体力の効果的なつけ方

現在高校一年でラグビー部の者です。
中学からラグビーをしており、中学三年間で体力等が相当アップしましたが高校入学当初は入試のブランクもあったのか随分体力が落ちてしまい、秋頃になってもあまり体力がついた感はありませんでした。
しかも秋には鎖骨骨折により練習を休まなければならなくなり、復帰後更に体力が落ちてしまいました…
(持久走でも1500ｍではベスト時より1分近く落ちました)

そこで効果的なスタミナアップにはどのような事をすればよいのでしょうか？
毎日走るのが一番だと思うのですが、学業のほうの手を抜くわけにもいかず、平日は夕方30分ぐらいしか時間が取れません。
毎日短時間で体力をつけるには
・マラソンぐらいのペースでずっと走るのがいいのか
・短距離のダッシュやインターバルのような形式のほうがいいのか
等を教えていただけると幸いです。

ちなみに年末に鎖骨の手術をして以降、走るとすぐに疲れるようになりました。(呼吸が変？)
前回の秋の手術ではここまでひどくはなかったのですが無関係でしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： chatea 回答日時： 2006/02/13 16:47

そもそもスタミナアップには一定時間運動を続けることが不可欠なので、「短時間で体力をつける」というのは厳しいのですが、それを踏まえてやるならば

「短距離（50～100ｍ）のダッシュ→１分程度の歩きのインターバルの繰り返し」という練習→「30分間ゆっくりペースでのランニング」×２日→「ダッシュ＆インターバル」……

という具合になるでしょう。

スタミナアップにはダッシュ＆インターバルが効果的ですが負荷も高く、毎日やると確実に故障しますので、ゆっくりランニングの日を設けることで回復期間をおきます。

このランニングは、基本的な体力の維持と疲労回復のためですからペースをむやみにあげないことが一番のポイントです。ぜいぜいと息が切れるようなペースでなく、軽く息が弾むくらいで楽に呼吸ができるペースで走ってください。

あとは休日に、普段のランニングよりさらにペースを下げ、鼻で呼吸ができるくらいのペースで１～２時間のLSDを行なうといいでしょう。

ただし土日のどちらかは一切運動せずに、食べて眠って体に回復のための時間を与えます。
そうでなくても運動のしすぎはオーバーワークになってしまうので、朝から体が重いようなら走ったりするのは避けましょう。
部活での練習量もふまえて、適宜休息を設けてください。休むべきときに休める人間でなくては進歩することはできません。

あと手術後の息切れについてはなんとも言えません。手術をすれば体力は落ちますし、切った部分の回復のために気がつかないうちに体力を消耗していたりもします。ですが、そのほかにもいろいろ要因があることのほうが多いので、医師に相談するのがもっとも確実です（できればスポーツ整形が望ましい）。
そうでなくても体に異常を感じたらすぐに診断を仰いでください。

あせるより、慎重なくらいのほうがむしろ結果は早く出ます。自分の体の可能性を信じてゆっくり鍛え上げていってください。

この回答へのお礼

解答有難うございます。

思っていたより詳細な方法を頂き少し驚いています；
すぐに効果が出ずとも継続して続けて行こうと思います。

お礼日時：2006/02/21 18:51