街中で見かけて「グッときた人」の思い出

お世話になります。製造業で電気設計をしています。
こちらを初めて利用いたしますので、不束な点がありました際はお許し下さい。

標記の件についてお伺いしたいのですが、下記に詳細を記します。

・電源:三相208V回路(Δ結線)
・負荷:Heater(容量は三相平衡に振り分け)
・制御:PID制御温調器とSSR(Solid State Relay)による

以上のような条件で装置を運転しているのですが、Heater温度の安定時(温調器からの出力が5~10%程度時)、当然SSRのON/OFFの周期が長くなるのですが各々のHeater回路でそれぞれ不定期に電流を食っているため実際の負荷容量で考えると三相平衡を保っていないのではないかと思い電流値を実測してみました。その結果、一番差が大きいところでR相:30A、S相:22A、T相:10Aと差が開いておりました。
やはりこの場合不平衡三相状態になり、電圧、電流とも異常な状態になっているのでしょうか?(電流値の1/√3は守られていないですよね?)また電流値にどの程度差が出た場合異常なのでしょうか?ちなみに電源はAC208V±10%です。
説明が足りなかったり、意味がおかしいところがあるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


特に異常な状態ではありませんので、そう心配されることはないと思いますよ。
線電流、相電流の関係は、平衡状態であれば√3:1になるというだけで、そう
ならないことが異常だというわけではありません。
書かれている内容は成型機や押出機における一般的な話です。

異常な状態になるというと、例えば、ヒーター回路の振り分けが極端に偏っている
(例えば3Φ10kWで設計しているのに、ある1相に9kWとか)ことによって
配線の許容電流を超えてしまう、電圧降下が大きくなる、などでしょうか。
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この回答へのお礼

shino0413さん、ありがとうございます。
お書き頂いた事を確認し、少し安心しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/11 18:56

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