が、
↑★ここは、理解しています。『ソナチネを作曲』しましたから・・・(^^;
でも、あまりに、簡単??? すぎて、こんなのでいいの??? って感じで、つまらなんったんです。(^^
『転調』感が感じなかったからです。想像していたことより・・・
メロディーと和声が合っていればそれ程の段差は感じないかと思いますが。
↑確かに、この場合は、『半楽節』で、転調したからだと思います。
普通に聴こえます。私も (^^;
****************
ところで、『グランドフィナーレ(最終場面)』での転調で、質問です。
説明を簡単にするため、こういう歌だとします。歌謡曲によくあります。
1番「Aメロ(主幹部)-Bメロ(中間部)」-2番「Aメロ-Bメロ」-3番「Aメロ-Bメロ」
『C調で、スタート』します。そして、V-I転調により、『3番で全音UPのD調に転調』します。
要するに、3番を、キーUPして、盛り上げる方法で、よく、あります。
これも、楽典では、『転調』です。(移調は、1曲全部のキーの変更というらしいので)
ですが、『部分的な移調?』といいましょうか、正確には、「平行移動」ですが・・・
で、3番は、転調したわけですが、でも、単に、1、2番のキーをUPしただけです。
★私は、『この転調のイメージ』が、強く頭にあります。
ですので、たまたま、『グランドフィナーレ(最終場面)』での転調では、
『◆同じメロディー』なので、メロラインが、はっきり、比べることができます。
あきらかに、単に、2度、平行移動しているだけです。
ここでは、2度UPですが、
ならば『C調→G調』の転調は、★単に5度UPしたことなの??? と、疑問を★常に、もってるんです。
もちろん、『C調→G調』転調する曲は、転調する★場所が違います。
通常、ソナタなら、言われたとおり、「Aメロ(主幹部)-Bメロ(中間部)」の★真ん中ですよね。
そして、AとBは、違うメロに作るのは、当然です。
ですので、同じメロの形をしていないので、比べられないのですが、
結局、もし、仮にAとBが、同じメロと仮定した場合。
『C調→G調』は、単純に、5度UPってことですか?
★おかしいですよね!! (^^
**********************************************
そこで、段差が生じないよう、
「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)→?※(G:1度) のように。」 とありますが、これもあります。
また、
「動機がCなら1度→4度→2度→5度上の5度(G:5度)◆(ここで、休符で完全に半終止させる)→?※(G:★V度) のように。」
※
G調になるところを、『G)I』ではなく、★『G)V』で、新調スタートする方法があると思います。
この方法だと、メロラインは、あまり、段差がないと思います・・・たぶん。
とした場合。
『Iから』新調をスタートする場合と、『I以外』から、スタートするのは、★好みですか??? (^^;
*****************
よく、展開部なんかで、
V-I~ スタート
II-V-I~ スタート
の部分がよくありますが、
『I』スタートは、よく、わかるのですが、
V-I~ スタート
II-V-I~ スタート
は、どういう風に、とらえたらいいのでしょうか?
作曲するとき、うまく、作曲スタートできません。
もしかしたら
V-I~ スタートの部分は、
I-V-I~ の、『最初のI』が無い? と考えて、作曲スタートすればいいでしょうか?
ならば、なんとなく、できそうなのですが・・・
II-V-I~ スタートの場合も同様に
I-II-V-I~ スタートの『最初のI』が無い? と考えて、作曲スタートすればいいでしょうか?
No.5
- 回答日時:
No.2です。
プロフィールを見ました。転調について、ということでいいようですね。議論が整理されたないようなので、ひとつだけ。
転調した前と後だけを問題にしているようですが、その過程を忘れてはいけません。
どうやって自然に転調するか、あるいは逆に、いかにドラマチックに転調を行なうか、といった効果が重要です。そのことを念頭に置いて、もう一度、疑問を整理してみてください。
転調するためのコード進行パターンなども調べてみるといいですよ。可能なら、実際にピアノなどで音を出しながら。そうすれば理解が進むと思います。
この回答への補足
転調とは、曲の途中で調性が変化すること。
曲の始まりはC調なのに、途中からF調になる、といった変化。
↑これでいいのでしたら、とりあえず、やっています。(^^
でも、なんで、途中から、F調なんですか?
G調じゃいけないのかな?・・・・とか、
C調を途中で転調すると、キーが全体的に高くなるだけのような気がして、
そんなに、わざわざ、転調するほど、転調って、インパクトあるのかな?
と、思ってたので・・・
***************************
『転調』には、
(1)「ドラマチック的な効果」の転調と、たぶん、『V-I』など。
(2)「さりげない」転調、たぶん、『ピボット』
があることを知りました。
(1)(2)は、使い方、場所も、多少、異なるような気がします。
特に、(2)は、「ローレライ」「冬の星座」という、学校で習う曲ですが
ピボットしてますが、なかなか、うまく、理解できません。
あまりに、転調時、『メロの段差のない』スムーズなものです。
わかにないほど? です。私には・・・(^^
このように、大別すると(1)(2)の転調の方法に対し、勉強していますが、
どちらも、漠然とは、わかるのです。
理論も・・・
でも、納得いんないのです。いまいち、理解度が中途? みたいな感じなのです。
まあ、作曲不足。勉強不足。だといわれてしまえば、それまてなのですが・・・
いまいち、理解できない・・・ のです >_<
************
私は、音楽的には、耳はよくありません。
というより、漠然と、明るい曲。暗い曲程度です。 (^^
なので、なかなか、転調も理解できないのかもしれません。
でも、バイオリンは、弾けます。
作曲する前までは、バイオリン。やってました。10年ほど (^^
*************
実際にピアノなどで音を出しながら。そうすれば理解が進むと思います。
と書いてありましたが、ピアノ弾けません。(^^
最近、『コード表』みながら、『鍵盤』、たたいてます。
やっぱ、実際、『音』で、『確認』することが、不足してるんでしょうか?
No.4
- 回答日時:
私は作曲家ではないので、深い回答はできませんが~。
tom0120さんは、どのような曲を作りたいのでしょうか?クラシック的な形式のあるもの?ポピュラーのような自由でも良い曲でしょうか?自由に作りたいのであれば、転調させなくてもいいのでは?それでどれだけ長く、作れるか、というのも一つの勉強家も知れません。
>では、『G調』に、した意味??? はなんですか?
曲を作るのには、まずは動機が必要です。動機を変化させて、発展させていく事が必要になります。その手段の一貫として、リズムや音型の違いを使いますし、さらには調も変化させればさらに違いがはっきりしませんか?
CでもGでもあまり変わらない、というのは、動機があまり変化しておらず、発展していないという事も考えられます。
>ただ、Gキーにして、『C調のまま』メロの変化をしたのと、あまり、かわらないような気がするのですが・・・・
では、Cのままで続けていくのをまずは作ってみて下さい。そうして、もう一種類Gに変化したのも作ってみて下さい。長くなればなるほど、その違いが分かるのではないでしょうか?短くてはダメですよ。最低でも40小節近くは作ってみて下さいね。それでも転調有無との変化を感じないのであれば、tom0120さんの作品には転調は必要無い、転調しなくても変化を表せるすばらしい才能をお持ちなのだと思います。本当に。
>1つは、『変化音(臨時記号)』の連続。
もうもう一つは、『G調の長音階』すなわち、ソから、長音階がはじまる曲。
CからGに行くのに、一気に転調すれば段差が生じますから、普通は滑らかに変化させますね。その滑らかに変化させる時は、臨時記号扱いで良いでしょう。そうしてGに移行したらそこからはG-durですから、今度は調号としての記号と見て良いでしょう。ただし、あくまで転調部ですから、G調調号記号ではありますが、臨時記号で記載されます。もしくは複縦線で区切れば、調号で表せますね。
>『半楽節』。または、それ以下の場合で、転調する場合、転調したところで、『段差』が生じませんか?
どんな『段差』を指しておられるのか良く分かりませんが、段差を感じさせないように和声進行させるのが技術かと思います。普通第1動機の最後で、次に
Gに行くのであれば、Gの一度が来るようにしますねえ。動機がCなら?→?→?→5度上の?(G:?)→?(G:?) のように。
これを段差、と感じてしまったら、仕方がないです(笑)。が、メロディーと和声が合っていればそれ程の段差は感じないかと思いますが。
こんなカンジでいかがでしょう~?
この回答への補足
tom0120さんは、どのような曲を作りたいのでしょうか?
★プロフィールみたいな感じです。(^^ヾ
******
クラシック的な形式のあるもの?ポピュラーのような自由でも良い曲でしょうか?
どっちでもいいです。 (^^ あまり、違いもわからないので (^^;
**********
自由に作りたいのであれば、転調させなくてもいいのでは?
できれば、『転調したいです』(^^ なぜ? というれても、困るのですが、『みなさん転調してるみたいなので』
*********
>では、『G調』に、した意味??? はなんですか?
曲を作るのには、まずは動機が必要です。動機を変化させて、発展させていく事が必要になります。
その手段の一貫として、リズムや音型の違いを使いますし、さらには調も変化させればさらに違いがはっきりしませんか?
★↑ここ。気になりました!!
『手段の一貫として』とありますが、これを解釈すると、『転調』とは、曲感の変化をさせる『1つにすぎない』のですか?
私は、『転調』は、万能!! みたいな気でいました。
要するに、『動機のリズムや音型の違いを使います』・・・は、『転調』とは、次元が違う。『転調』こそが、『中間部』では、
最高の作曲の仕方だと、思い込んでました。
とにかく。『転調が一番いい曲』だと、思ってました。
でも、回答を聞くと『転調』は、『動機のリズムや音型の違いを使います』・・・の手段と、同じ次元?というか、
『リズムの変化』も、『音型の違い』も、さらに『転調』も、★1手段に過ぎない・・・のですね。
そう、いわれると、だんだん、
★『転調』に対する『誤解』が、解けてきたような気がしてきました。
***********************************************************************
CでもGでもあまり変わらない、というのは、動機があまり変化しておらず、発展していないという事も考えられます。
↑★『転調』も、★1手段に過ぎない・・・という解釈でいいのでしたら、そういうことになるんですね。納得です (^^;
************
>ただ、Gキーにして、『C調のまま』メロの変化をしたのと、あまり、かわらないような気がするのですが・・・・
では、Cのままで続けていくのをまずは作ってみて下さい。そうして、もう一種類Gに変化したのも作ってみて下さい。
長くなればなるほど、その違いが分かるのではないでしょうか?短くてはダメですよ。
最低でも40小節近くは作ってみて下さいね。それでも転調有無との変化を感じないのであれば、
tom0120さんの作品には転調は必要無い、転調しなくても変化を表せるすばらしい才能をお持ちなのだと思います。本当に。
私も、『転調』って、なんのためにやるのか、まず、よく、わからないんです。(^^;
★『転調の目的』が、わからないのです。
でも、みんなやってるっらしいから、やらなきゃいけないのかな? と、あせってたんです。(^^
それに、『ソナタ(形式)』勉強し、いきなりは、無理なので、『小ソナタ』すなわち、『★ソナチネ。5曲ほど、作曲しました』
そしたら、『転調しなさい』って、書いてありました。いっぱい (^^
「第2提示部」とか、また「展開部」は、めちゃくちゃ「転調」してました。
なので、私も、意味、わかんないんですが、いっぱい転調させましたが、自分でなにやってんだか?意味もわからず (^^;
中間部は、経過転調なんかで、
V-I(転調)V-I(転調)V-I(復帰)V-I
しました。
でも、これが転調の醍醐味なの? 別に、そんなに、特別に聴こえないので、不思議だったのです。
**********************************
>1つは、『変化音(臨時記号)』の連続。
もう一つは、『G調の長音階』すなわち、ソから、長音階がはじまる曲。
CからGに行くのに、一気に転調すれば段差が生じますから、
★↑そうでしょ (^^
普通は滑らかに変化させますね。
★↑それでいいなら、「ドミナントモーション」とか、「ツーファイブ」してます。
****************
★★下記について、もっと、知りたいので、一旦、回答していただけませんか?
長文で、カキコできません。(^^
>『半楽節』。または、それ以下の場合で、転調する場合、転調したところで、『段差』が生じませんか?
どんな『段差』を指しておられるのか良く分かりませんが、段差を感じさせないように和声進行させるのが技術かと思います。
普通第1動機の最後で、次に
Gに行くのであれば、Gの一度が来るようにしますねえ。動機がCなら?→?→?→5度上の?(G:?)→?(G:?) のように。
これを段差、と感じてしまったら、仕方がないです(笑)。が、メロディーと和声が合っていればそれ程の段差は感じないかと思いますが。
No.3
- 回答日時:
>1・「長調」から「長調」へ転調しても、「長調」じゃないんですか?
長調です。短調に転調しなくてはいけない、という決まりはないので、調が変われば転調です。
>4・「ドからの長調の曲」が、★ただ全体的に、スライドUPして「ソからの長調の曲」になるってことですか?
3、4は同じ意味ですね?
それは移調です。
ソミミ~ ファレレ~ ドレミファ ソソソ~
らふぁふぁ~ そみみ~ れみふぁそ ららら~(ファ#)
のように、スライドしているのは移調です。
物語の起承転結を思い浮かべて下さい。朝起きて干る御飯食べて夜寝た。みたいに変化がなかったらつまらないですよね。
起の部分がC調なら、承の部分でG調(F調)に転調しましょう。「承」は、あくまで「起」ではないですから、メロディーにも変化が起きます。スライドではないのです。
>5・「C調→★G調」の転調と「C調→★F調」の転調。って、★同じ長調への転調だし、
F調とG調は、2度しか違わないですが、どっちの長調の転調を選択したらいいんですか?
適当ですか? どっちでも、同じようなもんですか?
「C調→★G調」の次をどうするか、で、かわっても来ます。もちろん好みでもいいですが。一般的に初めの転調は5度上の調、もしくは平行調がおおいので、Gが多いでしょう。
初心者なら取りあえずはG調にした方が無難です。
こんなカンジでどうでしょう?
この回答への補足
こんにちわ~(^^
>1・「長調」から「長調」へ転調しても、「長調」じゃないんですか?
長調です。転調です。
ですね・・・
>4・「ドからの長調の曲」が、★ただ全体的に、スライドUPして「ソからの長調の曲」になるってことですか?
3、4は同じ意味ですね?
それは移調です。
ソミミ~ ファレレ~ ドレミファ ソソソ~
らふぁふぁ~ そみみ~ れみふぁそ ららら~(ファ#)
のように、スライドしているのは移調です。
ですね・・・(^^;
起の部分がC調なら、承の部分でG調(F調)に転調しましょう。「承」は、あくまで「起」ではないですから、メロディーにも変化が起きます。スライドではないのです。
>5・「C調→★G調」の転調と「C調→★F調」の転調。って、★同じ長調への転調だし、どっちの長調の転調を選択したらいいんですか?
「C調→★G調」の次をどうするか、で、かわっても来ます。もちろん好みでもいいですが。一般的に初めの転調は5度上の調、もしくは平行調がおおいので、Gが多いでしょう。初心者なら取りあえずはG調にした方が無難です。
************************
以上のことは、ほぼ、理解しております。
ただ、起の部分がC調なら、承の部分でG調(F調)に転調しましょう。「承」は、あくまで「起」ではないですから、メロディーにも変化が起きます。スライドではないのです。
******************************
のところで、★再質問です。
『転調◆しない曲』でも、起承は、普通しますよね。要するに、Aメロ(主幹)より、Bメロ(中間または展開)は、高揚した感じになるということです。
で、この説明ですと、「C調→G調」転調とは、単に、G調になったら、C調とは違った、ちょっと、高揚した変化のメロを書くこと。のように、
聞こえます。
では、『G調』に、した意味??? はなんですか?
『C調のまま』メロの変化をしたのと、あまり変わらない。
ただ、Gキーにして、『C調のまま』メロの変化をしたのと、あまり、かわらないような気がするのですが・・・・
G調には、『ファ#』があります。
これは、どう解釈したらいいのでしょうか?
私には、2通りの解釈があります。
1つは、『変化音(臨時記号)』の連続。
もうもう一つは、『G調の長音階』すなわち、ソから、長音階がはじまる曲。
なので、単にC調のスケールがスライドした調がG調のように、解釈してしまいます。
また、この場合は、『楽節』単位の転調ですので、まあ、メロラインが、上下。段差があっても、そんなに気になりませんが、
『半楽節』。または、それ以下の場合で、転調する場合、
転調したところで、『段差』が生じませんか?
長文のため、ここで、切りますね。
回答で、つづき、おねがいいたします。<(_ _)>
また、補足いたします。
No.2
- 回答日時:
転調と移調を混同していませんか?
転調とは、曲の途中で調性が変化すること。
曲の始まりはC調なのに、途中からF調になる、といった変化。
移調とは、調をもともとのものから別のものへと、変える作業。
たとえば、C調の曲を、全体に2度上げて、D調にする、といった作業。
ありがとうございます。
混同しています。(^^
ですので、困っています・・・
できれば、もっと、具体的に、説明していいだけると、うれしいのですが・・・
No.1
- 回答日時:
■転調
modulation 英語・フランス語
Modulation ドイツ語
modulazione イタリア語
音楽用語。楽曲の途中で調が変わることをさす。転調には、調の変化が一時的なものと比較的長い間続くものがあり、前者の場合、調号を変えずにそのつど必要な変化記号が音符につけられるが、後者の場合、調号それ自体を変えることが多い。
転調は、いうまでもなく、調性を前提条件とし、古典的な和声規則に従った17~19世紀の音楽においてもっとも重要な意味をもつ。普通、転調は原調と移行する調の両方に属する和音で、その和声機能が両調において異なるような一つまたは複数の和音を利用して達成される。これを近代和声学では「軸和音」pivot chord(s)とよんでいる。たとえば、ト長調における主和音(G―D―E)を、ハ長調の属和音に読み替えることによって(近代和声学では「転義」という)転調はなされる。そのとき、調の中心音はト音からハ音に移されることになる。こうした調の対比は、その性格上、フーガやソナタ形式のような楽曲を構成する基礎となっている。→調 →和声 →和音〈黒坂俊昭〉
(C)小学館
参考サイト
http://guitar-mania.heavy.jp/chord-voicing2.html
http://www.4th-signal.com/compose/magazine/17th. …
http://piano888.hp.infoseek.co.jp/Q&A.htm
参考URL:http://www.geocities.jp/otarunay/ragguitar.html
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