今研究で吸収や蛍光の測定をしているのですが、毎回同じ試薬を用いても前回と同じ吸光度や蛍光強度を得られません。どうしたらよいのでしょうか?セルも毎回洗浄してきれいにしてるつもりですが、なにか良いアイデアを下さい。お願いします。

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A 回答 (7件)

pyreneのモル吸光係数は54,000M^-1cm^-1ですね.時定数τ=130ns,


励起極大=342nm,発光極大=386nm(ex480nm)です.

まず,ピレンやナフタレン等の芳香族化合物はExcimer形成による
発光帯と単分子からの発光帯に分かれますね.
ピレンの例を取って考えると,単分子からの発光は386nmを発光極大
とするピークがあり,480nmにExcimerからの発光帯があります.
386nmの強度と480nmの強度の比はそのたびごとに異なりますか?
濃度が希薄なときにはExcimer形成よりも単両体からの発光が支配的になり,
濃厚な場合には逆になります.Excimer形成は分子の衝突頻度によって
決まるものですから,濃度に対して依存性がありますが,同濃度では
ほぼ同じ値が得られるはずです.

それから,一つ気になったことは・・・ピレンってヘキサンにそんなに
溶けますか?私の記憶ではあまり溶解性の良い試薬ではなかったと思いますが?

もしかしたら,散乱光を検出しているのでは? フィルタを通してから測定する
とか,試しにアセトンやエタノールとかを溶媒として測定してみては如何でしょ
うか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
教えられたとうりにアセトンやエタノールでの測定してみたいと思います。
また質問しますのでその時はまたよろしくお願いします。

お礼日時:2002/01/15 19:19

rei00 です。



> 吸光係数は10-5~10-8で測定してます。
 何か勘違いされていませんか?吸光係数は数百~数万が普通だと思いますが・・・・。

 ところで,測定されている化合物についての文献デ-タはありますか?そのデ-タと比べて naitinn さんのデ-タはどうなんでしょうか?同じぐらいの強度でしょうか,それとも大分違う?

 ピレン以外の他の化合物でも状況は同じでしょうか?それともピレンだけが特別でしょうか?

 以上補足お願い致します。

この回答への補足

すいません。吸光係数は15000~50000のあいだです。
一番多いのは30000ぐらいで、文献値は337nmで34000ぐらいです。
ピレン意外の芳香族分子についても同様の結果になりました。

補足日時:2002/01/15 16:52
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MiJunです。


>強度の違いは約5倍くらい違うこともあります。
これはUVの場合でしょうか・・・?

pyreneの例でどれ位の濃度でヘキサン溶媒で測定波長は・・・?
ヘキサンは特級品で蒸留しているのでしょうか・・・?

吸光係数は分かりすか・・・?

補足お願いします。

この回答への補足

UVでの測定です。濃度範囲は10-8から10-5までです。測定波長は337nmでの吸光度を求めています。ヘキサンは蒸留してます。吸光係数は10-5~10-8で測定してます。お願いします。

補足日時:2002/01/15 15:44
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 他の方々と同様で,状況がも一つわからないので,補足いただきたいのですが。



 「スペクトルの形は変わらないのですが、強度が変わってしまいます」とありますが,もう少し具体的に,どの様な条件で測定して,どの程度ズレルのか補足下さい。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
補足ですが、測定器具や温度は毎回同じにしています。強度の違いは約5倍くらい違うこともあります。お願いします。

補足日時:2002/01/15 14:39
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 gyopiさん、MiJunさんが既に問い合わせてらっしゃる通り、全く同じ試薬で同じ装置を使っている以上は同じ結果が得られるはずです。

得られないと多くの研究者が困るはずです。
 吸収スペクトルは同じだが、蛍光スペクトルは異なる、という例は希ながらあり得ます。そのときのクエンチャー(消光剤)の存在に気づかずに測定している場合です。多くは酸素混在でしょうから、溶媒の脱気で防げるかと思います。他の酸化物だとかだと、溶媒の新旧で異なる結果が出ることもあるでしょう。
 ご質問が、同じ日に続けて操作しても同じ結果にならない、とするとやはり違う原因を考えなければならないので、やはり捕捉説明が必要かと思います。前のお二方と同様、捕捉をお願いします。

この回答への補足

同じ日に測定を行っても同じ結果にならないことがほとんどです。溶媒は単蒸留したものをもちいています。お願いします。

補足日時:2002/01/15 12:02
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gyopiさんの回答とも関連しますが、


・試薬の秤量・調整の問題
・試薬の測定溶媒中での安定性?
・溶媒の精製度(コンタミ等)

補足お願いします。

この回答への補足

試薬はピレンなどの芳香族分子、溶媒は蒸留したヘキサンを用いています。コンタミの意味がわかりません。すいません。

補足日時:2002/01/15 12:02
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補足をお願いいたします.


まず,スペクトルの形自体が全く異なるものになってしまうのでしょうか?
それとも,スペクトル強度に差が出てしまうのでしょうか?
同じ試料をつかってスペクトルの形が変わるということはまず考えられ
ませんが・・・ (-_-;

とりあえず,後者であるとしてお話します.naitinnさんが調整した試料溶液
濃度の精度はどれくらいありますか?
分光器の感度は非常に敏感で,微妙な濃度の違いを検出します.
メスフラスコを使ってきっちり調整したつもりでも,微妙にずれることが
あります.

如何でしょうか?

この回答への補足

返答ありがとうございます。補足ですがスペクトルの形は変わらないのですが、強度が変わってしまいます。ほんのわずかなズレで効率も大きく変わってしまうのですか?よろしくお願いします。

補足日時:2002/01/15 11:56
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Aベストアンサー

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Aベストアンサー

どちらの方法も機器分析分野では非常によく用いられる方法です。
専門書も多数でていますので図書館などにあると思います。

極めて簡単に書くと、
○吸光光度法:
目的物質の濃度により吸光度(光を吸収する度合い)が異なることを利用し、目的物質溶液を通過する前の光と通過した後の光の強さを比べて、目的物質の濃度を求める。

○蛍光光度法:
物質によっては光を当てると、そのエネルギーを一旦吸収した後に逆に発光(蛍光)してエネルギーを放出する。この蛍光の光の強さは目的物質の濃度と関係があることを利用して濃度を求める。

両者の感度の違いについてはその原理の違いによると思うのですが、自分はあまり詳しくないので、やはり専門書を読まれることをお薦めします。

例:環境分析のための機器分析 第5版
  酒井・坂田・高田 共著
  日本環境測定分析教会

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くだらないかもしれませんが、いろいろと調べても、決定打がなくドツボにはまっています。。
お願いします。

Aベストアンサー

補足しますが、IRスペクトルは官能基の存在を確かめるのには有効な手段です。カルボニル基、水酸基など、他の官能基とは異なった位置に際立ったシグナルを示す官能基を発見するのには有力です。
しかし、その一方で、ただのアルキル鎖とかベンゼン環とかの存在証明、および構造決定にはさほど有力ではありません。NO.1にも書いたように、シグナルが重なったり、あまり区別がつかなかったりするからです。

UVスペクトルも以前は構造決定によく用いられました。
特徴ある色を持った化合物なら、ある程度同定できます。
しかし、似たような構造だったり、またぜんぜん違う構造でも同じ領域にたまたま吸収を持ったら、区別は困難になります。

蛍光スペクトルは、NO.1にも書きましたが、そもそも蛍光を強く出す骨格がある程度限られます。蛍光の有無、波長などから、蛍光団の存在を確認できます。蛍光スペクトルのもうひとつの利点は、感度が非常に良いことです。これらの利点を生かして、現在では、細胞内のイメージングなどに応用されています。

最後に、現在の有機化合物(および無機錯体など)の構造決定でもっとも有力な手法は、NMRスペクトルです。
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この手法をさらに発展させたのが、MRIです。

補足しますが、IRスペクトルは官能基の存在を確かめるのには有効な手段です。カルボニル基、水酸基など、他の官能基とは異なった位置に際立ったシグナルを示す官能基を発見するのには有力です。
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