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X線の錯乱という現象がどういうものか、イメージがつかめません。どういう現象なのかイメージしやすく説明していただけると嬉しいです。あと、X線錯乱の種類はどのようなものがあるのか、教えてください。(X線が波長の短い電磁波だということくらいは知っています。)

A 回答 (2件)

X線の散乱は通常「回折」になります。


普通の光が「回折格子」に当たってスペクトルに分解されるように、特定の方向に散乱されます。
さらに通常X線は単色光を使うので、回折(反射、散乱)されたX線の方向は狭い範囲に集中します。
回折格子の役をするのは分子原子の結晶の配列です。金属板(学生実験で銅板の測定やらされました)や微粉末結晶ですと回りに置いた乾板上に円状の散乱が記録されます。
単結晶ですと、入射角を選ぶ必要がありますが、空間に整然と並んだ点が様々な対称性で強弱のあるパターンを示します。
ブラッグ先生の功績も見ておいて下さい。
Wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC% …
ブラッグで引くと山ほど出て来ますから、少しお勉強して下さいなー。^^
ではまた。m(__)m
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錯乱ではなく、散乱を使うのが普通だと思いますが、


いずれにせよ、反射というイメージでかまいません。

可視光の鏡による反射のイメージよりも、乱反射の方が近いかもしれません。
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